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家の中のシールをうまく剥がす方法。身近なアイテムできれいにしよう
ベタベタになったシール跡の剥がし方など
家のなかに貼ってあるシールを、うまく剥がす方法を知りたいママもいるのではないでしょうか。今回は、窓ガラスや壁紙など対象別のシールの剥がし方や、剥がした後に残ったベタベタしたシール跡を簡単にきれいにする方法、家中にシールを貼らないようにする工夫などについて、ママたちの体験談を交えてお伝えします。
子どもが貼ったシールを剥がしたいとき
子どもが家のなかにシールを貼ってしまったとき、跡が残らないようにきれいに剥がしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。シールを剥がすときに気になることを、ママたちに聞いてみました。
「子どもが窓ガラスにシールを貼ってしまい、きれいに剥がれなくなってしまいました。うまく剥がす方法があれば知りたいです」(30代ママ)
「シールを貼った後、時間が経ってから剥がそうとしたら粘着部分が残り、ベタベタとした跡が残ってしまいました。身近なアイテムできれいに剥がしたいです」(20代ママ)
ママたちからは、窓ガラスなど家のなかに貼ったシールを簡単に剥がす方法や、残ってしまったベタベタ跡をきれいにする方法が知りたいといった声が聞かれました。実際に、ママたちはどのような方法でシールを剥がしているのでしょう。
【対象別】シールを剥がす方法
ママたちに聞いた、家のなかのシールを剥がす方法を対象別にご紹介します。
窓ガラス
「窓ガラスに貼ったシールは、家にある食用の酢を使って剥がしました。シールの部分に多めの酢を染みこませたらラップをかけて30分程おき、へらでこすりながら剥がしていくとうまく剥がすことができました」(20代ママ)
「ネイルに使っている除光液をコットンに染み込ませ、ゆっくり滑らせるように拭くと窓ガラスのシールがうまく剥がれました。最後に水拭きすると臭いもあまり気にならないように感じました」(30代ママ)
窓ガラスに貼られたシールを、料理用の酢や除光液を使って剥がしているママがいるようです。酢を使って窓ガラスのシールを剥がしているママからは、手が荒れないようにゴム手袋をつけて作業を行っているという声も聞かれました。
壁紙
「シールの端を軽くめくり、粘着部分にドライヤーの温風をあてます。温風をあてながら少しずつ剥がす作業を繰り返していくと、壁紙に貼りついていたシールがうまく剥がれました」(30代ママ)
壁紙に貼られたシールは、ドライヤーを使って剥がす方法もあるようです。ママのなかには、温風をあてすぎてシールの接着剤が溶けて流れ出さないよう、様子をみながら行ったという声も聞かれました。
プラスチック製品
「プラスチック製のお皿の裏に貼ってあった、商品情報が載っているシールが剥がれず困っていました。食器用洗剤を上から塗りつけ時間を置いてから雑巾で拭き取ると、跡も残らずうまく剥がれました」(20代ママ)
離乳食用のお皿や収納ボックスなどのプラスチック製品に貼られているシールは、食器用洗剤を使うこともあるようです。シールの粘着力が強く剥がれにくい場合は、食器用洗剤を塗ってからラップでパックをし、15分程置いてから丁寧に剥がすようにしたというママの声もありました。
シール跡のベタベタを剥がす方法
うまく剥がしきれずベタベタしてしまったシール跡をきれいにする方法について、ママたちに聞きました。
セロハンテープを使う
「セロハンテープの粘着面が外側になるように輪を作り、ベタベタと残ったシール跡に粘着面をくっつけるようにして取りました。セロハンテープを何回か取り替えて行うと、剥がれやすいように感じました」(20代ママ)
シール跡が残ってベタベタしてしまった場合、セロハンテープの粘着面を使って剥がしているママがいるようです。ママのなかには、セロハンテープ以外にもガムテープを使ってうまく剥がすことができたという声も聞かれました。
ハンドクリームを塗る
「シールのベタベタとした跡は、ハンドクリームを使うと簡単に落とすことができます。ハンドクリームをくるくる塗りつけてから濡らしたティッシュで拭き取ると、ベタベタ跡か少しずつポロポロと剥がれました」(40代ママ)
ハンドクリームを使って、ベタベタしたシール跡を剥がしているというママもいるようです。ベタベタ跡を剥がしたいときにハンドクリームが手元にない場合は、体の保湿に使うボディクリームでも代用できたというママの声も聞かれました。
消しゴムで剥がす
「子どもといっしょに消しゴムでこすってみたところ、ベタベタした部分がきれいに落ちました。少しずつこすることで、表面も傷つきにくく感じました」(30代ママ)
シール跡のベタベタを、消しゴムでこすって剥がしているというママの声もありました。シールがついたものによっては、消しゴムを使ったときの表面の色落ちが気になったので、目立たない場所で確認してからシール跡をこするようにしたというママの声もありました。
家中にシールを貼らないようにする工夫
子どもが家中にシールを貼らないようにするにはどうすればよいのか、知りたいママもいるかもしれません。ママたちに、工夫していることを聞いてみました。
シールを貼ってよい場所を決める
「玄関からは見えにくい本棚の側面を、シールを貼ってもよい場所に決めました。ルールを決めて自由に貼れる場所を作ったことで、子どもたちも他の場所には貼ることも少なくなりました」(30代ママ)
子どもがシールを貼ってもよい場所を決めているママがいるようです。ママのなかには、カレンダーなどの大きな紙を使ってシールを貼るスペースを作り、シールでいっぱいになったらその都度張り替えるようにしたという声も聞かれました。
シール帳を作る
「娘には、シールを貼ってもよい専用のノートを用意しました。持ち運びもできるので、家のなかだけでなく外出するときにも楽しめるようです」(20代ママ)
子どもがシールを貼るためのノートを作っているママもいるようです。他にも、好きなキャラクターのシールが何枚も入っているシールブックを子どもに買ってあげたところ、喜んで遊んでいたというママの声もありました。
シールを剥がす方法を知って家の中をきれいにしよう
身近なものを使って家の中に貼られたシールをうまく剥がす方法はさまざまあるようです。壁紙の場合はドライヤーを使ったり、窓ガラスのシールは酢を使ったりしてもよいようです。
シールを剥がしたあとのベタベタを簡単に取る方法にも工夫しながら、きれいにシールを剥がせるとよいですね。