七五三の3歳、7歳女の子の化粧の仕方。おすすめの化粧品を選びや工夫ポイント

七五三の3歳、7歳女の子の化粧の仕方。おすすめの化粧品を選びや工夫ポイント

2018.07.19

子どもの成長を祝う大切な行事である七五三で子どもの晴れ着姿にあうように、自宅で簡単な化粧をしてあげたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、3歳、7歳の女の子の七五三のおすすめの化粧の仕方や、化粧品を選ぶポイント、子どもに化粧したときの工夫などママたちの体験談を元にご紹介します。

七五三の化粧はどうしている?

七五三の女の子の化粧について気になるママもいるようです。女の子の七五三の化粧はどうしていたのかママたちに聞いてみました。

「娘の七五三にベースとリップだけの薄い化粧をしました。『今日はかわいくなれるように、化粧をしようね』と子どもに話してから化粧をすると、喜んで鏡の前に座ってくれたのでスムーズに化粧をすることができました」(3歳児のママ)

「着付けとヘアメイクは、叔母にお願いしました。お参りだけだったので、リップやチーク、アイメイクの化粧は自宅でしました。華やかな仕上がりになり、着物映えしておすすめです」(6歳児のママ)

七五三の女の子に薄めの化粧をしているママもいるようです。3歳と7歳で化粧品を少し変えると、華やかさなど年齢によって違いが出てくるのでおすすめだという声もありました。七五三は特別な日だと考えて、女の子に化粧をしている場合があるようです。

化粧品を選ぶポイント

女の子の七五三の化粧をするとき、どのようなことに気をつけて化粧品を選んでいたのかママたちに聞いてみました。


子どもの肌にあうか

化粧品
iStock.com/MargotCavin

「子どもの肌につけるものなので、オーガニックの化粧品を選んで使いました」(3歳児のママ)

「普段から肌荒れしやすい子どもだったので、化粧品の成分と原産国を確認して化粧品を選びました。事前にパッチテストをして確認しました」(7歳児のママ)

大人の化粧品を子どもに使うときは子どもが使えるものなのか、どのような成分かなどを確認しているママもいるようです。子どもの肌にあう化粧品かどうかを事前にチェックしているという声もありました。


色味

「着物の色にあわせて、ピンクや赤系のリップやチークを選びました。着物とあわせたピンク系の色味がかわいかったです」(3歳児のママ)

「7歳の七五三では少し大人っぽい雰囲気が出るように、パール系のオレンジや淡いグリーンなどを選び、髪飾りや小物の色味とあわせてました。化粧が濃くならないように気をつけていました」(7歳児のママ)

着物や髪飾り、小物などの色味にあわせて化粧品を選んでいたママもいるようです。7歳の化粧は少し大人の印象を出すようにしたという声もありました。


落としやすさ

「子どもに化粧をするときは、石鹸で落とせる化粧品を使いました。石鹸を泡立てて、優しく肌の上でクルクルなじませて洗い流すだけで落ちました」(6歳児のママ)

「お湯でオフできる化粧品を使いました。コットンにお湯を含ませ、優しく拭き取るようにすると子どもも嫌がることなく化粧を落とすことができました」(3歳児のママ)

化粧をするとき、落とすことも考えて化粧品を選んでいるママもいるようです。子どもが自分で顔を洗い流すことができなかったので、コットンで拭き取って化粧を落としていたという声もありました。

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七五三の女の子の化粧の仕方

七五三のメイクをした女の子
© tatsushi - Fotolia

七五三の化粧の仕方は年齢によって違いがあるのかなどが気になるママもいるようです。3歳と7歳の女の子にそれぞれどのような化粧の仕方をしていたのかママたちに聞いてみました。


3歳の女の子

「子どもの肌のきれいさを生かして、ファンデーションではなくオーガニックのフェイスパウダーを薄くのせました。リップを塗るときは指で伸ばしてほんのり色づく程度にし、チークはパフで軽くのせました。薄化粧でしたが着物に合っていてかわいかったです」(3歳児のママ)

子どもにリップを塗る場合、塗ったリップが気になって触ってしまい、手や着物を汚してしまうこともあるので、リップは指で薄く伸ばして塗るというママもいるようです。リップやチークだけでなく、ほんのりとアイメイクをして目元の化粧をしたという声もありました。


7歳の女の子

「厚化粧にならないように、塗り方や色味を意識して化粧をしました。薄く色づくフェイスパウダーをのせ、唇の色に近い赤のリップを塗りました。アイシャドウはパールブラウンを使い、目尻を強調させるようにオレンジ系ものせました。ちょっぴりお姉さんのように仕上がり子どもも喜んでくれました」(7歳児のママ)

7歳の女の子の化粧では、ちょっぴり大人の雰囲気を出すように心がけながら化粧をしているママもいるようです。アイシャドウを薄めにして赤いアイライナーで目元を強調したり、お湯で落とせるアイブロウやマスカラなどをつけたという声もありました。

七五三の子どもの化粧で工夫したこと

化粧されることに慣れていない子どもに化粧するとき、ママたちはどのような工夫をしていたのでしょうか。


短時間で

「3歳の女の子に着付けとヘアメイクをしたとき、自由に動けず、子どもがモゾモゾしはじめました。できるだけ短時間で化粧ができるように、1つの化粧品でチークとリップの2箇所の化粧ができるものを使いました」(3歳児のママ)

七五三で着慣れない着物を着たり準備に時間がかかったりすると、子どもがぐずる原因になるようです。化粧をする部分をチークとリップだけにして短時間で化粧をしたママもいました。


化粧品を携帯する

「七五三の準備で、子どもがぐずりはじめたので化粧を無理にしませんでした。化粧品を持ち歩き、娘の機嫌がよくなったときに、少し化粧をしました」(3歳児のママ)

子どもが嫌がるときは、無理に化粧をするのではなく、機嫌がよくなったときに化粧ができるように化粧品を携帯しているママもいるようです。リップが落ちてしまっても、塗り直せるようにリップだけ持っていたという声もありました。

七五三は女の子に化粧をして特別な日に

七五三の着物姿の女の子
iStock.com/ayaka_photo

3歳、7歳の女の子の七五三では、着物映えするように薄く化粧をしているママもいました。子どもに使う化粧品を選ぶときは、事前に肌チェックをしたり、落としやすい化粧品を選んだりするとよいかもしれません。子どもの年齢や、着物や小物などにあわせて化粧の仕方を工夫すると、かわいく仕上がるのでおすすめだというママもいました。

着物映えする化粧をして、七五三の特別な日をすごせるとよいですね。

2018.07.19

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