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幼稚園などの謝恩会用のバッグの中身は?マナーや意識したこと
レンタルや購入などママたちの用意の仕方
幼稚園や保育園の謝恩会用のバッグを選ぶとき、普段使いもしやすい大きさや靴と同じ黒色のバッグが気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、謝恩会用のバッグのマナーやバッグの中身、会場別のママたちが選んだバッグとレンタルなどバッグを用意するときに意識したことを体験談を交えてご紹介します。
謝恩会用のバッグを選ぶとき
幼稚園や保育園の謝恩会に出席するとき、服装や靴にあわせたバッグを選びたいと考えるママもいるのではないでしょうか。初めて謝恩会に出席する場合、どのようなバッグを選ぶとよいのか悩んでしまうママもいるかもしれません。
実際に、ママたちはどのようなバッグを持って謝恩会に出席したのでしょう。
謝恩会用のバッグのマナー
謝恩会のバッグに関するマナーが知りたいママもいるのではないでしょうか。ママたちに聞いた、謝恩会用のバッグのマナーをご紹介します。
会場にあわせたデザイン
「謝恩会の会場にあわせたデザインのバッグがよいと思います。カジュアルな雰囲気の会場でも、派手なデザインは避けるのがマナーだと思いました」(30代ママ)
謝恩会のバッグを選ぶときのマナーとして、会場の雰囲気にあわせて選ぶこともあるようです。謝恩会は、お世話になった先生方に感謝を伝える場と考え、バッグはシンプルで上品なデザインにしたというママの声もありました。
フォーマルな素材
「結婚式などのフォーマルなシーンでも使えるような素材のクラッチバッグを選びました。サテン素材にパールの装飾があるタイプは、ポイントに持つだけで上品なイメージになるので気に入っています」(20代ママ)
サテンや合皮などの素材は、謝恩会というフォーマルなシーンにも持ちやすいようです。ママたちのなかには、本革やファー素材のバッグはフォーマルな席では避けたほうがよいと聞いたので、合皮素材のバッグを用意したという声もありました。
謝恩会のバッグの中身
幼稚園や保育園の謝恩会のバッグに入れる中身は、大きさにあわせて必要最低限にしたいと考えるママもいるかもしれません。ママたちに、謝恩会のバッグの中身を聞いてみました。
【会場別】ママたちが選んだバッグ
謝恩会の開催場所については、ホテルやレストランなど園によって違うこともあるようです。実際に、ママたちが会場にあわせて選んだバッグをにご紹介します。
- 財布
- 携帯電話
- メイク道具
- ハンカチ
- ティッシュ
謝恩会用のバッグの大きさにあわせ、小さめの財布や携帯電話、リップや口紅などのメイク直し道具を用意することもあるようです。謝恩会の間に何度も取り出すことがあるかもしれないデジカメや携帯電話などは、サブバッグを用意して中身をわけて入れておくと取り出しやすいかもしれませんね。
幼稚園や保育園
「卒園式とは別の日に、幼稚園のホールで謝恩会をすることになりました。保護者で出し物をするので、動きやすいセミフォーマルな服装にあわせてバッグも普段使いしやすいデザインのバッグを選びました」(40代ママ)
幼稚園や保育園で謝恩会をする場合、動きやすさを重視した服装にあわせて普段使いしやすいデザインのバッグを選んだママもいるようです。卒園式から続いて謝恩会に出席する場合には、バッグもフォーマルなタイプを用意したというママの声もありました。
市の施設
「園の音楽会でも利用した市民会館で謝恩会をするとき、バッグを置いておく場所がないかもしれないと思いました。チェーンつきのミニバッグは、謝恩会の最中も肩にかけておけたので使いやすかったです」(30代ママ)
「市の施設の一室を借りて謝恩会をしました。和室の雰囲気にあわせ、シンプルで上品なデザインのハンドバッグを選びました」(20代ママ)
市の施設で謝恩会をするとき、利用する会場の雰囲気にあわせて肩がけできるミニバッグやシンプルなハンドバッグを用意したママもいるようです。車で移動できる場合、サブバッグは車に置いておき、小さめのクラッチバッグだけを謝恩会に出席すると手荷物が少なくてすごしやすくなるかもしれませんね。
ホテルやレストラン
「ホテルでの謝恩会は、少し装飾があるバッグもよいと思いました。ラインストーンつきのクラッチバッグを持って行くと、高級感のある会場の雰囲気と相性がよかったです」(40代ママ)
「レストランで謝恩会をするとき、シンプルでおしゃれなバッグを持ちたいと思いました。合皮素材でドレープのあるデザインは、やわらかく上品な印象で気に入っています」(20代ママ)
ホテルには高級感のあるバッグ、レストランにはデザイン性のあるバッグを選び、謝恩会でおしゃれなコーディネートになるよう意識したママもいるようです。他には、カントリー調のレストランにあわせて少しカジュアルなバッグを選んだというママの声もありました。
謝恩会のバッグを用意するときに意識したこと
謝恩会のバッグを用意するとき、ママたちがどのようなことを意識したのか聞いてみました。
購入かレンタルか
「謝恩会に明るい色のバッグがほしいと思いました。入学式や七五三など、今後も使う機会があると思ったので使いまわししやすいタイプのバッグを購入しました」(30代ママ)
「フォーマルバッグは普段使いしないので、レンタルサービスを利用しました。卒園式には黒色のバッグをレンタルし、謝恩会には華やかなクラッチバッグなどシーンにあわせて毎回好きなデザインを選べるので気に入っています」(40代ママ)
今後も使う機会を考えフォーマルバッグを購入したり、毎回違ったデザインのバッグをレンタルしたりしたママもいるようです。レンタルサービスを利用するときは、申し込む前にバッグの大きさを確認し、持ち運びたい中身が入るかどうか検討するとより使いやすいバッグを選べるかもしれませんね。
普段使いしやすい
「謝恩会は、卒園式よりかしこまった席ではないと思いました。普段使いもしやすいシンプルなデザインで、どんな色の服にもあわせやすい黒色のバッグにしました」(30代ママ)
謝恩会だけでなく、普段使いのしやすさを意識してバッグを選んだママもいるようです。バッグを仕事のシーンでも使いたいと考える場合、通勤時の荷物を考えて使いしやすい大きさを意識して選んだというママの声もありました。
収納力がある
「下の子もいっしょに謝恩会に出席するとき、バッグに入れる中身をリストアップしました。収納力があるタイプのフォーマルバッグを選ぶと、おむつポーチなども持ち運びやすかったです」(30代ママ)
下の子のお世話グッズなどバッグに入れる中身が多いとき、収納力があるバッグは謝恩会でも活躍するかもしれませんね。メインのバッグは小さめのショルダーバッグを選び、大きめのサブバッグに子どもの着替えなどを入れたというママの声もありました。
会場の雰囲気にあわせてバッグを選ぼう
幼稚園や保育園の謝恩会用のバッグは、会場の雰囲気にあわせるのがマナーのようです。荷物の中身にあわせた大きさや、普段使いもしやすい黒色のシンプルなデザインなどのバッグを用意できるとよいかもしれません。
購入やレンタルなど用意の仕方もさまざまなようなので、謝恩会の服装や靴にあわせて気に入ったバッグを選べるとよいですね。