保育園で靴下のルールはある?長さなどママたちが気をつけたこと

保育園で靴下のルールはある?長さなどママたちが気をつけたこと

名前のつけ方や履きやすい靴下について

2019.11.20

保育園に通う子どもの靴下を用意したいとき、どのような長さのものがよいかや、名前はどこに書くとよいのか悩むママもいるかもしれません。保育園では靴下を脱いですごすことは多いのか気になることもあるでしょう。今回は保育園で靴下に関するルールはあるのかや、気をつけたことについてママたちの体験談をご紹介します。

保育園の靴下事情とは?

子ども用の靴下は、さまざまな丈やデザインのものがあり、体温調節や靴の履き心地のために、日常生活を送るうえでかかせないものかもしれません。

子どもが成長してくると、着替えをすることにも興味が出てきて、保育園や自宅で靴下を脱いだり履いたり着替えの練習をする場面もあるでしょう。

また、保育園によっては靴下を必要としない方針の園もあるかもしれません。

保育園の靴下事情とは、どのようなものなのでしょうか。また、保育園用の靴下を用意したことのあるママはどのような点に気をつけたのでしょうか。

保育園で靴下についてのルールはある?

保育園で靴下についてのルールはあるのかママたちに聞いてみました。


ルールがある

30代ママ
30代ママ

保育園での靴下のルールは、名前をつけることと、子どもが自分で着脱しやすいようにくるぶし丈の靴下にすることです。

30代ママ
30代ママ

靴下に書いた名前が目立つように、シンプルなデザインの靴下にするよう入園のときに説明がありました。

くるぶし丈やシンプルなデザインの靴下にするルールがあるという声がありました。

子どもが1人で着替えることを重要視しているなど、その保育園の特色によって靴下のルールも変わってくるかもしれませんね。

靴下を履いているとすべって転びやすく裸足の方が動きやすいという考え方で、なるべく子どもに靴下を履かせない方針の保育園もあるようです。


ルールは特にない

保育園
iStock.com/gyro
30代ママ
30代ママ

保育園で靴下に関する決まりは特にありません。

30代ママ
30代ママ

持ち物にすべて名前をつける必要はありますが、靴下についての細かいルールは特にないです。

靴下に関するルールは特にないという声もありました。決まりを設けるかどうかは、保育園によってさまざまなようです。

常識の範囲内での靴下選びを、園が保護者にゆだねている場合もあるかもしれませんね。

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保育園に履いていく靴下について気をつけたこと

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名前が書きやすいものを選ぶ

30代ママ
30代ママ

入園当初は見た目重視で、アイロンで貼るフロッキータイプの名前シールを、靴下の足裏部分につけていました。しかし、靴下を使っていくうちにはがれてきてしまったので、今は靴下のはき口の裏部分に、名前書き用のペンで名前を書くようにしました。

30代ママ
30代ママ

ペンで書いた文字が映えるように、黒や茶色のような濃い色の靴下やイラストがたくさん描かれた靴下は避けたり、ネーム欄がある靴下にするなど、名前の書きやすいものを選ぶように気をつけています。

保育園で子どもが自分で靴下を脱いでしまったり、園の方針で脱いだときに、名前が書かれていないと他の子どものものと間違われることもあるかもしれません。

靴下に名前を見やすく書き、持ち主を判別しやすくすることは大切でしょう。

はき口や足裏などにネーム欄が元々用意されている靴下は、名前をどこに書けばよいか迷わずに済んで役に立ちそうですね。


枚数を多めに用意する

子供用の靴下
Evgeniya369 - stock.adobe.com
30代ママ
30代ママ

私自身が靴下を集めることが好きで、子どもの靴下も洋服とのコーディネートがしやすいようにたくさん用意してあります。

30代ママ
30代ママ

子どもの靴下は小さくてすぐに紛失してしまいますし、前日と同じ靴下を履いていくと先生によく思われない気がするので、十分な枚数をきちんと準備しておくように気をつけています。

子どもの靴下は枚数を多めに用意しているという声がありました。

片方だけ見つからない子どもの靴下が、たくさんあるという家庭は少なくないかもしれません。

朝、保育園へ行くときに靴下がなくてあわてないように、十分な枚数を準備しておくと安心できそうですね。

7~8足の靴下を用意して使いまわしているというママの声もありました。


子どもが快適にすごせるものを選ぶ

30代ママ
30代ママ

子どもが歩きやすそうなので、すべり止めがついている靴下を選びます。

30代ママ
30代ママ

夏は涼しいメッシュ素材のもの、冬はズボンの裾をインしてあたたかくしやすいクルーソックスにします。

すべり止めがついている靴下や、季節に合った靴下を選んだという声がありました。

寒い時期は、足元から冷えてくることもあるので、クルーソックスのようなズボンの隙間を覆える長さの靴下だとあたたかくなりそうですね。


子どもや先生が着脱しやすいものを選ぶ

30代ママ
30代ママ

ハイソックスやタイツはかわいいですが履かせにくくて脱げやすく、オムツ替えのときに先生に手間がかかると思うので保育園には履いていきません。レースのフリルやビーズがついた靴下も遊んでいるうちに破れたり飾りが取れるかもしれないので避けます。

30代ママ
30代ママ

子どもが靴下を履きたがらないことがよくありますが、好きなキャラクターやかわいい動物が柄になっている靴下は積極的に履いてくれるので、できるだけ選ぶようにしています。

長さがあり履かせにくいタイプの靴下は避けたという声がありました。

子どものお世話をしてくれる保育園の先生の目線に立って、靴下を選ぶとよいものが見つかりそうですね。

保育園の方針にあわせて靴下を用意し快適にすごそう

ママに靴下を履かせてもらう女の子
zilvergolf - stock.adobe.com

今回は、保育園で靴下に関するルールはあるのかや、靴下を用意するうえで気をつけたことについてママたちの体験談をご紹介しました。

子ども用の靴下には、すべり止めのついているものや、名前を書けるネーム欄がついているものなどさまざまな種類があるようです。

くるぶし丈の長さの靴下を指定する保育園や、裸足教育を方針としている保育園もあるようなので、不要な靴下の購入を避けるためにも、入園の際などに靴下に関する園の方針をきちんと確認することは大切かもしれません。

保育園の方針にあわせて靴下を用意し、子どもが快適にすごせるとよいですね。

2019.11.20

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