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ベビーカーのドリンクホルダーについて。種類や特徴、つける位置とは
サイズや柄など選ぶポイントや手作り方法
ベビーカーでお出かけに、ドリンクホルダーを用意しようと考えたとき、かわいい柄があるのかや使いやすいかなど気になることもあるかもしれません。今回の記事では、ドリンクホルダーの種類や特徴、サイズや位置など選ぶときのポイント、手作り方法などをママたちの体験談を交えてご紹介します。
ベビーカーにドリンクホルダーを用意しよう
ベビーカーでお出かけしている最中に子どもが飲みのものを欲しがるときに、水筒などがすぐ取り出せずに困った経験があるママもいるかもしれません。ベビーカーにドリンクホルダーがつけておくことで、シーンにあわせてスムーズに子どもに飲み物をすぐに渡せたり、ママ自身の飲み物を置いておくこともできるようです。
実際にママたちは、どのようなドリンクホルダーを使っていたのでしょう。
ベビーカーのドリンクホルダーの種類や特徴
ベビーカーにつけるドリンクホルダーにはどのような種類と特徴があるのか気になるママもいるようです。実際に、ママたちがつけているドリンクホルダーの種類や特徴について聞いてみました。
ジュースホルダータイプ
「ほとんどの荷物はリュックで持ち運ぶので、飲み物だけを入れられるプラスチックのジュースホルダータイプを使っています。マグやペットボトル、紙コップなど入れるものを選ばず、取り出しも簡単なので使いやすいと感じています」(30代ママ)
ジュースホルダータイプは、シンプルに飲み物だけを入れておくドリンクホルダーのようです。付け方は、クリップでベビーカーのハンドル部分を挟んだり、面テープなどでサイド部分に取り付けるなど簡単なようで、タイプによっては子どもの手が届くフロント部分など取り付けることもできるようです。
ママたちによると、サイズがコンパクトな分フックなどに荷物を掛けても邪魔になりにくかったという声もありました。
ウォールポケットタイプ
「子どもがまだ小さいので飲みものだけではなく、小物も収納できるウォールポケットタイプを使っています。オムツやおしり拭き、スマホなどの小物も入れられるので使いやすさを感じています」(20代ママ)
ウォールポケットタイプは、ベビーカーのハンドルから背もたれの後ろ部分に取りつけるタイプで、ドリンクホルダーの他に大小さまざまな収納ポケットがついているという特徴のようです。種類によってはマチがあまりないタイプもあり、ベビーカーにつけたまま折りたたむこともできるので便利だったというママの声もありました。
バッグタイプ
「ドリンクだけでなくお出かけに必要なアイテムをたくさん入れて持ち運びたいと考え、バッグタイプのドリンクホルダーを使っていました。ベビーカーから取り外してもショルダーバッグとしてつかえるので実用的でした」(30代ママ)
バックタイプのドリンクホルダーは、収納量も多くベビーカーから取り外すとショルダーバッグとしても使えるといった機能が充実していることが特徴のようです。
ママのなかには、近所へのお買い物のときの行きはドリングホルダーとしてベビーカーにつけて、買い物後はショルダーバッグにして買い物袋をベビーカーのフックに掛けたといった工夫をしていたという声もありました。
ドリンクホルダーを選ぶときのポイント
ドリンクホルダーにはさまざまな種類があるため、選ぶときに迷ってしまうというママもいるかもしれません。実際に、ドリンクホルダーを選んだときのポイントをママたちに聞いてみました。
取りつける位置
「取り出せる位置が自分に近いと使いやすいのではないかと思ったので、ハンドルの位置につけられるドリンクホルダータイプを選びました。子どものマグのサイズや大人用の飲み物など入れるものにあわせて形状を変えられるタイプを選んだので使いやすかったです」(30代ママ)
「うちの子は1歳すぎくらいから、なんでも自分でやりたがるようになったので、ドリンクホルダーは子どもが取りやすいフロント部分に取りつけました。喉が渇くと子ども自身でマグをホルダーから取り出し、飲み終わるとまたホルダーに戻せるので便利だったと思います」(20代ママ)
ホルダーの取りつける位置をポイントに選ぶようにしているママもいるようです。ママのなかには、ハンドル部分には荷物かけることが多いので、ベビーカーのサイドのポールの位置にドリンクホルダーを取りつけたという声もありました。
サイズ
「ドリンクホルダーを選ぶときは、自分のベビーカーに取り付けられるのかサイズを確認しました。ハンドルやポールの太さはベビーカーの種類によってさまざまなので、お店に行く前に測ってから行きました」(30代ママ)
ドリンクホルダーがベビーカーにちゃんと装着できるよう、サイズをチェックして選ぶママもいるようです。ママのなかには、他に収納したいものがどのようなものかを考えてからサイズを選んだという声もありました。
デザイン
「ベビーカーを選ぶときにデザインにこだわって探したので、ドリンクホルダーもデザインを意識したいと思いました。子ども用品売り場には色や柄もさまざまあるのでベビーカーのデザインにあわせて選ぶようにしました」(20代ママ)
ドリンクホルダーのデザインも意識して選ぶママもいるようです。ママのなかには、デザインだけではなく子どもが喜びそうなキャラクター柄を意識して選んでいたという声もありました。
ドリンクホルダーつきバッグの手作り方法
ベビーカーのアクセサリーにオリジナルのドリンクホルダーを手作りしたいと考えるママもいるかもしれません。実際に、ママたちが作ったドリンクホルダーつきのバッグを手作り方法を聞きました。
用意したもの
・トートバッグ
・ペットボトルホルダー、2つ
・バイアステープ
・エイトカン
・針、糸
・はさみ
トートバッグの幅は、ベビーカーのハンドルの幅にあわせて用意するとよいようです。また、バッグの底からの高さは、ボトルホルダーと同じくらいにするとバランスがよいかもしれません。
作り方
1.ペットボトルホルダーをトートバッグの両端に入れて、バッグに縫いつけます。
2.バイアステープをベビーカーの幅より長くカットし、バイアステープの長さを調節をできるようエイトカンを取り付けます。
3.トートバッグの両サイドにバイアステープを取り付けると完成です。
トートバッグやペットボトルホルダーなどの材料は、100円ショップでも揃えられるようなので手軽に手作りができそうです。他には、自分好みの柄の布を使ってバッグから作り、フリルやリボンなどを使ってデコレーションを楽しみながら手作りしたというママの声もありました。
用途にあったドリンクホルダーを用意しよう
ベビーカーのドリンクホルダーを用意するときに、サイズや取りつけ位置の他に、柄やデザインをママたちは意識して選んでいるようです。バッグタイプのドリンクホルダーは手作りしやすいかもしれません。
使う用途にあわせて選び方に工夫し、自分にあったベビーカーのドリンクホルダーが見つかるとよいですね。