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生後11カ月の赤ちゃんの昼寝。短い昼寝を2回、3回する、長いお昼寝や回数など
生後11カ月だと長い昼寝を1回とる赤ちゃんもいれば、短い昼寝を2回か3回繰り返す赤ちゃんもいるようです。今回の記事では、生後11カ月の赤ちゃんのお昼寝の長さや回数などについて考えてみました。
生後11カ月の赤ちゃんのお昼寝について
ママたちに生後11カ月の赤ちゃんのお昼寝について聞いたところ、個人差もあるようですが、午前か午後に1回まとめて長い昼寝をしているという意見がありました。また、全くお昼寝をしない赤ちゃんや、短いお昼寝を2回や3回繰り返す赤ちゃんもいるようです。
お昼寝に関するママの悩み
生後11カ月の赤ちゃんのお昼寝に関する悩みに回数や時間が長いなどの悩みがあるようです。
短いお昼寝を繰り返す
短い時間のお昼寝を2回、3回と繰り返す赤ちゃんもいるようです。眠くてぐずっていた赤ちゃんがやっと寝てくれた、と家事を始めたとたん、すぐに起き出してしまうと大変と感じるママもいるかもしれませんね。少ない回数のお昼寝でぐっすり眠れるように、部屋の明るさを暗くしたりテレビの音を消したりするなど、眠りやすい環境を整えてあげてみてはいかがでしょうか。
長いお昼寝は起こすべき?
よく寝る赤ちゃんはお昼寝しすぎることもあるようです。昼に睡眠をとりすぎたり、夕方近くに長くお昼寝をとったりすると、夜眠る時間が遅くなると悩むママもいるようです。昼寝の時間が長くなってきたら、授乳やオムツ替えのタイミングで赤ちゃんを起こしてもよいかもしれません。
お昼寝しない
全くお昼寝をしない生後11カ月の赤ちゃんもいるようです。赤ちゃんがお昼寝しなくてもよいのか心配になったり、昼寝をしている間に家事がやりたいのにできないと悩んだりするママもいるようです。
お昼寝が短いとき、しないときの対処法
赤ちゃんが全くお昼寝をしないときや、昼寝が短すぎるようなときには、どのような対処法があるのか考えてみました。
午前中に活動を
お昼寝をしない、お昼寝が短い赤ちゃんには、午前中から外に行って散歩や日光浴、身体を動かして遊んだりするなど、活発に活動するという対処法を試みてはいかがでしょうか。午前中にしっかり活動することで、午後にぐっすり昼寝ができることもあるようです。
環境を作る
夜と違って昼間は明るいことが多いので、カーテンを閉めたり電気を消したりして部屋を暗くしてみてはいかがでしょうか。また、テレビや音楽の音をつけていると眠れないということがあるかもしれません。赤ちゃんがお昼寝をする時間帯は、テレビや音楽などを消して静かにしてあげるとよいかもしれませんね。
優しくタッチ
夜寝る前に寝かしつけをするように、昼寝の前にも背中や胸、お尻などをトントンと優しくタッチしてあげると、今は寝る時間だよという合図になるかもしれません。他にも、抱っこでゆらゆらと揺らしてあげると昼寝してくれる赤ちゃんもいるようです。
また、眠そうにしていなくてもお昼寝の時間帯になったら寝る準備をしてあげることを毎日続けることで、赤ちゃんがお昼寝のリズムを覚えてくれるかもしれません。
お昼寝の寝かしつけに使えるグッズ
お昼寝をするときの寝かしつけに使えるグッズをご紹介します。
お昼寝マット
子どもがどこでもすぐお昼寝できるように、お昼寝専用のマットがあると便利かもしれません。子ども用のお昼寝マットは持ち運びしやすく軽いものが多いようなので、お昼寝以外にも帰省や旅行の際にも利用できて便利なようです。洗濯がしやすいタイプを選べば、寝汗やミルクなどで汚れたときもすぐに洗濯できて清潔に使えるのではないでしょうか。
絵本
夜の寝かしつけと同じように、お昼寝前に絵本を読む習慣をつけておくと、絵本を読んでいる間に眠ってくれることもあるようです。昼ごはんを食べたあとは、布団を敷いて部屋を暗くして絵本を読むなど、夜と同じように眠る準備を整えてみるとよいかもしれません。
ベビーモニター
赤ちゃんがお昼寝をしている間に、洗い物や夕飯の下準備などの家事を片づけてしまうというママもいるかもしれません。でも家事をしている途中に赤ちゃんが泣いていないか、起き上がってママを探していないかなど気にかかりますよね。
ベビーモニターがあれば、別の部屋で家事などをしていても赤ちゃんの様子を知ることができて便利です。カメラがついているものといないもの、モニターでカメラの位置を左右前後に動かせるもの、ママの音声を赤ちゃんに届けてくれるものなど、さまざまな種類があるようです。部屋の間取りや生活スタイルに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
昼寝につながる生活リズムを
生後11カ月の赤ちゃんは、午前か午後に長い昼寝をまとめてとる場合もあるようです。お昼寝を全くしなかったり、2回3回と短いお昼寝を繰り返す回数が多い場合は、午前中に散歩に行ったり部屋の明かりを落とすなど、昼寝につながる生活リズムを作ってみてはいかがでしょうか。