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1歳の子どもに作ろう。さつまいものおやつ、おかずの簡単レシピをご紹介
手づかみ食べができるさつまいものおやつレシピなど
1歳の子どもにさつまいもを使っておやつやおかずを作りたいと思っているママもいるでしょう。今回は1歳の子どものに作るさつまいもを使った簡単おやつや、手づかみ食べができるおやきのレシピ、圧力鍋を使って作るさつまいものおかずレシピなどをご紹介します。幼児食・離乳食にぜひ作ってみてくださいね。
1歳の子どもにさつまいもでどのような料理を作った?
1歳の子どもに作ったさつまいもの料理について、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
さつまいもをスライスし、砂糖とレモンを加えてさつまいものレモン煮を作りました。パンケーキにのせてもおいしかったです。
30代ママ
子どもたちがさつまいも大好きだったので、さつまいもを入れた炊き込みご飯をよく作っていました。
ママたちは1歳の子どもにさつまいもを使っていろいろな料理を作っていました。さつまいもはおやつにもおかずにも取り入れやすい食材なので、幅広い料理を作れるかもしれませんね。
1歳になり、少しずつ子どもの手づかみ食べが上手になったと感じているママもいるでしょう。さつまいもを使って手づかみ食べができるメニューを作ってあげると、子どもがよろこんで食べてくれるかもしれませんね。
1歳の子どもの食事にさつまいもを取り入れるときのポイント
1歳の子どもの食事にさつまいもを取り入れるときのポイントについてお伝えします。
調理の前にアク抜きをする
さつまいもはアクの強い食材と言われています。さつまいもを使って調理をする前に、しっかりアク抜きをしましょう。
さつまいものアク抜きの方法をご紹介します。
さつまいもに土がついている場合は、たわしなどで傷がつかないようやさしく洗うようにしましょう。
さつまいもを皮ごと調理する場合は、洗って水気を拭き取ったあと、皮つきのまま切ってアク抜きしましょう。
皮を厚めにむく
さつまいもの皮の近くには、さつまいもが変色する原因となる物質が多く含まれているようです。変色を防ぎたいときは、皮を厚めにむくとよいでしょう。
さつまいもの皮の近くには栄養分も多く含まれているので、子どもが見た目を気にしないようなら皮を薄く切って調理をしてもよいでしょう。
レシピに合わせて形状を工夫する
さつまいもの煮物を作るときは、味が染み込みやすく火の通りが早くなるよう乱切りにするとよいでしょう。
さつまいもの揚げ物を作る場合は、棒切りにして揚げるとカリッとした食感をたのしめそうです。
スイートポテトなどなめらかな食感に仕上げたいときは、さつまいもをペースト状にするとよいでしょう。
おいしく調理できるよう、レシピに合わせてさつまいもの形状を工夫しましょう。
固さを調節する
高齢労働省の資料によると、1歳前後に前歯が8本生えそろい、前歯で食物をかじり取れるようになるようです。1歳の子どもにさつまいもを取り入れるときは肉団子ぐらいの固さを目安に、歯茎でかみつぶせる固さに調整するとよいでしょう。
【簡単レシピ】1歳の子どもに作る、さつまいものおやつ・おかず
1歳の子どもに作る、さつまいもを使ったおやつやおかずの簡単レシピをご紹介します。
さつまいもを調理する前に皮をむきアクをぬいておきましょう。
さつまいもスティック
さつまいもを揚げて作るおやつレシピです。工程が少ないので気軽に調理できそうですね。
手づかみ食べができるメニューなので、子どもが自分で食べようとする意欲につながるかもしれません。
さつまいもの俵型おやき
長めの俵型に成形すると、子どもが手づかみ食べしやすいかもしれません。
数個ずつに分けて冷凍保存しておくと、子どものおやつの時間に電子レンジで加熱してすぐに与えられるので便利かもしれませんね。
さつまいもの蒸しパン
蒸しパンは材料を混ぜて蒸すだけでできるので、朝食やおやつに作ってみてはいかがでしょうか。
生地にお湯で洗ってやわらかくしてから刻んだレーズンを加えても、おいしく仕上がるでしょう。ふわふわ食感を子どもが楽しんでくれるとよいですね。
さつまいものポトフ
鶏肉や大根など、いろいろな素材を合わせてアレンジしてみましょう。
子ども用に取り分けたあと、大人用に味を整えていっしょに味わってもよいですね。
さつまいもを使って1歳の子どもがよろこぶメニューを作ろう
今回はさつまいもを使った1歳の子ども向けレシピを紹介しました。さつまいもは蒸し器で蒸すだけでもホクホクおいしい食材ですよね。おかずにもう一品欲しいときやおやつに何を作ろうか迷ったとき、さつまいもを取り入れてみてはいかがでしょうか。
さつまいもの自然の甘さを活かしたメニューを、子どもがよろこんで食べてくれるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2020年1月7日の記事作成時点のものです。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
さつまいもを茹でて潰してミルクでのばし、少量の砂糖を加えてスイートポテトを作っていました。子どもが手づかみ食べしてくれましたよ。