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乳児用の椅子はいつから使う?種類や選ぶときのポイント
特徴やあわせて用意したグッズ
乳児用の椅子はいつから使うのか、どのようなタイプを選べばよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、乳児用の椅子の種類と特徴やサイズや機能など選ぶときのポイント、ベビーチェアベルトなど併せて用意したグッズをママたちの体験談を交えてご紹介します。
乳児用の椅子はいつから使った?
乳児用の椅子とは、まだお座りの安定しない赤ちゃんでも座りやすいよう、さまざまなサポート機能がついている椅子のことを指すようです。
ママたちからは、乳児用の椅子はいつから使えるのか、どのようなときに用意すればよいのか気になるといった声もありました。実際に、ママたちにいつから乳児用の椅子を使っていたのか聞いてみました。
「離乳食を始める生後5カ月頃に、乳児用の椅子を用意しました。まだ腰がすわっていなかったので、腰もしっかり支えてくれるロータイプの椅子を選びました」(20代ママ)
「赤ちゃんの腰がすわってから、食事のときや遊ぶときに使うための乳児用の椅子を用意しました。よく体を動かすようになってきた時期だったので、ベルトつきで、安定しやすそうなタイプにしました」(30代ママ)
乳児用の椅子をいつから使ったかは、離乳食を始める頃や赤ちゃんの腰がすわった頃など赤ちゃんの様子によってさまざまなようでした。
ママたちのなかからは、椅子を用意する前にどのようなタイプがあるのか知りたいといった声も聞かれました。実際に、乳児用の椅子にはどのような種類があるのでしょうか。
乳児用の椅子の種類と特徴
乳児用の椅子の種類と特徴について、ママたちに聞いてみました。
ハイチェア
「座面が高いハイチェアタイプを使っていました。座面の高さが調整できたので、ダイニングテーブルにあわせやすく、赤ちゃんと同じ目線で食事をすることができました」(30代ママ)
ハイチェアとは、ダイニングテーブルにあわせやすい座面が高いタイプの乳児用の椅子のようです。他にも、座面の高さが調整できるタイプは成長にあわせて長く使うことができたというママの声もありました。
ローチェア
「うちではローテーブルを食卓として使っていたので、赤ちゃんにはローチェアを用意しました。床にしっかりと足がつくことで、安定して座れているようでした」(20代ママ)
ローチェアとは座面が低いタイプの椅子のようです。床に足をつけられることで、椅子座りに慣れていない赤ちゃんも落ちついて座る練習ができるかもしれませんね。
ハイ&ローチェア
「ハイ&ローチェアを使っていました。リクライニング機能があったので、赤ちゃんを寝かせてあやしたり、食事のときには起こして椅子として使ったりできたので便利でした」(30代ママ)
「ハイチェアにもローチェアにもなる2wayタイプを選びました。脚の長さを調整するとどちらのタイプとしても使うことができたので、場所にあわせて使いわけることができました」(20代ママ)
ハイ&ローチェアとは、座面が低くも高くもなる多機能タイプの椅子のようです。高さ調節して使用ができることで、椅子を複数用意する必要がなくシーンにあわせた使いわけがしやすいかもしれません。
乳児用の椅子を選ぶときのポイント
乳児用の椅子を選ぶときに気をつけることはあるのでしょうか。ママたちに、椅子を選ぶときのポイントを聞いてみました。
サイズ
「家のどの場所で使用するかを考えて、サイズ感をイメージしながら選びました。うちではダイニングテーブルにつけたときを想定して、高さや横幅から椅子を決めました」(20代ママ)
乳児用の椅子を選ぶときに、使う場所をイメージしたサイズで選んだママもいるようです。椅子を使わないときの置き場所や持ち運びのことも考えて大きさを選ぶとよいかもしれません。
機能
「椅子を選ぶときは、赤ちゃんを固定できるベルトがついているかを重視しました。ベルトは赤ちゃんの様子や成長にあわせやすいものがよいのではと考えたので、長さ調整がしやすかったり、取り外しできたりするタイプを選びました」(20代ママ)
「赤ちゃん用の椅子に食事を置くスペースも欲しかったので、テーブルつきを選びました。テーブルにフチのあるタイプだったので、食器や食べこぼしが床に落ちにくく扱いやすかったと感じます」(30代ママ)
椅子の機能を重視した選び方をしたママもいるようでした。他にも、テーブルやクッションが取り外せてお手入れがしやすいといった機能がついたタイプを用意したというママの声もありました。
デザイン
「部屋のインテリアに馴染むデザインを選びました。うちは北欧調の家具が多かったので、赤ちゃん用の椅子も自然な木目のデザインを選んだことで、統一感が出ました」(30代ママ)
「子どもが使う椅子は、明るい色のデザインを選びました。レモンのような黄色の椅子を置くと、部屋の印象も明るくなり食事の時間も楽しくなった気がします」(20代ママ)
部屋の雰囲気やインテリアにあわせたデザインから選ぶのもよいかもしれません。ママのなかには、いずれ下の子が使うことも考えて、長く使っても飽きのこないシンプルなデザインにしたという声もありました。
乳児用の椅子とあわせて用意したグッズ
乳児用の椅子とあわせて用意すると便利なグッズはあるのでしょうか。実際に、用意したグッズについてママたちに聞いてみました。
携帯型テーブルチェア
「持ち運びもできるテーブルチェアを用意しました。帰省時や外出先に子ども用の椅子がないときでも、テーブルに装着するだけで子どもを座らせることができて便利でした」(20代ママ)
テーブルチェアとは、テーブルの天板に固定して使うタイプの椅子のようです。普段使っている椅子を使えない、お出かけのときにあると便利かもしれません。
チェアベルト
「外出や旅行のときのために、チェアベルトを用意しました。赤ちゃん用の椅子がないときに、大人用の椅子に座らせたいときや大人が赤ちゃんを抱っこしながら食事したいときに役立ちました」(30代ママ)
チェアベルトとは、大人用の椅子やママの体に装着して、赤ちゃんが落ちないようにするベルトのことをいうようです。コンパクトに折りたたむことができ、軽量なのでバッグのなかに入れて持ち運んでいたママもいるようでした。
テーブルチェアやチェアベルトを必要に応じて使いわけることで、外出時などにもスムーズに食事ができるかもしれませんね。
使うシーンにあわせて乳児用の椅子を用意しよう
乳児用の椅子をいつから使うかは、離乳食を始めるタイミングなど赤ちゃんの様子によってさまざまなようでした。椅子を選ぶときは、使いたい場所や期間なども考えて、サイズや機能からタイプを選ぶのもよいかもしれません。
自宅では乳児用の椅子、外出時はチェアベルトを使うなどシーンにあわせて使いわけながら、赤ちゃんにぴったりの椅子を用意できるとよいですね。