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【令和元年】お盆休みのUターンラッシュはいつから?子連れで帰省する際の工夫など
ママたちにきく、混雑を回避するポイント
お盆休みの帰省ラッシュ、Uターンラッシュを回避したいと思うママやパパも多いのではないでしょうか。今回は、2019年のお盆休みのUターンラッシュはいつからなのか、高速道路や新幹線、飛行機など交通機関を利用するときの工夫や、子連れでUターンラッシュを乗り切るためコツについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
【2019年】Uターンラッシュはいつ?
2019年のお盆休みは新元号令和に改元されてからGWに続く2度目の大型連休となります。普段なかなか会えない家族や親せきと時間を過ごしたり、ご先祖様へお墓参りをする大切な機会として、計画を立てているママやパパもいるのではないでしょうか。
夏休みのメインイベントとして毎年子どもたちも楽しみにしているけれど、毎年混雑するお盆のUターンラッシュは、ママたちにとって悩みのタネかもしれません。
今回は、2019年のお盆休みやUターンラッシュはいつなのか、混雑時に交通機関を利用する際の工夫など調べてみました。
【2019年】お盆休みはいつからいつまで?
業種、企業によって違いはありますが、一般的にお盆休みは8月13日から16日までの4日間といわれています。地域によっては、8月13日から15日までの3日間という場合もあります。
2019年の山の日である8月11日は日曜日です。そのため翌日8月12日月曜日が振替休日となります。
一般的にお盆休みとされる期間13日から16日と土曜日、日曜日を合わせ、2019年のお盆休みは8月10日の土曜日から8月18日の日曜日まで、最大9連休になる場合もあるようです。
お盆休み帰省・Uターンラッシュの混雑ピーク予想
小さな子どもや赤ちゃんを連れて長距離の移動をするのはとても大変だと思います。さらにお盆休みは、各交通機関の混雑、高速道路の渋滞も予想されます。できれば、少しでも混雑を避け移動したいと思うママも多いのではないでしょうか。
例年お盆休みの帰省ラッシュのピークは、連休初日とその翌日、Uターンラッシュのピークは、連休最終日前日と最終日となるようです。2019年のお盆休みの帰省・Uターンラッシュのピークはいつになるのでしょうか。
下りのピーク
例年の流れから、2019年お盆休みの帰省ラッシュ一番のピークは、初日の10日、その翌日の11日になると考えられます。
赤ちゃん連れや小さな子どもといっしょに帰省を考えている場合は、8月10日と8月11日、この2日間の帰省ラッシュを避けるようなスケジュールを立ててもよいかもしれません。
上りのピーク
例年の流れから、2019年お盆休みのUターンラッシュ一番のピークは、最終日前日の17日、最終日の18日になると考えられます。
帰省先や旅行先から赤ちゃんや小さな子どもと自宅に戻る場合、8月17日と8月18日、この2日間のUターンラッシュを避けるように、自宅へ戻るタイミングを工夫してもよいかもしれません。
混雑のピークは、例年、お盆休みの期間によっても異なるようなので、お盆休み期間が近くなったら各交通機関のホームページなどで確認するとよいでしょう。
【体験談】交通機関の混雑時の工夫
交通機関別にお盆休み中のママたちの体験談や、混雑を回避するために実践していたことをご紹介します。
新幹線
お盆やGW、年末年始など大型連休時は、新幹線自由席の乗車率は100%を超えることもあるようです。新幹線の自由席を利用した際、発車時間のかなり前から並んだのにも関わらず席が取れず、長時間子どもを抱っこしながら目的地まで立ち続けることになったというママもいました。
大型連休や年末年始など、混雑が予想されるときのみ、指定席の予約をするというママもいるようです。お盆休みに子連れで新幹線の利用を予定している方は、可能であれば指定席の予約をしてみてはいかがでしょうか。
飛行機
飛行機での移動は、赤ちゃんや子どもが泣いても、あやすスペースが少ないイメージもあるかもしれません。搭乗前にたくさん遊び、お昼寝時間とフライト時間を合わせるというママもいました。また機内で過ごす時間を短くするため、一番最後に搭乗するママもいるようです。
高速道路
毎年お盆休みの1カ月ほど前から、お盆期間の渋滞予測情報を確認し、帰省ラッシュやUターンラッシュの渋滞を回避するというママやパパの声がありました。また、当日も道路情報をチェックし出発時間を調節したり、進行方向に渋滞が発生しているときは無理せず休憩をして、子どもを遊ばせるというママやパパもいました。
子連れのUターンラッシュを乗り切るための工夫
お盆休みの帰省やUターンは、混雑により移動時間が長くなりがちでしょう。他の人がたくさんいる公共交通機関や狭い車内で赤ちゃんや小さな子どもがぐずってしまうと周りにも気を使い、対応に困ることもあるかもしれません。
毎年お盆のUターンラッシュをママたちはどのように乗り切っているのでしょうか。子連れのUターンラッシュを乗り切るためにママたちがしている工夫をご紹介します。
子どもが飽きないための工夫
30代ママ
30代ママ
「公共機関を利用するときは、移動中にお昼寝してもらえるように、お昼寝時間にあわせてチケットをとるようにしています。当日も移動前にはなるべくお昼寝しないようにたくさん遊びます」
他にも、子どもが飽きない工夫として、乗車中の食事やおやつに時間をかけるというママの声もありました。
おもちゃや食事の工夫以外にも、過ごし方の工夫として、子どもが移動中にお昼寝できるよう、移動する時間と普段のお昼寝の時間とタイミングを合わせるというママもいました。
乗り物で泣いたときの工夫
30代ママ
「電車で移動している最中に泣いてしまったときは、なるべくデッキにでるようにしています。立って抱っこしてあげると景色も変わり、泣き止むことも多いです」
ほかにも、泣きやまないときはおもちゃやおやつを使う、というママの声がありました。また、子どもが不安にならないよう、乗車時など事前に声かけをしているというママもいました。他にも、子どもが好きな動画や写真を見せるという意見もありました。
電車や新幹線で泣いてしまったときは、デッキに移動し外の景色を見せてあげると、気分転換になってよいかもしれませんね。
持ち物の工夫
40代ママ
「混雑時に移動するときは、子どものものをすぐ取り出せるようにしておきます。なるべく両手が空くようにしたいので、肩掛けのマザーバッグを使っています」
30代ママ
「お盆などで帰省するときは、移動中に必要ないものは宅配便で事前に送ってしまうことが多いです」
20代ママ
「帰省するときは、持ち物として必ず抱っこ紐を用意します。人込みが多いときは、小さな子どもと手を繋いで歩くことが難しい場合もあり、抱っこの時間が長くなることもあるので、必ずもっていきます」
持ち物の工夫として、移動中の荷物を少なくするというママの声がありました。お盆などの混雑時は、移動中に使うもの以外は宅配便を利用するなど、ママが身軽に動けるように荷物を少なくするというのもひとつの方法ではないでしょうか。
赤ちゃんや小さな子どもを連れて移動するときは、寒さ対策としてブランケットや薄手のカーディガンを用意したり、混雑を見越して、食べ物や飲み物を持参するというママもいました。
お盆休みのUターンラッシュを乗り切ろう
お盆休みに赤ちゃんや小さな子どもを連れて里帰りや旅行を計画している場合、新幹線、高速道路、飛行機など交通機関の帰省ラッシュ、Uターンラッシュの混雑ピーク日を避けるのも方法のひとつではないでしょうか。
お盆休みは移動時の心配事もたくさんありますが、家族みんなで過ごすことができる大切な夏休みでしょう。事前の準備や混雑を避けるスケジュールを組むことで、お盆休みの帰省・Uターンラッシュを乗り切れるとよいですね。
「子どもが移動中に飽きないように、新品のおもちゃや絵本をもっていき、飽きてきたタイミングを見計らって出すようにしています」