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揃えておきたい幼稚園グッズと名前のつけ方。あると便利なグッズや名前つけグッズ
幼稚園の入園を考えたり、入園を控えていたりするとき、幼稚園で必要なグッズにはどんなものがあるか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、揃えておきたい幼稚園グッズやあると便利な幼稚園グッズ、揃えたグッズの名前を書く場所や名前つけに便利なグッズをママたちの体験談を元にご紹介します。
揃えておきたい幼稚園グッズ
幼稚園の入園を考えたとき、揃えておきたいグッズにはどのようなものがあるでしょうか。必要なグッズは幼稚園によっても違いがあるようですが、ママたちが揃えていた幼稚園グッズについて聞いてみました。
袋類
「上履き袋や着替え袋は幼稚園のバザーで買いました。バサーでは、幼稚園で使うグッズなどが販売されているので、バザーに行くと揃えたいグッズが見つかりました」(5歳児のママ)
「行事のときに使うレッスンバッグを手作りしました。運動会の景品やアルバムなど大きな物を持ち帰るときに使っています」(5歳児のママ)
上履き袋などの袋類を揃えるとき、『できれば手作りで』と話しがある幼稚園もあるようですが、幼稚園のバザーで手作りのグッズを買ったというママもいました。他にも、着替え袋やコップ袋など、簡単に作れるものは手作りして、他のグッズは購入していたという声もありました。
昼食時に使うグッズ
「幼稚園のお弁当の日に使う、お弁当箱と箸、ランチョンマットを準備しました。冬は幼稚園でお弁当を温めてもらうようなので、アルミ製のお弁当箱も買いました」(5歳児のママ)
「お昼にお茶を飲むためのコップや歯ブラシのグッズを買いました。歯ブラシは、子どもが噛んですぐにボロボロになるのでまとめ買いしています」(4歳児のママ)
お昼に使うグッズは、お弁当箱や箸、コップや歯ブラシなどを準備するとよさそうです。幼稚園によっては保温器などで温められるお弁当箱が必要だったというママもいました。
保育グッズ
「幼稚園指定の制服と制帽、体操着を揃えました。夏は着替えやすい体操着を着て過ごしていましたが、汗をかいて着替えることがあるので、替えの体操着を数着用意しました」(5歳児のママ)
「はさみやのり、クレヨン、粘土などが入ったお道具箱は幼稚園で用意されていました。絵の具でお絵かきをするときに着るスモッグを準備しました」(4歳児のママ)
幼稚園によっては指定の制服や制帽、体操着があるようです。他にも、クラス毎に決められたカラー帽を準備したママもいました。
あると便利な幼稚園グッズ
揃えておきたいグッズの他に、あると便利な幼稚園グッズについてママたちに聞いてみました。
レイングッズ
「入園グッズといっしょにレインコートと長靴を買いました。いつ雨が降ってレイングッズが必要になるかわからなかったので、早めに買いました。レインコートと長靴の柄を揃えたら、子どもも喜んでくれました」(3歳児のママ)
レイングッズを準備しておくと、必要なときにすぐ使えたので早めに準備しておいてよかったというママもいるようです。幼稚園で傘の使用が制限されていたので、レインコートを買ったという声もありました。
水筒
「夏場は、幼稚園に毎日水筒を持っていきました。ステンレス製で容量が少なく、直に飲めるタイプの水筒を買いました。子どもが肩掛けしたときに痛くないように、紐にクッションが付いているものを選びました」(5歳児のママ)
夏は水筒を毎日幼稚園に持っていっていたというママもいました。水筒を選ぶときは、子どもが使いやすく飲みやすい水筒を選ぶとよさそうです。
移動ポケット
「幼稚園の制服のポケットが小さく、ハンカチとティッシュがよく落ちてしまうので、移動ポケットを購入して使っていました」(4歳児のママ)
子どもの制服のポケットが小さかったり、ポケットがない洋服を着たりするとき、クリップなどで簡単につけられる移動ポケットを使っていたママもいました。子どものお気に入りの柄で移動ポケットを手作りしていたという声もありました。
幼稚園グッズの名前をつける場所
幼稚園のグッズに名前をつけるとき、名前をどこにつけるとよいのか気になるママもいるようです。名前をつける場所についてママたちに聞いてみました。
衣類のタグ
「制服や体操着は決められた場所に名前を書きました。ジャンバーなどの衣類は、タグに直接名前を書いていました」(5歳児のママ)
ジャンパーなど指定の制服以外の衣類は、タグに名前をつけていたというママもいるようです。衣類のタグに名前をつけると、衣類をお下がりするときにタグを切って譲ることができたという声もありました。
グッズの裏側
「幼稚園用の下着には、裾の裏側に名前を書いていました。下着は消耗品と思って、ためらいなく直接書いていました」(4歳児のママ)
消耗品として使う衣類などのグッズには、グッズの裏側に名前をつけているママもいるようです。他にも、Tシャツなどの首の裏側に書くとわかりやすかったという声もありました。
グッズの表側
「子どもが使うコップや歯ブラシは、持ち手部分の表側に名前をつけていました。消えにくい油性マジックで名前を書いていました」(5歳児のママ)
子どもが使うグッズは、子どもが見やすいように表側に名前をつけているママもいるようです。制服や体操着などのグッズは、表側に名前をつける場所が用意されていたという声もありました。
名前つけに便利なグッズ
幼稚園のグッズに名前をつけるとき、直接名前を書くと消えてしまうことがあるようです。名前つけに使った便利なグッズについてママたちに聞いてみました。
ネームシール
「プチプラショップにあるネームシールを使いました。フィルムコーティングができるネームシールなので、お弁当箱や箸などの名前つけに使いました」(3歳児のママ)
ネームシールは、種類が豊富で子どもといっしょにシールを選んだというママもいました。他にも、インターネットで注文してオリジナルのネームシールを作ったという声もありました。
ネームスタンプ
「自分で文字を組み合わせるタイプのネームスタンプを使っています。文字の組み合わせを変えれば兄弟で使えるので便利です」(5歳児ママ)
ネームスタンプは大きさの種類なども豊富にあるようなので、衣類や上履き、コップなどさまざまなグッズに合わせてスタンプが押せるようです。小学校の名前つけまで使えたので長く愛用しているという声もありました。
フロッキープリント
「靴下や伸縮性のある下着にはフロッキープリントを使って名前をつけていました。アイロンを使って簡単につけられるので布製の持ち物にはフロッキープリントを活用しています」(3歳児のママ)
フロッキープリントはカラーバリエーションが豊富にあり、名前が浮かび上がって見えるようなので、子どもにもわかりやすようです。靴下などの名前をつけにくいグッズに活用しているママもいました。
幼稚園グッズに名前をつけて準備しよう
幼稚園グッズを揃える場合、幼稚園から指定されるグッズもあれば、お弁当箱や箸、コップなど自分で選んで揃えるグッズもあるようです。揃えたグッズに名前をつけるときは、名前つけグッズなどを活用するなどして、名前をわかりやすい場所につけているママがいました。幼稚園グッズを揃えて、名前つけまでの準備がスムーズにできるとよいですね。