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5歳頃の子どもとすごすクリスマス。当日までの準備や食事のレシピ
プレゼントを渡すときの工夫など
5歳や6歳の子どもがいるママは、クリスマスをどのようにすごすと楽しめるのか気になることもあるかもしれません。今回の記事は、クリスマス当日へ向けての準備やママたちが用意した食事のメニュー、5歳頃の子どもにクリスマスプレゼントを渡すときの工夫について体験談を交えてお伝えします。
5歳の子どもとのクリスマスのすごし方
子どもが5歳や6歳になると、クリスマスをより楽しくすごしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、5歳頃の子どもとクリスマスをどのようにすごしているのか聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
我が家では家族でクリスマスの時間をのんびりと楽しんでいます。子どもの好きなクリスマスソングを聞きながら、ごちそうやケーキを食べてゆっくりとすごしました。
ママたちに聞いてみると、友人とクリスマスパーティーをしたという声や、家族でゆっくりすごしているといった声が聞かれました。5歳頃になると子どもも自分で食事を食べられるようになり、大人もゆっくりお酒や料理を味わう余裕が出てくるかもしれません。
今回は、5歳頃の子どもとのクリスマスの楽しみ方についてご紹介します。
クリスマス当日へ向けての準備
子どもが5歳や6歳になると、クリスマスパーティーの準備からいっしょに楽しむこともできそうですね。ママたちに、当日へ向けての準備をどのように行っているのか聞いてみました。
部屋の飾りつけをする
30代ママ
できるだけ長くクリスマス気分を味わいたいので、12月に入ったら部屋を飾りつけています。いっしょに折り紙で作った輪飾りを取りつけたり、色画用紙で作ったクリスマスツリーを貼りつけたりしました。
部屋を飾りつけることで、家の中が一気にクリスマスの雰囲気に変わりそうですね。6歳児のママからは、それまではクリスマスツリーを大人が飾りつけていたけれども、6歳になってからはいっしょに飾れるようになったという声も聞かれました。
プレゼントを用意する
20代ママ
5歳の娘が欲しがっていたクリスマスプレゼントを早めに用意しました。しっかりしてきた娘に見つからないよう、クリスマスの1カ月程前に購入して納戸にしまってあります。
5歳や6歳の子どもが喜ぶ顔を思い浮かべながら、クリスマスプレゼントを用意することも楽しみのひとつかもしれません。子どもに見つからないよう、クリスマスプレゼントはインターネットで購入しているというママの声もありました。
食事の準備をする
30代ママ
クリスマスケーキのパンフレットがお店に置かれるようになると、予約が埋まってしまう前に注文するようにしています。今年は家族が大好きなチョコレートケーキを注文してみました。
クリスマスケーキやご飯の献立など、当日の食事をどうするか考えることも必要になりそうです。食材をスムーズに購入できるよう、当日のメニューに使う材料を書き出して、買い物リストを作ってみるのもよいかもしれません。
ママたちがクリスマスに用意したメニュー
5歳や6歳の子どもとのクリスマスに、ママたちはどのような食事を用意しているのでしょう。実際に作ったメニューのレシピを聞きました。
ローストチキン
20代ママ
フォークで数カ所刺した骨つき鶏もも肉を、しょうゆや酒、はちみつなどの調味料に漬けておきます。200度に熱したオーブンでこんがり焼くと、手作りローストチキンの完成です。息子も5歳になったので上手にかぶりついて食べられました。
クリスマスの食事に、ローストチキンを手作りしたママがいるようです。オーブンを使ったレシピは、他のおかずを用意しながら同時進行で作ることもできそうですね。
クリスマスリースの寿司ケーキ
20代ママ
エンゼルケーキ型にラップを敷き、作っておいたちらし寿司を丁寧に詰めていきます。お皿の上にひっくり返し、ケーキ型を取って錦糸卵やサーモンのお刺身、きゅうりなどを飾ると、クリスマスリースに見立てた寿司ケーキのできあがりです。
リースのような形のケーキ型を使った寿司ケーキを作ってみるのもよいかもしれません。メインにボリュームのあるおかずを用意した場合は、さっぱりとしたご飯が喜ばれそうですね。5歳や6歳の子どもといっしょにデコレーションをしても楽しめそうです。
白菜とベーコンのスープ
30代ママ
ざく切りにした白菜とベーコン、玉ねぎや人参を柔らかくなるまで煮込みます。コンソメや塩こしょうで味つけをして白菜がとろっとしてきたら、娘の好きなベーコンスープの完成です。野菜もたっぷりとれて体も温まりました。
野菜をたっぷり使ったコンソメ味のスープを作っているママもいるようです。白菜とベーコンのスープを作っているママからは、ほんの少しのみりんを入れると味が引き締まっておいしくできるという声も聞かれました。
5歳の子どもにクリスマスプレゼントを渡すときの工夫
5歳や6歳の子どもにプレゼントを渡すとき、よりクリスマスの時間を楽しめるような工夫を知りたい方もいるかもしれません。プレゼントを渡すときの工夫について聞きました。
サンタさんの形跡を残す
20代ママ
枕元にプレゼントを置いた日の翌朝に、娘より早起きして窓を少し開けておきました。娘はサンタさんが来たことがわかったようで「窓がちょっと開いてるから、サンタさん本当に来たんだね!」と興奮しながら喜んでいました。
サンタさんが来た形跡をこっそりと演出することで、プレゼントを開けるときもより盛りあがりそうですね。他にも、ベランダの床へ子どもがわかるようにサンタさんの靴跡をつけてみたという声も聞かれました。
サンタさんへの食べ物を用意する
30代ママ
クリスマスプレゼントを楽しみにしている娘といっしょに、サンタさんへのおすそわけを用意しました。サンタさんにはクッキーと飴、トナカイにはスティック状に切った人参などを娘と準備する時間も楽しかったです。
子どもといっしょに、サンタさんへの感謝の気持ちを込めて食べ物を用意するのもよいかもしれません。朝起きたときにプレゼントが置いてあり、食べ物が無くなっているところを見つけると、子どもは驚きながら喜んでくれそうですね。
5歳頃の子どもと楽しいクリスマスをすごそう
ママたちは家族や友人とパーティーをするなど、5歳や6歳の子どもとのクリスマスをさまざまに楽しんでいるようです。子どもの欲しいものが用意できるよう、時間に余裕をもってプレゼントを用意したという声もありました。
食事のメニューやプレゼントを渡すときの工夫も考えながら、5歳や6歳の子どもとのクリスマスを楽しくすごせるとよいですね。
仲のよいお友だち家族と、毎年クリスマスパーティーをしています。子どもたちがプレゼント交換をしたり全員で宝探しゲームをしたりして、思い出に残る楽しい時間になりました。