ベネッセが「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」の教材を無償提供
“コロナ禍2回目の夏休み”の子どもたちの「成長」を全力で応援。「習いごとの体験」、「デジタルワーク」、1学期の復習ができるオンライン授業など、未就学児~高校生まで対象としたさまざまなコンテンツが専用アプリで利用可能
「ベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)」が、1歳から18歳までを対象に、「こどもちゃれんじ」と「進研ゼミ」の教材から、この夏の学びにつながる約500のコンテンツを専用アプリで無償提供。
2020年3月の一斉休校に始まり、コロナ渦によって激変した子どもたちの生活。依然として現在も大きな影響を与えている。
特に、従来であれば夏休みなどの長期休みで行われていた成長につながる「体験」や「学び」の機会が減少傾向に。
そのような状況を受け、「ベネッセ」はすべての子どもたちの「いま」と「未来」を応援していくために、成長につながる教材の無償提供を決めた。
「こどもちゃれんじ」では、公式サイトより「しまじろうクラブアプリ(無料)」をダウンロードすることで利用できる、会員限定コンテンツの無償提供を8月24日(火)まで実施。
※内容、期間は変更になる可能性もあり
自宅でプロの先生のレッスンを気軽に受講でき、子どもの「好き」や「得意」を見つけられる「習いごとの体験(1~3歳対象)」、文字や数、図形など、さまざまな分野の学習クイズに挑戦できる「デジタルワーク(年中・年長さん対象)」を提供する。
そのほか「こどもちゃれんじ」の教材DVD1カ月分として、「『できた!』が増える、体験型動画(1~3歳、年少さん対象)」もアプリで配信。今の子どもの年齢・季節に合った挑戦を促し、達成感を増やすことができる。
一方、「進研ゼミ」の会員限定コンテンツは、8月31日(火)まで無償提供中。「まなびの手帳アプリ(無料)」をダウンロード後、利用可能となっている。
※内容、期間は変更になる可能性もあり
小・中・高生には、1学期の復習ができるオンライン授業が用意されており、小学生向け(算数・英語)では、つまずきやすいことに加え、2学期や6年生の学習につながる「小数のかけ算・割り算」、中学で習う数学に応用できる「速さの計算」を提供。
また、中学生向け(中1・2 英数 中3 英数国)には、1次関数の変化の割合や増加量を言葉の意味から解説し、先生といっしょに正しく式を立てる練習ができる「一次関数の変化の割合」や、3つの意味で使われる「to+動詞の原形」が問題文のなかでどのような意味で使われているか、見分けられるようになる授業を用意している。
高校生向け(高1・2 英数国 高3 英数理社国)の授業では、大学入学共通テストについて「各教科で注目すべき重要問題はどれか」「重要問題の考え方」を解説。
さらに、コロナ禍で減少してしまった体験学習の機会を提供するために、「まなびの手帳アプリ」内で「進研ゼミこども大学」を開講中。
子どもたちの成長につながる「体験」や「学び」の教材を、この無償提供の機会にぜひ活用してみては。
「しまじろうクラブアプリ」(無料)のダウンロードはこちらから
https://kodomo.benesse.ne.jp/ap/enjoy/
「まなびの手帳アプリ」(無料)のダウンロードはこちらから
https://benesse.jp/kyouiku/kyouikukaikaku/lp/
問い合わせ先/ベネッセコーポレーション 「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」
https://enquete.benesse.ne.jp/forms/o/web3967a00/form.php
※「しまじろうクラブアプリ」については以下より