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入園式で母親が履く一般的な靴はなに?色やレザー、スエードなどの素材、形など選ぶときのポイントとは
実際にママたちが選んだ靴は?
春に迎える保育園や幼稚園の入園式に母親が着て行く服装は決まったけれども、靴が決まらずに悩むこともあるかもしれません。今回の記事は、色や形、スエードなど素材といったママたちが選んだ入園式の靴や、入園式に履いて行く靴を選ぶときに気をつけたことについて体験談を交えてお伝えします。
入園式に母親が履く靴はどうする?
保育園や幼稚園の入園式に着て行くスーツは決まっても、服にあわせる靴をなかなか決められないというママもいるのではないでしょうか。色や素材なども、どのようなものを選んだらよいのか知りたい場合もあるかもしれません。そこで、ママたちが実際に入園式に選んだ靴について聞いてみました。
入園式に選んだ靴の形
入園式にふさわしい靴には、どのような種類があるのでしょうか。実際に、どのような形の靴を履いて行ったのかママたちに聞いてみました。
ラウンドトゥ
20代ママ
つま先の形が丸みを帯びているラウンドトゥの靴を選んだママもいるようです。ラウンドトゥの靴を履いて行ったママからは、丸い形になっていたので歩いてもつま先が痛くなりにくく感じたという声も聞かれました。
歩きやすさを考えて、ローヒールやフラットパンプスを選んだというママもいました。
ポインテッドトゥ
30代ママ
5cmヒールのすっきりしたシルエットのポインテッドトゥパンプスを選びました。着て行ったパンツスーツとの相性もよく、シャープな印象で足元もきれいに見えるように感じました。グレーのスーツだったため、パンプスはブラックを選びました
つま先に向かって細くなったポインテッドトゥのパンプスを履いたママもいるようです。つま先が細いことでシャープな印象になるため、ベージュなど優しい色味や温かみのあるツイード素材を選んだというママの声もありました。スーツとの相性からヒールパンプスの高さを決めたというママもいました。
スクエアトゥ
20代ママ
ツイード素材の華やかなセットアップを着て行ったので、靴はかっちりしたスクエアトゥのパンプスをあわせました。もともと仕事用に買ったものでしたが、シンプルなデザインだったので入園式の服装ともあわせやすかったです。保育園まで子どもを連れていくことを考えて、ローヒールのパンプスにしました
つま先が角ばった形をしている、スクエアトゥの靴を選んだというママの声もありました。ビジネスシーンでスクエアトゥのパンプスを使っているというママの声もありましたが、洋服やバッグなどあわせるコーディネート次第で入園式にあった着こなしができるようです。
入園式に選んだ靴の色
母親が保育園や幼稚園の入園式に履いて行く靴は、どのような色のものを選べばよいのでしょうか。実際に、ママたちが選んだ靴を色別にご紹介します。
ブラック
20代ママ
1足持っていれば何かと着回しができるかと思い、シンプルなブラックのパンプスを購入しました。さまざまな服装にあわせやすそうなので、今後の卒園式や入学式などにも履いて行きたいと考えています
入園式をはじめとしてさまざまな場面で履くことを考え、ブラックを選んだママもいるようです。明るい色味の服にブラックのパンプスをあわせたところ、コーディネートが引き締まった印象になり落ち着いた着こなしができたというママの声もありました。
ブラウン
30代ママ
入園式用に買ったスーツにブラックのパンプスを合わせたところ、全体的に引き締まった印象だったため、少し柔らかい印象になるようブラウンのパンプスにしました。ベビーカーを持っていく必要があったため、ローヒールのパンプスを選びました
ブラックのパンプスだと引き締まった印象が強調されるなどの場合、ブラウンを選んだというママもいました。ブラウンの靴を選んだママからは、引き締まった印象と柔らかい印象のどちらも叶えることができたという声がありました。
ベージュ
30代ママ
幼稚園の入園式はネイビーのスーツに、ベージュの靴とコサージュをあわせました。靴とコサージュの色をベージュで揃えることで、明るさをプラスした春らしいコーディネートになったかと思います
母親のスーツがネイビーや黒など暗めな色のときは、あわせる靴にベージュなどの明るい色を選ぶ場合もあるようです。ベージュの靴を選んだママからは、透け感がある同系色のワンピースにあわせても、おしゃれになり好印象を持たれたという声も聞かれました。
グレージュ
20代ママ
持っているスーツがとてもシックなブラックのものだったため、パンプスは明るめのグレージュのものにしました。低めの3cmヒールを選びました。脱げにくいものを選びたかったので、お店で試着してサイズや履き心地を確認しました
グレージュはグレーとベージュを合わせた色で、ブラックやネイビーなどの暗めのスーツの差し色になるというママの声がありました。入園式当日に脱げないよう、サイズや履き心地をお店で確認したママもいるようです。
ライトグレー
40代ママ
入園式は春に行われるので、ネイビーのスーツにライトグレーのパンプスを合わせました。足元のライトグレーで春らしい装いに見えるよう、アンクル丈のパンツにしてパンプスが見えるようにしました
入園式の季節を考えて、明るめのライトグレーの靴を選んだというママもいました。明るい色のパンプスを履くと、柔らかい印象を与えることができたというママの声もありました。
パステルカラー
20代ママ
娘が入園式に着たワンピースの色にあわせて、パステルピンクの靴を履いて行きました。足元にさりげなく親子でお揃いの色を取り入れたことで、娘も『ママも同じさくら色だね』と喜んでくれました
入園式にパステルカラーの靴を選んだママもいるようです。全身の色味が甘くなりすぎないよう、セットアップやバッグはシンプルなものを選んだというママの声もありました。
入園式に選んだ靴の素材
実際に、ママたちがどのような素材の靴を選んだのか聞いてみました。
革
20代ママ
息子の入園式には、パンツスーツにあわせて7cmヒールのフェイクレザーのパンプスを履きました。マットな革の質感が落ち着いた雰囲気で、フォーマルな場にもあっていると思いました
フォーマルなシーンで使うことを意識して、革素材の靴を選んだママもいるようです。革素材は本革からフェイクレザーまで質感やデザインもさまざまあるようなので、洋服にあわせて選べるとよいかもしれません。
スエード
30代ママ
スエード素材のフラットパンプスは、起毛のある柔らかな質感で見た目もおしゃれだと感じました。シンプルな服装だったので足元のアクセントにもなり、普段着る洋服にもあわせやすいので気に入っています
入園式にスエードの靴を選んだママもいるようです。防水加工が施されたスエード素材のパンプスを履いて行ったとき、雨が降っても汚れにくかったというママの声もありました。
エナメル
30代ママ
入園式には落ち着いたデザインのスーツを用意したので、靴はエナメル素材にして華やかさを添えようと思いました。式典の場にあうよう、抑え気味のつやで低めのヒールの靴を購入しました
コーディネートに華やかさを添えようと、つやのあるエナメル素材を選んだママもいるようです。エナメル素材を選んだママからは、汚れたときでも乾いた布でさっと拭けばきれいになったので、靴のお手入れも比較的楽だと感じたという声も聞かれました。
母親の靴選びで気をつけたこと
入園式に履いて行く靴を選ぶとき、気をつけたことについてママたちに聞いてみました。
30代ママ
子どもを連れて歩いても脱げにくい靴がよいと考え、ストラップのついたローヒールパンプスを購入しました。当日も脱げることもなく履けて、動きやすいと感じました
20代ママ
服装はシンプルなスーツに、靴は甲の部分にわずかにパールがあしらわれたパンプスを履いていきました。入園式の主役はあくまで子どもだと考え、品もありつつ控えめなデザインの靴を探しました
入園式当日の靴は、動きやすさや控えめなデザインを意識して選んだママもいるようです。保育園や幼稚園の入園式は先生や保護者などさまざまな人と出会う場でもあるので、好感を持たれる着こなしを意識できるとよいかもしれません。
入園式の場にあう靴を選ぼう
今回の記事は、色や形、スエードなど素材といったママたちが選んだ入園式の靴や、入園式に履いて行く靴を選ぶときに気をつけたことについて体験談を交えてお伝えしました。
保育園や幼稚園の入園式での母親の靴を選ぶポイントは、色や形、スエードなどの素材などママによってさまざまなようです。当日の動きやすさや、式典の場にあった控えめなデザインを意識したというママの声もありました。
入園式の服装にあう靴を選んで、当日は親子で素敵な晴れの日のお祝いができるとよいですね。
入園式には、優しく女性らしい雰囲気になるよう意識してローヒールのラウンドトゥのパンプスを履いて行きました。つま先が丸みを帯びたシルエットなので、選んだワンピースにもよくあうと感じました