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子連れの新幹線での帰省事情。すごし方やぐずったときの対応
新幹線でのベビーカーの置き場所
新幹線で子どもを連れて帰省するとき、ベビーカーの置き場所や混雑のピーク時期の帰省について知りたい人がいるかもしれません。安く乗車券を買う方法や子どもがぐずったときの対応の仕方が気になる場合もあるでしょう。今回は、子どもとの新幹線でのすごし方やぐずったときの対応などを体験談を交えてご紹介します。
子どもと新幹線で帰省したい
子連れの新幹線での帰省についてママたちはどのように考えているのでしょうか。
30代ママ
20代ママ
子どもが幼稚園生になった今でも帰省のときは、新幹線の中でぐずらないか心配しています。他の家庭ではどのように対処しているのか気になります。
20代ママ
パパも私も夏季休暇の時期を自由に選べるので、一般的なお盆の時期とずらして帰省すると少し安く乗車券を買えます。
20代ママ
帰省するときは、毎回新幹線で帰ります。お盆などの混雑がピークのときは、デッキに近い座席の予約がとりにくいです。
20代ママ
パパの実家は、新幹線で3時間弱くらいかかります。帰省するときは、子どもが飽きないように持ち物など準備をしっかりして乗るようにしています。何種類かおもちゃを持って行き、子どもと遊んですごしています。
20代ママ
ベビーカーの置き場所が気になります。足元に置くと足を置くスペースがせまいのが悩みです。
子連れの新幹線での帰省についてさまざまな声がありました。ママたちは、長時間の移動や混雑のピーク時期の予約のとりにくさ、子どもとのすごし方やベビーカーの置き場所などいろいろ考えているようです。
子どもとの新幹線でのすごし方
子どもと新幹線で帰省するとき、どのようにすごしているかママたちに聞きました。
おもちゃで遊ぶ
30代ママ
子どもが好きな車のおもちゃは欠かせません。飽きてしまってどうにもならないときは、新幹線の無料Wi-Fiサービスを利用して動画を見せます。
20代ママ
塗り絵やシール貼りで遊んでいます。子どものおもちゃはいくつか持って行き、すぐに取り出せるように手荷物に入れます。
子どものお気に入りのおもちゃを持って行ったり、おもちゃ複数用意するなどさまざまな工夫しているようでした。場合によっては、動画を見せているママもいました。他にも、絵本や折り紙などを準備しておくとよいかもしれませんね。
景色を楽しむ
20代ママ
普段は見られないような街並みや自然の景色を子どもと一緒に楽しんでいます。
子どもに外の景色を見せているという声がありました。普段は見えない新幹線からの景色に子どもがよろこぶかもしれません。親子で見えたものについて話しながら景色を楽しむのもよさそうですね。
ごはんを食べる
20代ママ
みんなで選んだおいしいお弁当を新幹線で食べる時間が子どもが好きなようです。
20代ママ
駅弁を食べたり、おやつを食べたりしています。
新幹線で帰省するときにお弁当やおやつを食べてすごしている人は多いのではないでしょうか。新幹線で食べるお弁当を家族で選ぶ時間も楽しそうですね。
子どもが新幹線でぐずったときの対処法
子どもが新幹線でくずったとき、どうすればよいか知りたい人もいるのではないでしょうか。子どもが新幹線でぐずったときの対処の仕方を体験談を交えてご紹介します。
デッキに移動する
20代ママ
子どもが赤ちゃんの頃、座席で泣き止まなかったときはデッキに移動して抱っこ紐でゆらゆらして落ち着かせていました。
子どもがぐずったり、泣き止まなかったりしたときはデッキに移動しているという声がありました。場所を変えると子どもの気分が落ち着くかもしれません。
授乳や食事をする
20代ママ
気分転換するために子どもの好きなおやつを食べさせることもあります。
20代ママ
子どもがぐずるときは、おにぎりや好きな飲み物をあげています。
子どもがぐずったとき、食事をするという声がありました。空腹やのどの渇きでぐすってしまうこともあるでしょう。
新幹線内の多目的室では授乳ができるようなので赤ちゃんといっしょに新幹線に乗る場合は、多目的室の場所を確認しましょう。
好きな動画や写真を見せる
20代ママ
子どもの好きな動画を見せています。ぐずってしまったときの最終手段です。
20代ママ
携帯電話に保存している写真を見せると、子どもの興味を引けてぐずるのが落ち着くことがありました。
子どもの好きな動画や写真を見せるママもいました。動画や写真を見せることで、気分転換になったり、興味を引けたりするようです。
動画を見せる場合は、イヤホンをつけるなどして周囲への配慮を忘れないようにしましょう。
新幹線でのベビーカーの置き場所
新幹線でベビーカーをどこに置けばよいか知りたい人がいるかもしれません。新幹線でのベビーカーの置き場所をご紹介します。
最後部座席の後ろ
新幹線の最後部座席の後ろのスペースにベビーカーを折りたたんで置くことができるようです。
鉄道会社の資料によると、一部車両の最後部座席の後ろのスペースについて、「特大荷物スペースつき座席」の事前予約制が導入され、2020年5月から荷物スペースを使用したい場合、ネット・券売機・きっぷうりばで予約できます。
事前予約なく荷物を持ち込んだ場合、手数料がかかるようなので注意しましょう。列車や号車によって「特大荷物スペースつき座席」の有無は異なるようなので、予約時に確認するとよいでしょう。
足元
ベビーカーを折りたたんで足元に置くこともできるようです。知らない人が隣に乗る場合、足を置くスペースがせまくなりやすいのでベビーカーを足元に置くのは控えましょう。
足元に置く場合は、ベビーカーのサイズを事前に測り、ベビーカーが通路にはみ出てしまわないか確認するとよいかもしれません。
しっかり準備して新幹線を利用しよう
子連れで新幹線で帰省するとき、ママたちは新幹線でのすごし方や子どもがぐずったときの対処の仕方を考えているようでした。
長時間の移動のために準備をしっかりすることや混雑のピーク時期を避けて乗車券代を安く抑えるなどの工夫をしているという声もありました。事前準備をして新幹線で快適にすごしましょう。
※記事内で使用している参照内容は、2019年12月10日時点で作成した記事になります。
特大荷物置場の設置と事前予約制の導入について、西日本旅客鉄道株式会社のホームページに記載されています。
実家が西の方なので、帰省の移動時間は6時間ほどかかります。