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生後8カ月の赤ちゃんの夜泣きはいつまで続くの?ミルクや添い乳などの対策
生後8カ月の頃に夜泣きが続いたり回数が多くなると、夜泣きがいつまで続くのだろうと悩むママもいるかもしれません。生後8カ月の夜泣き対策を、ママたちはどのようにしているのでしょう。イライラしたときの解消法や、ミルクや添い乳など夜泣きしたときの夜中の授乳など、ママたちの体験を聞いてみました。
生後8カ月の赤ちゃんの夜泣き
生後8カ月になり赤ちゃんの夜泣きが多くなったと感じるママもいるかもしれません。生後8カ月の赤ちゃんの夜泣きについて、ママたちに聞いてみました。
生後8カ月の赤ちゃんは夜泣きする?
「毎晩のように夜泣きをしていました。すぐに泣き止んでくれることもありましたが、長い時間泣いていることもありました」(30代ママ)
「生後6カ月を過ぎた頃から、夜泣きしないでまとまって寝るようになりました。朝まで一度も起きずに寝ることが多かったように思います」(30代ママ)
生後8カ月になると、突然夜泣きをするようになる赤ちゃんもいるようです。一晩に何度も夜泣きをすることがあったというママがいました。一方で、上の子は夜泣きで大変だったけれど、下の子はほとんど夜泣きしない子だったというママの声もありました。
夜泣きはいつまで?
「9カ月くらいまで夜泣きをしていました。いつまで続くのかと思いましたが、いつの間にか夜泣きしないで朝まで寝るようになりました」(30代ママ)
生後8カ月の頃は、毎晩のように夜泣きをする赤ちゃんもいるかもしれません。いつまで夜泣きが続くのかと心配だったけれど、気がついたら夜泣きしないようになったというママもいました。
夜泣きをしたときの対策
赤ちゃんが夜泣きをしたときに、どのようにすればよいのでしょう。ママたちが夜泣き対策として工夫したことを聞いてみました。
抱っこして寝かしつける
「赤ちゃんが寝つくまで、抱っこして部屋の中を歩き回りました。少し揺れながら歩くとスムーズに寝てくれることがありました」(30代ママ)
「座ったままで抱っこして、ゆらゆら揺らしたり背中をトントンしたりしました。しばらくすると泣き止んで寝ることが多かったと思います」(30代ママ)
抱っこやおんぶは赤ちゃんを気持ちよく寝かしつける方法のひとつかもしれません。疲れているときは横になったまま赤ちゃんの背中をトントンしたというママの声もありました。
音楽を聴かせて寝かしつける
「夜泣きが始まったときは、赤ちゃんのお気に入りの音楽を流しました。音楽に合わせて背中をトントンしてあげると、しばらくして泣き止むことがありました」(30代ママ)
睡眠の導入をスムーズにしたり、夜泣きの対策として、ゆったりとした曲調の音楽をかけるようにしていたというママもいました。聴き慣れた音楽をかけることで、その後は朝まで夜泣きしないで眠ったというママの声もありました。
起こしてスキンシップ
「なかなか夜泣きが収まらないときは、部屋を少し明るくして赤ちゃんを起こすようにしました。気持ちが落ち着くと、自然と眠りにつくことがありました」(40代ママ)
「赤ちゃんが泣き止まないときは、優しく声をかけて、1度起こすようにしていました。おもちゃなどで少し遊んだ後、添い寝をして寝かしつけるようにしていました」(20代ママ)
部屋の暗さなどで赤ちゃんが不安を感じて夜泣きをするのではないかと考えたママもいるようです。赤ちゃんが泣き止まないときは、一旦起こして落ち着かせた後、もう1度寝かしつけるようにしていたというママの声もありました。
夜泣きをする赤ちゃんへの授乳
夜泣きの対策として授乳をしているママもいるかもしれません。夜泣きをする赤ちゃんへの授乳をいつまで続けていたのか、ママたちに聞いてみました。
ミルクの場合
「夜泣きをしたときには、ミルクの代わりに白湯を飲ませていました。夜中にミルクを用意することが大変だったこともありますが、ママ友から白湯で寝かしつけたと聞いて私も試してみました」(30代ママ)
ミルクをあげていたママたちは、夜寝る前にしっかりミルクを飲ませていたようです。離乳食も進み一日のミルクの量や回数を決めていたため、夜泣きをしたときはミルクの代わりに白湯などを飲ませるようにしていたというママの声もありました。
母乳の場合
「夜泣きをしたときは、すぐに添い乳をしていました。いつまで添い乳をしてよいか悩みましたが、赤ちゃんがすぐに泣き止んでくれたので助かりました」(30代ママ)
母乳のママたちは、夜泣き対策として添い乳をすることがあったようです。生後8カ月になると、離乳のことも考え、添い乳を続けてよいかどうか悩むママもいるかもしれません。
夜泣きをしたときは授乳以外の方法も試してみて、それでも泣き止まないときは添い乳をしていたというママの声もありました。
ママたちのイライラ解消の工夫
生後8カ月の赤ちゃんの夜泣きが続くと、ママも睡眠不足になりイライラしてしまうこともあるかもしれません。夜泣きが続いたとき、ママたちはどのようにイライラを解消していたのでしょうか。
遊ぶことで気分転換
「なかなか泣き止まないときは、思い切って赤ちゃんと少し遊ぶようにしました。赤ちゃんが笑うと私のイライラも解消され、赤ちゃんといっしょに朝までぐっすり眠ることができました」(40代ママ)
夜泣きをしているときは、赤ちゃんもママも気分転換をしてみるとよいかもしれません。赤ちゃんと遊んで笑顔を見ることで、自分も楽しい気分になれたというママもいました。
外に出て深呼吸をする
「赤ちゃんの夜泣きでイライラしそうになったときは、抱っこして外に出て深呼吸をしました。外の空気を吸って、赤ちゃんも私も少し落ち着くことができました」(30代ママ)
夜泣きをしている赤ちゃんにイライラしそうになったときは、深呼吸して落ち着こうとしたママもいるようです。外に出て気分転換するのもよいかもしれません。
家族の協力
「赤ちゃんの夜泣きが続いたときは、家族が交代であやしてくれました。私だけが大変という気持ちにならず、イライラせずにすみました」(30代ママ)
昼間の家事や夜泣きなどで疲れているときは、家族の協力があるとイライラも和らぐかもしれません。夜の早い時間の夜泣きは、パパが対応してくれるようになってありがたかったというママの声もありました。
赤ちゃんの夜泣きは工夫して乗り越えよう
ママたちは赤ちゃんの夜泣き対策としてさまざまな工夫をしているようです。生後8カ月の頃は、夜泣きがいつまで続くのかとイライラすることもあるかもしれません。ママたちの体験を参考にして、ミルクの飲ませ方や添い乳の仕方、スキンシップのとり方など、いろいろ試してみてはいかがでしょう。