こちらの記事も読まれています
こいのぼりの寝相アート。子どもの日を表現するこいのぼりや兜、かしわ餅の作り方
こいのぼりモチーフの寝相アート撮影のコツ
子どもの日の寝相アートに、こいのぼりなどのモチーフを取り入れてみたいと考えているママやパパもいるかもしれません。この記事ではこいのぼりの寝相アートを作るときにママたちが使ったアイテムやこいのぼり以外の子どもの日寝相アート、撮影のコツについて体験談を交えてご紹介します。
寝相アートとは
寝相アートとは、子どもが寝ているかわいい姿を活かして作る写真作品を指す言葉とされています。
寝ている子どもの周りにさまざまなアイテムを配置して、かわいいモチーフやユニークな形をつくり、子どもの成長記録や季節のイベントとして楽しむママやパパもいるようです。
子どもの日の寝相アートにチャレンジしてみたいと考える方のなかには、こいのぼりや兜など季節にちなんだアイテムを取り入れたい方もいるかもしれません。
ここからは子どもの日の寝相アートに使えるこいのぼりや兜などをどのように作ったのかや、撮影のコツなどについてママやパパの声をご紹介します。
こいのぼりアートを作るときに使ったアイテム
寝相アートにこいのぼりを取り入れたいと考えたママたちは、どのようなアイテムを使ってこいのぼりを表現したのでしょうか。ママたちの体験談をご紹介します。
タオル類
30代ママ
30代ママ
寝ている赤ちゃん自身をこいのぼりに見立て、布団の代わりに大きめのガーゼタオルをかけました。足先のタオルの中央を少したくし上げると、しっぽが作れます。目玉の代わりとして、レース編みのコースターを子どもの胸のあたりに置きました。
こいのぼりを表現するためにタオル類を使ったママたちがいました。タオルの色や柄などで雰囲気も変わるので、お好みのものを選ぶとよいかもしれませんね。大きなものを作りたいときに、シーツやタオルケットを利用したママもいるようです。
洋服
40代ママ
私のスカートや娘のワンピースをこいのぼりに見立てました。画用紙で少し大きめの目玉を作り、スカートのウエストやワンピースの上半身部分に置くと簡単にこいのぼりができます。
20代ママ
パパ、私、息子のズボンを使ってこいのぼりアートを作りました。口の部分は白い画用紙を使って、ポールは突っ張り棒、矢車はセロハンテープのリールを使いました。大きさの違うこいのぼりが楽しそうに流れている様子を表現しました。
家族の服を使ってこいのぼりを表したというママがいるようです。洋服はたたみ方を工夫することで柄やボタン、ポケットなども寝相アートに活かせそうです。
おもちゃや本物のこいのぼり
30代パパ
こいのぼりを持っている寝相アートが作りたかったので、おもちゃの小さなこいのぼりを用意しました。撮影後は節句人形といっしょに飾って楽しみました。
20代ママ
両親が買ってくれた本物のこいのぼりを敷いて、子どもがこいのぼりに乗っているような寝相アートをつくりました。でき上がった写真を両親に送ったところ、とても喜ばれました。
おもちゃの小さなこいのぼりや、本物のこいのぼりを使って寝相アートを作ったママがいました。本物のこいのぼりを使う場合は事前に汚れていないか、針金など危険な部分はないか確認したというママもいるそうです。
こいのぼり以外の子どもの日の寝相アートの作り方
子どもの日の寝相アートを作るとき、こいのぼり以外にはどのようなものがあるのでしょうか。
兜
30代ママ
紺の色画用紙で兜を折り、子どもの頭の上に置きました。兜の飾りになる部分に銀色の折り紙を貼ると色のアクセントになってかっこよく仕上がりました。
子どもの日の寝相アートに、紙で作った兜を取り入れたママがいるようです。紙以外にも裏表の柄が違う布を兜の形に折るのも楽しいかもしれません。
かしわ餅
20代ママ
白い服を着て眠っていた我が子に、たまたまパパのモスグリーンの上着を布団代わりにかけたところ、パパが「かしわ餅みたいだ!」と叫びました。上着の形を少し手直しして撮った写真が、我が家初めての寝相アートでした。
白い服を着た赤ちゃんとパパのグリーンの服で、意図せずかしわ餅の寝相アートができたというママがいました。緑色のレジャーシートをかしわの葉に見立てて作ったという声もありました。
寝相アートを撮るときのコツ
寝相アートを撮影するときにママやパパたちが意識したことをご紹介します。
部屋の明るさを確認する
40代パパ
寝相アートの撮影は子どもが寝ている間に行うので、フラッシュ撮影などはせず昼間の明るい時間に行うようにしていました。
寝ている子どもの負担にならないように、自然光の入る昼間に寝相アートの撮影をしていたというパパがいました。直射日光や蛍光灯の下では影ができてしまい、思うように撮れなかったので、光の入る明るい部屋で撮ることを心がけたママもいるようです。
真上から撮影する
20代パパ
寝相アートを撮影するときは、脚立などを使って真上から撮影するときれいに仕上がるような気がします。真上からとると立体感が少なくなり、まるで絵のような写真が撮れますよ。
写真撮影をするときには真上からとることを心がけたというパパの声がありました。真上から撮影するときは自分の影が入らないように注意するとよいという意見もありました。
赤ちゃんの体調にあわせる
30代ママ
寝相アートを撮るときに何より大切にしていたのは、子どものペースにあわせるという事でした。子どもの体調や機嫌をみて、無理そうなときはあきらめることが大切だと思います。
寝相アートを撮るときは、子どもの様子に配慮したというママがいました。赤ちゃんの体調や様子にあわせながら、子どもも大人も無理をせず、寝相アートを楽しめるとよいかもしれませんね。
こいのぼりをモチーフにした寝相アートを楽しもう
子どもの日の寝相アートに、こいのぼりや兜など季節のアイテムを取り入れ、季節感を感じられる寝相アートを作ったというママやパパがいました。
寝相アートを作るときはタオルや洋服など家にあるものを活用すると、より手軽に作品を作れそうです。子どもの体調や様子に配慮しつつ、家族みんなで寝相アートを楽しめるとよいですね。
白いバスタオルを細長く折りたたんでポールの部分を作り、ピンクと水色のフェイスタオルを並べて2流のこいのぼりを表現しました。こいのぼりの目や鱗は、紙皿や色画用紙を使うと、かわいらしく仕上がりました。