横抱き抱っこ紐は用意した?使い方や縦抱きでも使える種類について

横抱き抱っこ紐は用意した?使い方や縦抱きでも使える種類について

レンタルの利用やいつまで使ったかの体験談

2018.12.24

横抱き用の抱っこ紐を用意するとき、縦抱きとしての使い方ができる種類があるかやいつまで使えるかが気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、横抱き抱っこ紐の試用期間とレンタルなど利用、おくるみなど雨の日の買い物や日除けに使ったアイテムについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

新生児のときに抱っこ紐は使う?

赤ちゃんを連れての外出に、抱っこ紐を用意しようか考えるママもいるのではないでしょうか。出産後しばらくはおくるみを使ったり、首がすわってから縦抱きの抱っこ紐を使ったりする場合もあるかもしれません。ママたちのなかには、新生児の首がすわる前の横抱きが多い時期に、横抱き用の抱っこ紐を用意した方もいるようです。

横抱き抱っこ紐を用意したママの体験談

横抱きタイプの抱っこ紐を使っていたというママに、使用時期やシーン、用意の仕方について聞いてみました。


いつまで使ったか

「生後3週間頃、里帰り先から自宅へ戻るときに初めて使用しました。自宅に戻ってからも使っていましたが、生後3カ月頃から首もしっかりすわってきたように感じたので、それからは縦抱き用の抱っこ紐を使うようになりました」(20代ママ)使い方に移動

新生児の頃から首がしっかりすわったと感じる時期まで、横抱きの抱っこ紐を使っていたママもいるようです。横抱きの抱っこ紐には新生児の頃から生後6カ月くらいまで使えるタイプもあるようなので、説明書などで対処月齢がいつまでか確認しておくと安心かもしれません。


使ったシーン

スーパー
© naka - Fotolia

「赤ちゃんの首すわり前の買い物は主に宅配を利用していましたが、ときどき近所のスーパーやドラッグストアに行きたいときは横抱きの抱っこ紐を使っていました。横抱きの抱っこ紐はやや幅があるので、人の少ない時間帯を選んで行っていました」(20代ママ)

「家や外出先で抱っこして寝かしつけるときに、よく横抱きの抱っこ紐を使いました。小さなベッドのような形の抱っこ紐なので、赤ちゃんが寝たらそのままベッドなどにもおろしやすくて便利だと感じました」(30代ママ)

赤ちゃんの首がすわる前の外出では、他にも1カ月健診や予防接種などの通院で抱っこ紐をつかったママもいるようです。2人目以降の赤ちゃんの場合、上の子の幼稚園の送り迎えなどで1人目のときよりも首すわり前の外出が多くなり、横抱きの抱っこ紐を使うシーンが増えたというママの声もありました。


レンタルか購入か

「新生児のうちから縦抱きできるタイプの抱っこ紐を購入したのですが、最初のうちはあまりうまく使えませんでした。赤ちゃんの首がすわるまでの期間だけ、簡単に装着できる横抱きの抱っこ紐を使おうと思いレンタルを利用しました」(30代ママ)

「横抱き用の種類のなかでも気に入ったデザインがあったので、購入することにしました。赤ちゃんのよだれなどがついても気にならず、2人目を出産したときにも使えたのでよかったと思います」(30代ママ)

横抱きの抱っこ紐を用意するとき、使える期間を考えてレンタルを利用するママもいるようです。レンタルで実際に抱っこ紐の使い心地を試した上で、使いやすいと感じたものを購入したというママの声もありました。

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横抱き抱っこ紐を選ぶポイント

ママたちはどのようなことをポイントに抱っこ紐を選んだのでしょうか。


素材

「初夏に出産予定だったので、通気性がよいメッシュタイプの抱っこ紐を選びました。汗をかいても蒸れにくく、洗濯したときも早く乾くので便利だと感じました」(20代ママ)

通気性や洗濯のしやすさ、赤ちゃんの肌に優しいかなど、抱っこ紐の素材に注目して選んだママもいるようです。冬にメッシュタイプの抱っこ紐を使うとき、赤ちゃんにカバーオールを着せたりダッカーつきのママコートを着たりして防寒対策をしていたいうママの声もありました。


装着のしやすさ

「上の子がまだ2歳で目が離せないこともあり、下の子が生まれたときに簡単に装着できる横抱きの抱っこ紐がほしいと思いました。脱着がしやすい抱っこ紐は、頻繁につけはずしが必要な場合にも便利だと感じています」(30代ママ)

赤ちゃんを連れての外出が多いという理由で、装着のしやすさに注目して抱っこ紐を選んだママもいるようです。他にも、抱っこ紐をパパと共有するために、肩ベルトやバックベルトの長さ調節が簡単にできるものを選んだというママの声も聞かれました。


縦抱きとしての使い方ができるか

抱っこ紐
© moonrise - Fotolia

「新生児から首すわり後まで使える4wayタイプの抱っこ紐を選びました。赤ちゃんの成長にあわせて横抱きや縦抱きと使いわけられ、おんぶ紐にもなるのでさまざまな使い方ができました」(20代ママ)

赤ちゃんの成長にあわせて長く使いたいという理由で、縦抱きとしての使い方ができるかに注目して抱っこ紐を選んだママもいるようです。ヘッドガードやインサートなどのパーツがついたタイプもあるようなので、縦抱きにしたときの使い方についても確認しておくと安心かもしれません。

雨対策や日除けに使ったアイテム

雨の日の外出や日除け対策として、ママたちが抱っこ紐とあわせて使ったアイテムをご紹介します。

「雨の日に横抱きの抱っこ紐で出かけるときは、ゆったりしたサイズのママレインコートを使いました。傘だけでは赤ちゃんの足に雨がかかりそうでしたが、レインコートごと赤ちゃんもすっぽり覆えるので安心でした」(20代ママ)

「日除けとして、大判サイズのおくるみを使っていました。ちょっとした防寒にもなり、ガーゼ素材なので軽くで持ち運びにも便利でした」(30代ママ)

横抱きの抱っこ紐で雨の日に外出する際、赤ちゃんの足の部分まで覆えるサイズのレインコートを用意したというママの声がありました。他にも、縦抱き抱っこ紐用のケープを横抱きの抱っこ紐に使って、雨対策や日除けをしたママもいるようです。

使いやすい抱っこ紐を選ぼう

抱っこするママ
iStock.com/Satoshi-K

ママたちのなかには、産後の通院や買い物など赤ちゃんを連れての外出の頻度を考え、横抱き用の抱っこ紐を選んだ方もいるようです。いつまで使うかを意識してレンタルの利用や、縦抱きとしての使い方に対応したタイプを購入するかを選ぶというママの声もありました。

雨対策や日除けにもなるおくるみなど、抱っこ紐とあわせて使うアイテムも用意して外出の時間を快適にすごせるとよいですね。

2018.12.24

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