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粉ミルクのおいしい作り方。赤ちゃんがおいしく飲める方法
粉ミルクを選ぶときのポイントなど
粉ミルクを赤ちゃんにあげるとき、粉ミルクのなかでも味がおいしいものやおいしい作り方などが気になるママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、赤ちゃんの粉ミルクについて選び方と作り方のポイントや、おいしい飲み方ができるように意識したことについて体験談を交えてご紹介します。
粉ミルクのおいしい飲み方や作り方はある?
Africa Studio/Shutterstock.com
粉ミルクのおいしい飲み方や作り方ついて、気になることをママたちに聞いてみました。
20代ママ
30代ママ
生後6カ月の赤ちゃんがいます。仕事復帰を考えていて粉ミルクに切り替えたいので、外出先でのおいしい飲み方を知りたいです。
粉ミルクについて、赤ちゃんがおいしく飲んでくれる飲み方や作り方が気になるママがいました。赤ちゃんに粉ミルクを与えているママたちは、選び方や作り方、与え方についてどのようなことを意識しているのでしょうか。
粉ミルクを選ぶときのポイント
粉ミルクを選ぶときのポイントをママたちに聞いてみました。
粉ミルクの形状
20代ママ
私はスティックタイプの粉ミルクを使っています。スティックタイプは、使いたいときに哺乳瓶に直接入れて調乳するだけなので衛生的で、赤ちゃんにあった濃さを作れると思います。
粉ミルクを選ぶとき、衛生的に扱いやすい形状ものを選んだママがいました。粉ミルクは、スティックやキューブ、液体タイプなど種類もさまざまなので、サンプルを試してみて赤ちゃんが飲んでくれたものを使うようにしたといった声もありました。
月齢にあったもの
20代ママ
離乳食中期の9カ月の息子が、食後の粉ミルクを嫌がるようになってきたので、フォローアップミルクに変えてみたところ飲んでくれました。その後、食後よりもおやつのときによく飲んでくれることがわかったので、おやつといっしょに与えるようにしています。
粉ミルクの種類を変えたら飲んでくれたというママの声がありました。粉ミルクを月齢にあわせて選ぶときは、パッケージの表示などを参考にするとよいかもしれません。
粉ミルクのおいしい作り方
粉ミルクのおいしい作り方について、ママたちに聞いてみました。
正しく計量する
Syda Productions/Shutterstock.com
30代ママ
粉ミルクを計量するとき、スプーンの代わりにスケールを使っています。粉ミルクを飲む量が増えてきたので、一度に粉ミルクを正確に測りたいときに重宝しています。
粉ミルクの量を、正しく計量することを意識したママがいました。計量スプーンは、使用後に消毒して乾燥させることも、おいしい作り方のポイントと考えるママもいるようです。
しっかり溶かす
30代ママ
粉ミルクを作るときは、お湯を入れたあとにしっかり溶かすようにしています。一度にたくさんのお湯を入れるよりも、粉の2倍ぐらいのお湯を入れてよく溶かした後に、お湯を足した方が、溶け残りが少ないと思います。
粉ミルクのおいしい作り方には、しっかり粉を溶かすことも大切なポイントのようです。溶け残りがあると、粉ミルクの味が薄く感じられることもあるようです。溶かすときは、勢いよく振ると泡が立ちやすいので、円を描くようにやさしく瓶を振るとよいようです。
適温に調整する
20代ママ
外出先に粉ミルクを持って行くときは、哺乳瓶ホルダーに入れて行きます。お出かけ前に粉ミルクを作って哺乳瓶ホルダーに入れておけば、外出先で冷たくならずに適温のミルクを与えることができます。
30代ママ
粉ミルクを哺乳瓶で与えるときは、哺乳瓶のちくびを人肌に温めてからあげています。湯せんすると、哺乳瓶のちくびがやわらかくなるので、吸うのが苦手な娘も粉ミルクが飲みやすくなるようです。
粉ミルクのおいしい飲み方として、粉ミルクや哺乳瓶のちくびの温度を適温になるように意識しているママがいました。哺乳瓶ホルダーは外出時以外に、夜間授乳の際の保温に活用しているママもいるようです。
粉ミルクを与えるときに意識したこと
粉ミルクを与えるとき、どのようなことを意識するとよいでのでしょうか。ママたちに聞いてみました。
量とタイミングに気をつける
30代ママ
外出先でも作りたてのミルクを与えたいので、持ち運びに便利なキューブ型の粉ミルクを使っています。キューブ型は、哺乳瓶の中に入れてお湯を足すだけなので、赤ちゃんを待たせることなくスムーズに調乳ができると感じます。
20代ママ
母乳しか飲んでいなかった娘に、ミルクと母乳を混ぜて与えてみたら飲んでくれました。粉ミルクの味をおいしいと感じてもらえるように、その後徐々にミルクの量を増やしどちらも飲めるようになりました。
粉ミルクをおいしく飲めるタイミングや、飲む量を意識したママがいました。粉ミルクは、月齢にあった適正量を守り、赤ちゃんが機嫌のよいタイミングに与えるよう心がけているママもいるようです。
赤ちゃんにあったグッズを選ぶ
20代ママ
3カ月の娘が粉ミルクを飲む量が減ってきたので、哺乳瓶のちくびのサイズを変えたら飲んでくれるようになりました。
ちくびの大きさを赤ちゃんにあわせて変えたところ、粉ミルクを飲んでくれるようになったというママの声がありました。哺乳瓶のちくびの種類は月齢によって穴の大きさや吸い口の切れ目の違うものを選んだり、赤ちゃんが自分で飲めるようになったら、様子をみながらストローマグに変えたりしてもよいかもしれません。
粉ミルクや哺乳瓶を衛生的に保管する
20代ママ
娘は生後から粉ミルクを飲んでいますが、頻繁に使う哺乳瓶は薬液消毒をして清潔に保つようにしています。哺乳瓶の底やちくびに粉ミルクの残りがないように、しっかり洗浄することもポイントです。
粉ミルクをおいしく飲んでもらうために、衛生的な保管方法に気をつけているママがいました。粉ミルクの風味を損なわないために、使う量が減ってきたと感じたら、早めに使い切れる少量タイプの缶に切り替えたママもいるようです。
赤ちゃんにおいしい粉ミルクを飲ませてあげよう
otnaydur/Shutterstock.com
赤ちゃんの粉ミルクでおいしいものを選ぶときに、形状や月齢にあわせた種類をポイントにしたママがいました。
正しく計量し、しっかり溶かして適温に調整するとおいしい作り方ができそうです。
おいしい飲み方ができるように、粉ミルクの風味を保つために衛生的に保管することや、赤ちゃんにあったグッズ、粉ミルクの量とタイミングを意識することも大切かもしれません。
赤ちゃんにあったおいしい粉ミルクを飲ませてあげられるとよいですね。
生後3カ月の赤ちゃんがいますが、母乳の量が減ってきたので混合育児に切り替えようと考えています。赤ちゃんがおいしく飲んでくれるように粉ミルクの作り方を知りたいです。