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保育園でのロンパースに関する決まりの体験談
保育園のロンパースをはじめとするベビー服事情。名前つけなど着せていく服について気をつけたことなど、入園準備にも役立つ情報をお届けします。 保育園に通う子どもにロンパースを着せたいとき、名前はどこに書くとよいのか、どのようなデザインのものがよいか悩むママもいるかもしれません。乳児をすぎても着せてよいのか気になることもあるでしょう。今回は保育園のロンパース・ベビー服事情やママたちが実際に気をつけたことについての体験談をご紹介します。
保育園のロンパース・服事情とは?
ベビー服や子ども服のロンパースとは、上下がつながった肌着や上着のことをさすようです。
夏は足の出るロンパースで涼しくすごせたり、寒い時期はつなぎになっているのでお腹や背中を冷やしにくいでしょう。
赤ちゃんが成長し活発になってくると、上下で分かれているセパレートの服の方が動きやすいこともあり、保育園によっては園の方針でロンパースを避けるよう指示される場合もあるかもしれません。
保育園のロンパースや服の事情とは、どのようなものなのでしょうか。また、保育園にロンパースを着せていったことのあるママはどのような点に気をつけて服を選んでいるのでしょうか。
保育園にロンパースを着せていったことはある?
保育園に入園した際、ロンパースを着せていったことはあるかママたちに聞いてみました。
着せていったことがある
30代ママ
30代ママ
洋服に関しての指定がそれほどきびしくない小規模保育園へ入園したので、ロンパースの肌着を着ていくことがあります。オムツ替えのときに、股下のスナップボタンを留めることが少し手間に感じるので、ロンパースを着せていくときは園の先生にやや申し訳なく思います。
30代ママ
1歳のとき、保育園の発表会で使う衣装として、無地でタンクトップのロンパース肌着が必要だから持ってきてほしいと言われ、持っていきました。ロンパースは0歳くらいの乳児が着るイメージがありましたが、1歳でも問題ないんだと思いました。
30代ママ
0歳クラスの服装としてはロンパースは問題なく、1歳クラスではトイレトレーニングや着脱の練習をはじめる子もいるので、セパレート服が好ましいという説明が入園のときにありました。
保育園にロンパースを着せていったことがあるという声が複数ありました。
ロンパースやベビー服に関してのルールが特にない保育園は少なくないようですね。
着せていったことがない
30代ママ
ロンパースの肌着や上着は、ハイハイ期頃から自宅で着なくなったので、保育園にも着せていかないです。
30代ママ
保育園で着る服は、上下別れているものを着るように指示がありました。ロンパースの他にワンピースなどの服も禁止されています。
入園した保育園がロンパースを禁止しているため、着せていったことがないという声もありました。
ロンパースを着ていけるかどうかは、保育園によってさまざまなようです。
保育園にロンパースを着せていくときに気をつけたい服の事情
保育園にロンパースを着せていくときに気をつけた服の事情にについてママたちに聞いてみました。
名前をつける
30代ママ
保育園では、持ち物に名前をつける場所についての決まりが特になく、ロンパースなどの洋服類はすべて、洗濯タグに名前シールを貼ったり、元々ついているネーム欄にペンで名前を書いています。はっきりと見やすい文字になるように気をつけました。
ネーム欄が元々ついているロンパースは、名前つけの際に役に立ちそうですね。
服についている洗濯タグの布地は、ペンで書くと文字がにじみやすいので、なるべくペンで書かないようにしたというママの声もありました。
デザイン(服の機能)を選ぶ
30代ママ
前開きで紐で結ぶタイプや、頭からかぶるタイプ、首元だけにボタンがついているタイプのロンパース肌着は、保育園で着替えるときに先生の手間になる服だと思ったので避けました。1歳の今は前開きのボタンが複数ついているタイプの服を着せています。
紐で結ぶタイプのロンパースは、動きが活発だったり手先の器用な赤ちゃんだと、紐がほどけやすく着崩れしやすいベビー服かもしれませんね。
きちんと着せる
30代ママ
ロンパース肌着の股下にあるスナップボタンをきちんと留めないと、ロンパースの裾がオムツに挟まっておしっこで濡れてしまうことがあるので、少し面倒でも股下のボタンは留めるようにしています
ロンパース肌着の股下のスナップボタンを、きちんと留めるように心がけているという声がありました。
毎日のオムツ替えが必要な赤ちゃんの場合、何度も服のボタンを留めることを大変に感じるママは少なくないかもしれませんね。
他にも、0歳クラスでロンパースをメインに着る場合、着替え用に保育園に置いておく分を含めて、ロンパース肌着と上着をそれぞれ4~5枚用意するなど、枚数に気をつけるママもいるようです。夏の暑い季節は特に、着替えの枚数には注意が必要そうです。
保育園で着るロンパースはルールにあわせて考えよう
今回は、保育園にロンパースの肌着や服を着せていったことはあるかや、着せていくときに気をつけたことについて、ママたちの体験談をご紹介しました。
ロンパースには、前開きやかぶるタイプ、名前を書けるネーム欄がついているものなど、さまざまな種類がある服です。
1歳以上のクラスでセパレート服を指定する保育園や、ロンパースを禁止している保育園もあるようなので、使えない洋服を増やさないためにも、入園の際などに衣服に関する園の方針をきちんと確認することは大切かもしれません。
保育園の方針や夏の暑い季節などにあわせてロンパースを選び、赤ちゃんが快適にすごせるとよいですね。
※本記事は2019年11月20日に作成、2024年6月17日に一部内容の更新をしています。
1歳3カ月(乳児期を過ぎて)に保育園へ通い始めてから、いつもセパレートの服や肌着を着せていますが、たまに肌着が足りないときに、0歳の頃から着ているロンパース肌着を着せていくこともあります。そのとき、園からは特に何も言われませんでした。