【医師監修記事7選】冬に気を付けたい子どもの健康トラブル

【医師監修記事7選】冬に気を付けたい子どもの健康トラブル

2021.12.30

気温が低く空気が乾燥する冬の時期。体が冷えることにより免疫力が落ち、喉や鼻の粘膜が乾燥するとウイルスへの抵抗力も低下します。そこで今回は、感染症や皮膚炎など、冬に子どもがかかりやすい健康トラブルについて、医師監修記事を総まとめ。本格的な冬に備え、ぜひ予防の参考にしてみてはいかがでしょうか。

冬は空気が乾燥しやすく、寒さから免疫力が下がって病気にかかりやすくなる時期。室内で過ごす時間が増えることにより、保育園や幼稚園など集団生活ではウイルス感染も広がりやすく、病気にかかりやすい環境でもあります。

そこで今回は、冬に気を付けたい子どもの健康トラブルについて、医師が監修した記事をまとめてご紹介します。

【小児科医監修】冬に流行りだす子どもの病気の種類

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インフルエンザ

毎年寒い時期に流行する、高熱や倦怠感など全身症状が特徴の「インフルエンザ」。コロナ禍で迎える冬も2回目となり、今年も併発しないよう注意が必要です。

インフルエンザが毎年流行する理由から、潜伏期間や感染力、かからないための予防法までをまとめました。

【小児科医監修】インフルエンザのシーズン前に必見。潜伏期間やかからないための予防法

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RSウイルス感染症

乳幼児の代表的な呼吸器の病気である「RSウイルス感染症」。一般的に幼児が感染しても、風邪のような症状で治まることが多い一方、6カ月未満の赤ちゃんが感染すると重症化しやすく、細気管支炎や肺炎などを引き起こし入院となる可能性も。

RSウイルス感染症の症状や、感染を防ぐ予防法についてご紹介します。

【小児科医監修】赤ちゃんに多いRSウイルスの予防対策。予防接種ワクチンの有無など

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マイコプラズマ肺炎

秋から冬にかけて子どもの間で流行する「マイコプラズマ肺炎」は、マイコプラズマという細菌によって引き起こされる肺炎の一種。病名に肺炎とつくため、大変な病気と感じる保護者も多いかもしれません。

そんなマイコプラズマ肺炎の症状や治療方法、さらに子どもがかかった場合、保育園や幼稚園は出席停止になるかなど解説します。

【小児科医監修】子どもに多いマイコプラズマ肺炎とは?症状や登園停止について

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おたふく風邪

保育園や幼稚園で冬場に集団流行しやすい「おたふく風邪」は、ムンプスウイルスによって耳下腺が腫れることが特徴の、就学前の子どもがかかりやすい病気のひとつ。現状日本では任意のワクチン接種ですが、難聴などを引き起こす可能性もあるため、ワクチン接種で防ぎたい病気のひとつです。

おたふく風邪の流行時期や症状、そしてワクチンの重要性とホームケアや登園許可、予防法などについてまとめました。

おたふく風邪の前兆と症状は?登園許可の目安とホームケア方法

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乾燥性湿疹

空気が乾燥する秋から冬に多く発症する「乾燥性湿疹」は、皮膚の脂や水分が減少することで乾燥し、さまざまな症状を起こしてしまう病気。乾燥した肌が敏感になり、肌表面がひび割れや白い粉を吹いたような状態になったら、乾燥性湿疹の一歩手前かもしれません。

肌がデリケートな赤ちゃんや子どもがなりやすい、乾燥性湿疹のホームケアと治療薬について解説します。

【皮膚科医監修】赤ちゃん、子どもの乾燥性湿疹は病気のひとつ。ホームケアと保湿

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手荒れ

冬は乾燥から手荒れしやすくなりますが、大人だけでなく子どもの手荒れも深刻な問題。入念な手洗いやアルコール消毒が日常となり、以前に比べ子どもの手荒れが気になるようになった保護者もいるかもしれません。

子どもは自分の意思でケアをしようとしないため、気が付けば手荒れが悪化していたというケースも。そんな子どもの手荒れについて、原因や症状、家庭で行うケアについてまとめました。

冬の乾燥で増加する子どもの手荒れ対策

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あせも

冬場はエアコンやストーブをつけたり子どもに厚着をさせたりして、寒さ対策を行う保護者も多いでしょう。しかし、室内温度が高い上に厚着をしていると、新陳代謝がよく汗をかきやすい子どもは、冬でもあせもになりやすいので注意が必要です。

子どものあせもができやすい部位から、あせもの治し方や予防法などについて解説します。

【小児科医監修】あせもは冬でもなる?赤ちゃんの冬場のあせもと治し方

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