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幼稚園・保育園の親子遠足に参加。大人の持ち物や服装は?
子どもと一緒に親子遠足に行くとき、大人はどのような持ち物や服装を用意しようか考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、遠足に行くときに大人が持って行ったほうがいい持ち物や服装、参加してよかったことを体験談を交えてご紹介します。
子どもと親子遠足に行くとき
子どもが幼稚園や保育園に通っていると、行事のひとつとして親子遠足が計画されていることもあるようです。ママたちに、親子遠足に行くときのことを聞いてみました。
20代ママ
30代ママ
うちの場合、秋に親子遠足が計画されていました。子どもといっしょに遠足に参加するのは初めてなので、私もワクワクしています。
30代ママ
うちの子どもが通う幼稚園の親子遠足は、バスで1時間以上かかるところまで行ったのでなかなか本格的で、ちょっとした日帰り旅行気分でした。
子どもだけで行く遠足や、親子いっしょに行く親子遠足があるようです。ママのなかからは、同じ園に兄弟で通っているため、パパが上の子とペアになり、自分が下の子とペアになって家族全員で親子遠足に参加したという声も聞かれました。
親子遠足に用意した持ち物リスト
親子遠足に行くとき、どのような持ち物を用意するとよいのでしょうか。子どもと大人ではそれぞれが用意する持ち物にも違いがあるかもしれません。実際に、子育て中のママたちが用意した遠足の持ち物リストをご紹介します。
大人の持ち物
親子遠足に参加する大人の持ち物をご紹介します。
- お弁当や水筒
- 子どもの保険証
- 絆創膏
- 虫除けスプレーと虫刺されの薬
- ウェットティッシュ
- ビニール袋
遠足の最中、万が一子どもがケガをしたり体調を崩したりしたときのことを考え、保険証は必需品でしょう。遠足の行き先によっては、虫よけスプレーがあると便利だと感じたというママの声もありました。日中の日差しが強い季節も少なくないので、日焼け止めを用意するはおすすめという声がありました。
子どもの持ち物
Africa Studio/Shutterstock.com
親子遠足時、子どもも小さいリュックを背負って、自分のものを持ち歩くこともあります。準備した持ち物をまとめてご紹介するので、チェックしてみてください。
- お弁当
- 水筒
- おしぼり
- おやつ
- 雨具
- レジャーシート
お弁当やレジャーシートなど、最低限必要だと感じた持ち物を用意すると幼児期の子どもがリュックに入れて持ち運びやすそうです。必須の水筒は肩がけできる紐つきのタイプを用意するとリュックの中にゆとりができるので、タオルや着替えなどのアイテムを入れやすかったというママの声もありました。水筒の中身は入れすぎると重いので、親子遠足では、ママやパパが子どもの分も多めに持っていくとよいかもしれません。
遠足に行くときの服装
子どもが遠足に行くとき、どのような服装を用意しようか考えるママもいるようです。親子遠足の場合、自分自身の服装が気になるママやパパもいるかもしれません。ママたちに、遠足に行くときに用意した服装を聞いてみました。
大人の服装
20代ママ
遠足のお知らせを確認すると、親子でリズム遊びをするプログラムがありました。軽い運動がしやすい服装に履き慣れたスニーカー、つばが広めの帽子を用意しました。バッグは大きめのリュックを用意しました。保育園の先生たちの服装を見るのも参考になります。
30代パパ
遠足の日の気温が高めだったので、汗をかいてもすぐに乾くようにドライ機能のTシャツと伸縮性のあるスウェット素材のズボンを用意しました。アスレチックのある公園で、子どもと思い切り遊びやすかったです。
動きやすさを重視して服装を決めたママやパパがいるようです。他にも服装選びのコツとして、メッシュ素材で作られている薄手のパーカーをリュックに入れておくと、気温にあわせてサッと着脱しやすかったというママの声もありました。
子どもの服装
20代ママ
秋になると朝晩が冷えることもあるので、半袖のTシャツに長袖のアウターを用意しました。昼間暑くなったら脱いで簡単にリュックに入れられるように、薄手でシワになりにくい素材のものがよいと思います。
30代パパ
行き先が山の方だったので、虫刺され予防も兼ねて薄手の長袖と長ズボンを用意しました。山のほうに行くときは、長袖長ズボンが基本だと思います。伸縮性のある生地で作られた洋服を選ぶと、ジャンプしたり走ったりと体を大きく動かして遊ぶときにすごしやすそうです。
天候や行き先にあわせて子どもの服装を用意したママがいるようです。園によっては普段から外遊びのときに使っている園指定の帽子を被ったというママの声もありました。指定の帽子がない場合は、あご紐のついている帽子を用意すると風が強い日も飛ばされにくくなるかもしれません。
親子遠足に参加してよかったこと
szefei/Shutterstock.com
園によっては、遠足にママやパパが参加するか選べることもあるかもしれません。親子遠足に参加したママたちに、参加してよかったことを聞いてみました。
季節の移り変わりを感じられた
30代ママ
親子遠足で山に行き、植物が赤く色づいてく様子を見られたことがよかったです。普段は子どもといっしょに自然を感じられる場所に行くことが少なかったので、よい機会だと思いました。
夏から秋に変わっていく季節を体感できたというママの声がありました。遠足の目的地が自然豊かな場所の場合、秋に咲く花を見たり風や匂いを感じたりすることもできるかもしれませんね。
子どもが友だちとすごす様子が見られた
20代ママ
子どもが入園して半年程度経過していたので、同じクラスの友だちと楽しく遊ぶ姿が見られたことを嬉しく感じました。普段は園のお友だちとすごす様子を見る機会が少ないので、子どもが友だちとはしゃいでいる様子が微笑ましかったです。男の子も女の子もみんな仲良くて、かわいかったです
子どもが友だちとすごす様子が見られたとき、秋の親子遠足に参加してよかったと感じたママがいるようです。子どもが自宅で園の様子を話すときに出てくる「◯◯ちゃん」や「◯◯くん」の顔と名前が一致したのがよかったというママの声もありました。
大人同士で交流ができた
40代ママ
親子遠足に参加してよかったことは、保護者同士の交流ができたことです。子どもが保育園に通っていると、保護者の勤務時間によって送り迎えの時間がそれぞれ違うので、普段会わない方ともお話しやすい機会だと感じました。小学生になっても付き合いを続けられそうなママ友もできてうれしかったです。
親子遠足に参加すると、保護者同士の交流につながることもあるようです。ママのなかからは、子どもが卒園までの間に行事や役員でいっしょに活動することを考えて、親子遠足の機会に交流をもちたいと考えているという声も聞かれました。
子どもと親子遠足を楽しもう
Andy Dean Photography/Shutterstock.com
保育園や幼稚園では、親子いっしょの遠足に行くこともあるようです。遠足の持ち物として、お弁当や水筒の他にウェットティッシュや虫よけスプレーなどを用意したママもいました。
子どもや大人の服装を用意するときは、行き先や天気にあわせて動きやすいものを選ぶとすごしやすいかもしれません。季節が秋に移り変わる様子を感じ、楽しい遠足になるとよいですね。
うちの子が通う園では、春には親子遠足、秋には子どもだけの日帰り遠足があります。秋になると同じクラスのお友だちとの仲が深まってくるので、子どもと先生だけがバスに乗って出かけるそうです。