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シール剥がしの代用品は?代用品を使ったシールの剥がし方など
ママたちがシール剥がすために使ったもの
紙製やビニール製などのシールが剥がれないとき、シール剥がしの代用になるものがあるのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事は、除光液などシール剥がしの代用に使うアイテムや代用品を使ったシールの剥がし方、代用品でシール剥がすときに意識したことについて体験談を交えてお伝えします。
身近なものでシールを剥がしたいとき
子どもが貼ってしまったシールやなかなか取れなくて困っているシール跡があるとき、身近なものを使って剥がすことができるのか気になるママもいるのではないでしょうか。
ママたちに話を聞くと、専用のシール剥がしが手元にないときの代用品が知りたいという声や、身近なものでシールを剥がす場合にどのようなことを意識すればよいのかが気になるといった声がありました。
そこで今回は、シール剥がしの代用品や剥がし方などについて、ママたちの体験談をもとにご紹介します。
シール剥がしの代用に用意するアイテム
手元にシール剥がしがないとき、どのようなものが使えるのか気になるママもいるようです。ママたちに、シール剥がしの代用品として用意したアイテムを聞きました。
ドライヤー
20代ママ
髪の毛を乾かすドライヤーをシール剥がしの代用品として用意したママがいるようです。ドライヤーが普段から家に置いてある家庭では、シールを剥がしたいと考えたときに用意しやすいアイテムのひとつかもしれません。
マニキュアの除光液
Kunlanan Yarist/Shutterstock.com
30代ママ
子どもが貼ったシールを剥がすために、私が使っているマニキュア用の除光液を用意しています。シール部分に除光液を染み込ませて使おうと思いました。
シール剥がしの代用品として、マニキュア用の除光液を用意しているママもいるようです。
ママのなかには、シールを剥がしたい箇所の面積が広かったため、容量の多いタイプの除光液を用意したという声もありました。
食器用洗剤
20代ママ
私はシール剥がしの代用品として、キッチンで毎日使っている食器用洗剤を用意しました。お皿の裏について剥がれなくなってしまったシール跡に使ってみようと思っています。
お皿や鍋などを洗う食器用洗剤も、シール剥がしの代用品として用意しやすいアイテムかもしれません。ママのなかからは、弱酸性や弱アルカリ性、中性などのなかから中性の食器用洗剤を用意したという声も聞かれました。
【素材別】代用品を使ったシールの剥がし方
シール剥がしの代用品を使う場合は、どのような手順で剥がすとよいのでしょう。ママたちに聞いた剥がし方を、シールの素材別にご紹介します。
紙素材のシール
20代ママ
紙素材のシール部分に除光液を浸み込ませ、上からラップをかぶせます。10分から20分程度置き、ふやけたように見えたら端から少しずつシールを剥がしてみました。
20代ママ
窓ガラスに貼られた紙素材のシールは、食用の酢を使って剥がしました。除光液と同じようにシール部分に酢を染み込ませてラップで30分程パックをしたら、へらでこすりながら剥がしていきます。
紙素材のシールを剥がすとき、除光液や食用の酢を使っているママがいるようです。シールを剥がすために除光液を使うときは、独特の匂いがするため部屋の換気をしながら行なっているというママの声もありました。
ビニール素材のシール
Longchalerm Rungruang/Shutterstock.com
20代ママ
まずビニール素材のシールの粘着部分に、温風のドライヤーをあてて温めます。粘着部分が温まったらシールの角を少しずつめくりながら、ゆっくりとシールを剥がしていきました。
ビニール素材のシールが剥がれない場合は、ドライヤーを使ってみるのもよいかもしれません。ドライヤーの温風をかける前にあらかじめシールの角を少しめくっておくことで、より剥がれやすくなりそうですね。
ベタベタとしたシール跡
20代ママ
冷蔵庫のベタベタしたシール跡に食器用洗剤を直接かけて、指で広げて馴染ませます。粘着部分にラップをして20分程経ったら、ティッシュやいらない布などで拭き取るようにしてシール跡を剥がし、仕上げに水拭きで表面についている洗剤を取り除きました。
粘着部分がベタベタと残ってしまったシール跡には、食器用洗剤を使って剥がす方法もあるようです。他にも、セロハンテープやガムテープの粘着面を何回もつけるようにして取り除いているという声も聞かれました。
代用品でシールを剥がすときに意識したこと
身のまわりにあるものでシールを剥がすときは、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。ママたちに、シールを剥がすときに意識したことを聞いてみました。
シールが貼られた素材にあわせて行なう
20代ママ
以前柔らかめのプラスチックにドライヤーの温風をあてたところ、素材の表面を少し溶かしてしまったことがありました。それ以来、プラスチックに貼られたシールにはハンドクリームや食器用洗剤を使い、壁紙や木製の柱などの場合はドライヤーを使うようにしています。
壁紙やプラスチックなどの素材が傷まないよう、アイテムをよく選んでシールを剥がすことを意識しているママがいるようです。食器用洗剤を使うときは剥がすときに水分がついてしまうため、水に弱い素材には使用を控えているというママの声もありました。
処理後はよく拭き取る
30代ママ
食器用洗剤や除光液を使ってシールを剥がした後は、仕上げに処理した部分をよく拭き取っています。1歳の娘がシールを剥がした場所を触ってもよいように、清潔な状態にしておきたいと思いました。
食器用洗剤や除光液などでシールを剥がした場合、仕上げによくふき取っておくことも大切かもしれません。食器や子どものおもちゃなど、水洗いしやすいものはよく洗い流しておくことで、また清潔な状態で気持ちよく使えそうですね。
シール剥がしの代用品は素材にあわせて選ぼう
GOLFX/Shutterstock.com
シール剥がしの代用品として、ママたちはドライヤーや除光液などのアイテムを用意しているようです。紙素材のシールには除光液を、ベタベタとしたシール跡には食器用洗剤を使って試したというママの声もありました。
貼られた素材にあわせて行なうことや処理後に拭き取ることも意識しながら、シールをきれいに剥がせるとよいですね。
できるだけ家にあるもので剥がしてみようと思い、普段髪の毛を乾かすために使っているドライヤーを用意しました。シールに温風をあてて剥がしてみようと考えています。