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離乳食にも旬の食材を!秋の離乳食レシピ12選
秋はいろいろな食材が旬の季節を迎えます。そんなおいしい秋の食材を離乳食にも取り入れてみませんか?今回は素材の味をいかしながら、安全に、そしておいしく食べられる離乳食レシピをまとめてご紹介。赤ちゃんといっしょに秋の味覚を楽しみましょう。
さつまいも
さつまいもは調理しやすく甘みがあるため、離乳食に取り入れやすい食材。赤ちゃんが食べることに慣れていない離乳食初期に、ほかの食材と組み合わせながら与えることで食べやすくなるかもしれません。
食材を簡単にペースト状にできるブレンダーを活用すると、口当たりもなめらかに。赤ちゃんが苦手な食材と組み合わせるときはさつまいもの量を加減するなどして、レシピをアレンジしてみましょう。
きのこ
きのこにはさまざまな種類があり、大きさやかたさによっては離乳食に取り入れづらいと感じる方もいるかもしれません。ですが、調理法を工夫することでさまざまなレシピに利用できる食材のようです。
たとえば、かさ部分が大きいきのこや食感がやわらかいきのこは、細かく刻んでやわらかく煮てから与えたり、まつたけやエリンギなど軸の部分が大きいものは完了期以降に与えたりして、使用する部位や種類、与える時期を調整するようにしましょう。
きのこ類の中でも弾力が少ないまいたけは離乳食中期から取り入れられる食材。ママたちはおじややあんかけ、うどんなど、まいたけならではのおいしい出汁を利用してさまざまなレシピを作っているようです。
新鮮でおいしいまいたけの選び方をチェックして、赤ちゃんが食べやすいように形状に気をつけて調理することがポイント。離乳食に使用する際は、茹でてやわらかくするなどの下ごしらえをしておくと安心でしょう。
栗
離乳食中期に栗を取り入れるときは、少量からはじめ、やわらかく茹でてペースト状にしておきましょう。お粥やポタージュにアレンジすると栗の甘みを楽しめ、食べやすくなるかもしれません。
大人用から取り分けたり冷凍保存を活用したりして工夫すると、手間がかかるイメージの栗料理も簡単に作ることができるでしょう。
さんま
秋の味覚といえば、さんま。しっかりとした旨みを感じられるのが特徴ですが、どのように離乳食に取り入れたらよいか悩んでいる方もいるのはないでしょうか。
干物にしたさんまは塩分が多いため、離乳食には生のさんまを調理するようにしましょう。皮や血合い、小骨をていねいに取りのぞき、手づかみ食べしやすいハンバーグや魚の臭みを感じにくくなるようなトマト煮などでアレンジしてみるとよいかもしれません。
※記事内で使用している参照内容は、2021年9月13日時点で作成した記事になります。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
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