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乳児との外出はいつから?持ち物や時間、時間帯や場所など
ママたちに快適な外出のコツを聞きました
出産を終えしばらくすると、乳児を連れて外出したいと思うママも多いかもしれません。外に出て気分転換をしたい場合もありますよね。乳児はいつから出かけられるのか、時間や持ち物、ミルクなど気になることも多い中、周りのママたちはどのように外出を楽しんでいるのでしょう。服装や頻度などを含め調査しました。
乳児連れの外出
乳児との外出はいつからできるのか気になっているママもいるのではないでしょうか。家の中で子どもと過ごす時間も大切ですが、事情があって外に連れ出したときや気分転換におでかけしたい場合もありますよね。
時間や持ち物など、外出時は何を気にかければよいのでしょう。周りのママに乳児と快適に外出するコツを聞きました。
乳児との外出はいつから?
乳児を連れての外出はいつから始めたママが多いのでしょう。場所も含め、ママたちの声を集めました。
1カ月健診の日
「1カ月健診が終わってすぐに子どもといっしょに散歩へ行きました。数十分外を歩いただけですが、とても新鮮な気持ちで楽しかったです」(30代ママ)
「1カ月健診後からです。実母が近くのショッピングモールに食事がてら連れ出してくれていました。気分転換にもなってよかったです」(40代ママ)
1カ月健診をきっかけに乳児との外出を楽しんだという声は多くありました。出産直後は子どもはもちろん、ママの体調も十分回復していないかもしれません。まずは1カ月健診を一つの目安に、子どもとの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
1カ月健診後しばらくしてから
「里帰り出産後、1カ月健診を終えた週末に自宅に戻りました。初の子連れ外出は2時間ほどのドライブです。思った以上に私自身も疲れてしまったので、無理せず外に出ないでよかったなと思います」(20代ママ)
「外気浴はよくしていましたが、外出は夫といっしょに行きたかったので1カ月健診後しばらく経ってからでした。ミルク授乳やおむつ替えなど、夫のサポートもありよかったです」(40代ママ)
1カ月健診を終え、しばらくはこれまで通り家の中で過ごしてから外出したママもいるようです。久しぶりの外出でママ自身が疲れてしまったり、外出先で思うように乳児のお世話ができない場合もあるかもしれません。ママが無理しないようパパなどといっしょに外出できると心強いかもしれませんね。
乳児と外出するときに気にしたポイント
乳児連れでの外出はどのような点を気にかけるとよいのでしょう。ママたちが配慮したポイントをご紹介します。
外出時間
「お昼ごはんを食べたらベビーカーで30分から1時間前後は散歩に出ていました。日が出ている時間にしたかったのと、子どもの機嫌がよかったのが理由です」(30代ママ)
「電車を使って外出するときはラッシュを避けて午前中からお昼前後の時間帯にしていました」(30代ママ)
子どもの機嫌などを見つつ外出時間や頻度を決めているママも多いようです。時間帯によっては寒さ対策や暑さ対策が必要な場合もあるかもしれません。電車やバスを利用する際も、人が多い時間帯は何かと気を使ってしまうこともあるでしょう。親子で気分よくおでかけできるよう時間を調整できるとよいですね。
外出場所
「天気のよい日は午前30分と夕方30分ほど散歩に出ていました。自然の多い土手添いで気持ちよかったです。子どもの機嫌がよい時間を見計らって外出していたと思います」(20代ママ)
「買い物するときはショッピングモールによく行きました。ベビースペースも充実しているし子連れが多いので、子どもが泣いても焦らず対応できました」(30代ママ)
散歩をするときは車や人通りを避け自然が多い場所、買い物は授乳やおむつ替えがしやすいベビースペースが充実している場所を選んで外出しているママが多いようです。長時間外出するときは、事前にネットなどでベビースペースの有無を確認しておくと安心かもしれませんね。
持ち物
「おむつやミルクなどの授乳グッズ、着替えはマストで持っていきました。月齢が進むとその時期にあったおもちゃでぐずり対策としていました」(30代ママ)
「授乳ケープ、おむつ、着替え一式は必ず持参しました。おくるみにしたりシートにしたり、ブランケットは何かと便利でした」(20代ママ)
おむつ替えグッズやミルクなどの授乳グッズ、着替えは乳児との外出には必須アイテムのようです。バッグに一式常備しておくと、何かと困らずにすむかもしれませんね。
「ベビーカーで出かけるときは専用のネットを使って虫除け対策をしていました。途中で子どもが泣いてもよいように、抱っこ紐も忘れず持参していました」(30代ママ)
「防寒対策としてクリップ付きの防寒ケープが便利でした。抱っこ紐にもベビーカーにも使えるタイプで、幼児期になった今でも使っています」(30代ママ)
外出する季節によって用意する荷物も変わってくるようです。寒さや暑さ対策だけではなく、虫よけや紫外線対策などを気にかけてもよさそうですね。
服装
「私は授乳しやすく動きやすいパンツスタイル、子どもは肌着にカバーオールが基本です。季節にあわせ薄手のおくるみをかけたり、暖かい抱っこ紐用ケープを持っていきます」(30代ママ)
「手足が冷えやすい子だったので先まですっぽり覆うタイプのカバーオールを着せていました。母乳育児だったので私は授乳服での外出が多かったです」(20代ママ)
「せっかくのおでかけなので私はその日の気分で服装を決めていました。子どもとリンクコーデを楽しむときもありました」(20代ママ)
子どもの服装は肌着にカバーオールを基本とし、その上から季節に合わせて外出着を調整している場合が多いようです。お世話をしやすいよう授乳服を選んだり、気分転換になるよう好きな服を選んだりと、ママの服装についてはさまざま声がありました。
外出を楽しむにはどのような服がよいか、自分の気持ちも大切に選んでみてもよいかもしれませんね。
乳児との外出を快適にするために
乳児連れの外出は1カ月健診が終わった後に楽しんでいるママが多いようです。いつから外出するか悩んだら、健診後パパなどといっしょに外出できる日を選んでみるとよいかもしれません。
子どもの機嫌がよい時間を選んだり、お世話に欠かせない持ち物をしっかり準備して、乳児との外出を楽しんでみてはいかがでしょうか。