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保育園のバレンタイン事情。贈り物やお返しで意識しておきたいこと
バレンタインならではのおやつや給食は?
保育園に通う子どもから、先生や友だちにバレンタインの贈り物をしたいと言われ、考えるママもいるかもしれません。今回の記事では、バレンタインの給食やおやつ、贈り物を禁止しているなど保育園のバレンタイン事情と、保育園児がバレンタインの贈り物やお返しを手作りする場合に意識しておきたいことなどをご紹介します。
保育園児のバレンタインで気になること
バレンタインが近づくと、お店にはチョコレートや贈り物がたくさん並び、子どももワクワクした気分になるかもしれません。保育園に通う子どものいるママに、バレンタインで気になることを聞いてみました。
20代ママ
30代ママ
家庭料理の参考になると思い、保育園のバレンタインメニューについて知りたいです。バレンタインの日の給食やおやつに特別メニューを出している保育園では、どのような工夫がされているのでしょうか。
ママのなかには、バレンタインの贈り物で気をつけておきたいことや、バレンタインにちなんだ給食やおやつにはどのようなものが出るのか気になる方もいるようです。
今回は、保育園のバレンタイン事情や保育園児がバレンタインの贈り物やお返しをするときに意識しておきたいこと、用意するプレゼントについてご紹介します。
保育園のバレンタイン事情
バレンタインの日に、保育園では特別メニューを出したり贈り物のルールを決めていたりするのでしょうか。ママたちに聞いてみました。
バレンタインの給食やおやつは
40代ママ
娘の通う保育園では、毎年バレンタインにちなんだ特別メニューが出ます。今年は給食にハート型のゆかりご飯と、ハートの形をしたマカロニのスープ、おやつにいちごムースが出ました。フルーツポンチやパフェの年もあり、給食に何が出るのか子どもも楽しみにしているようです。
バレンタインの日の給食やおやつでは、ハートやピンク色を基調とした献立にするなど、趣向をこらしている保育園もあるようです。バレンタインにちなんだ特別メニューで、子どもたちも給食やおやつの時間を、楽しく幸せな気持ちですごすことができそうですね。
贈り物はしてもよい?
20代ママ
娘の通う保育園では親や子ども同士のトラブルを避けるため、チョコレートなど贈り物のやり取りを禁止しています。ルール化されていると、親も気を使う機会が減るのでありがたいです。
20代ママ
うちの子の保育園では、贈り物のやり取りに関してルールはありませんが、トラブルにならないように気をつけています。お友だち同士では、保育園の帰り道や自宅で渡すなど、周囲に気遣いながらやり取りする家庭が多いようです。
贈り物に関するルールは、園によって決まっていたり、決まっていなかったりするようです。子どもや親同士の間でトラブルにならないように、渡す場所を考えるなど、周囲への配慮を忘れないことが大切かもしれません。
バレンタインの贈り物やお返しで意識したこと
保育園児がバレンタインの贈り物やお返しをするときに、意識しておきたいことについてママたちに聞いてみました。
保育園のルールを守る
30代ママ
贈り物を園に持参してもよいか、事前に先生に確認しました。園ではルールを設けているわけではないが、トラブルにならないよう配慮してほしいとのことでしたので、帰り道や自宅で渡すようにしました。
20代ママ
保育園のルールでは、贈り物のやり取りは禁止しているとのことだったので、子どもに説明して、渡せないことを納得してもらいました。代わりに、パパやおじいちゃんに渡して喜んでもらい、満足した様子です。
バレンタインの贈り物やお返しをするときには、保育園のルールのなかで楽しめると、子どもにとってもよい思い出になるのではないでしょうか。子ども同士は仲良しでも普段やり取りのない家庭の場合は、先生に相談したところ、連絡帳に挟んで渡してもらえたというママの声もありました。
予算や相場を考えて用意する
40代ママ
バレンタインデーに娘の友だちから、チョコレートや雑貨などいろいろといただき、金額を考えるとお返しが大変だと感じることがありました。受け取った側がお返しに気を使うことがないようにと思い、子どもの年齢にみあった金額のなかでプレゼントをいっしょに考えています。
バレンタインに高価な贈り物をもらうと、返ってお返しなどの気を使わせることもあるようです。バレンタインの贈り物の金額は、相場を確認しつつ、贈った相手に気を使わせないように配慮することも大切かもしれません。
親同士が親しい場合は、バレンタインではいくらまでと事前に予算を決めてやり取りしているというママの声もありました。
保育園の子どもと用意したバレンタインギフト
保育園に通う子どもと、どのような贈り物を用意したのかママたちに聞いてみました。
手作りのお菓子
40代ママ
手作りのチョコレートを、年長の娘と作りました。チョコレートを湯煎して型に流し込み、トッピングをする作業など、娘も楽しい時間をすごせたようです。
30代ママ
手作りに抵抗のあるママもいるかもしれないと思い、市販のものを用意してラッピングを子どもと楽しみました。個包装の市販のチョコレートをかわいい袋に入れてリボンをつけるだけで、簡単でおしゃれな贈り物になり子どもも喜んでいました。
子どもといっしょに手作りのお菓子づくりをしたというママや、手作りを避けてラッピングを子どもと楽しんだというママの声がありました。贈るだけでなく、プレゼントを用意する時間も楽しめるのは素敵ですね。
お菓子以外のもの
20代ママ
チョコレートや甘いものを子どもにあげたくないママもいると思い、紙粘土で手作りしたお菓子に手作りのカードを添えて渡しました。
子どもに甘いお菓子をあげたくないママに配慮して、手作りのカードや雑貨をあげたというママの声がありました。折り紙でお花とお菓子を作るなど、小さな子どもならではのバレンタインのやり取りを楽しんでいるというママもいました。
保育園児ならではのバレンタインを楽しもう
バレンタインに贈り物のやり取りを禁止しているかどうかは、保育園の方針によってさまざまなようです。なかには給食やおやつメニューでイベント感を楽しんでいるようだというママの声もありました。
バレンタインの贈り物やお返しを渡すときは、園のルールを守りながら、贈る友だちやママの負担にならないように意識することも大切かもしれません。友だちや先生に贈り物をしたいという子どもの気持ちを大切に、贈り物やカードを手作りするなど、子どもといっしょにバレンタインを楽しめるとよいですね。
保育園年長の娘は、先生やお友だちにバレンタインの贈り物をしたいと言っています。ルールや気をつけることなど、トラブルにならないために意識しておきたいことについて知りたいです。