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旦那の実家に里帰り出産。選んだ理由やお礼の仕方など
ママたちが気にかけたこと
実家の都合などにより、里帰り出産を旦那の実家でしようと考えているママもいるかもしれません。今回の記事では、里帰り出産に旦那の実家を選んだ理由やよかったこと、気にかけておいたほうがよいことやお礼の仕方などを、体験談でご紹介します。
里帰り出産に旦那の実家を選んだ理由
里帰り出産を自分の実家ですることを選ぶママもいれば、旦那の実家を選ぶママもいるようです。里帰り出産の帰省先に旦那の実家を選んだママたちに、その理由について聞いてみました。
「私の実家が自宅からは遠く、旦那の実家の方が近かったので、出産前から産後まで、旦那の実家でお世話になることにしました」(30代ママ)
「私の両親は仕事をしていて、平日は帰りも遅く日中の世話を頼めないので、旦那の実家にお願いすることにしました」(20代ママ)
里帰り出産で旦那の実家を選ぶ理由はさまざまあるようです。「出産するときはお世話するよ」と旦那の実家の方から申し出てくれて、とても助かったというママもいました。
里帰り出産をしてよかったこと
里帰り出産に旦那の実家を選んでよかったと思ったことはあるのでしょうか。旦那の実家で出産を迎えたママたちに話を聞いてみました。
パパが毎日赤ちゃんの顔を見れる
「パパもいっしょに実家に泊まっていたので、毎日赤ちゃんの顔を見れるのがよかったです。新生児のうちからオムツ替えなどのお世話もしてくれたので、子どものお世話に慣れるのも早かったと思います」(30代ママ)
パパの実家を選ぶことによって、パパもママと赤ちゃんに会いに行きやすいかもしれません。パパも早いうちから赤ちゃんのお世話をすることができるので、育児に早いうちから慣れることもできそうです。
義理の両親との仲が深まった
「里帰り出産するまでは、たまに顔を見せる程度しか会わなかったのですが、里帰り出産でお世話になったことをきっかけによく会うようにもなり、すごく仲良くなりました」(30代ママ)
里帰り出産でいっしょにすごす時間が増えることで義理の両親との仲が深まることもあるかもしれません。自宅に戻ってからも頻繁に会ったり、育児の悩みを相談したりするようになったというママがいました。
子どもも祖父母とふれあえる
「義理の両親は子ども好きなので、赤ちゃんが泣くとすぐに抱っこしてあやしてくれました。新生児のうちからたくさん抱っこできて幸せだと言ってくれました」(30代ママ)
「1人目も2人目も出産の前後は旦那の実家にお世話になりました。上の子も祖父母とすごす時間が長くなり、すごく懐くようになりました」(30代ママ)
子どもが小さいうちから、祖父母とたくさん触れあってほしいと考えるママもいるようです。おじいちゃんおばあちゃんとすごせたことを上の子が一番喜んでいたというママの声もありました。
旦那の実家に里帰り出産で気にかけること
里帰り出産で旦那の実家に行く場合、自分の実家に行くことに比べ、気がかりなこともあるかもしれません。里帰り出産で旦那の実家にお世話になる際に、気にかけたことについて聞いてみました。
出産前にコミュニケーションをとっておく
「旦那の実家に里帰りすると決めてからは、頻繁に旦那の実家に行くようにしました。出産前にしっかりコミュニケーションをとっておいたほうが、産後も何かとお願いしやすいかなと思いました」(30代ママ)
旦那の実家と言えども、家でのすごし方や家庭内のルールなどに違いを感じることもあるかもしれません。出産前にコミュニケーションをとっておくことで、その違いにも慣れ、お互いへの理解も深められそうです。
パパと相談しながら
「困ったことやわからないことまずは一旦パパに相談していました。パパに相談してすっきりすることもあれば、パパから義理の両親にやんわり伝えてもらったこともあります」(30代ママ)
義理の両親に伝えたいことがあるときは、パパに相談するようにしたというママがいました。ママから直接言いにくいことでも、パパから伝えてもらうことで問題もスムーズに解決できるかもしれません
遠慮せず甘えるところは甘える
「最初は遠慮していましたが、産後は思った以上に体がつらかったので、眠たいときに寝るようにし、家事もすべて義母にまかせるようにしていました」(30代ママ)
自分自身の体と相談しながら、ときには甘える場面があってもよいのかもしれません。実の娘のように甘えたほうが義母も嬉しそうにお世話してくれたというママの声もありました。
里帰り出産した旦那の実家へのお礼
里帰り出産したときの旦那の実家へのお礼はどのようにしていたのでしょうか。
お金を渡した
「夫婦の食費分程度のお金を封筒に入れて渡すことにしました。私からだと遠慮されるかなと思い、パパに渡してもらいました」(30代ママ)
生活費としてお金を渡したというママがいました。渡す金額は食費などを目安にしながら、夫婦で相談して決めるようにするとよいかもしれません。
旅行券、商品券を渡す
「お金だと受け取ってもらえないかもしれないと思ったので、商品券を用意して渡しました」(30代ママ)
「最初はお金を用意したのですが、受け取ってもらえませんでした。夫婦で考えて旅行券を渡すことにしました」(30代ママ)
お金だと受け取ってもらえない可能性を考えて、商品券などの金券を渡したというママがいました。自分たちが自宅に戻った後は、旅行に行って疲れを癒してほしいという気持ちを込めて、旅行券を贈ったというママの声もありました。
プレゼントを購入して渡す
「お礼はいらないよと言われていたので、お金ではお礼できませんでした。その代わり、義父の好きなビールをケースで買ってきたり、ちょっと高級な食材をパパに買ってきてもらったりしました」(30代ママ)
「いっしょに生活している間に洋服や食の好みがわかったので、自宅に戻ってから、義理の両親にお礼として洋服と菓子折りを買って持っていきました」(30代ママ)
義理の両親の好きなものを買ってお礼として渡したというママがいました。普段の生活で使える食材や洋服であれば気兼ねなく使ってもらえてよいかもしれませんね。
気持ちよく里帰り出産をしよう
里帰り出産で旦那の実家を選ぶママは、出産前に義理の両親とコミュニケーションをとるようにしておくとよいようです。里帰り出産のお礼はパパと相談したり、義理の両親の好みを考えて渡すとよいかもしれません。旦那の実家で、みんなで新しい家族を迎えれば、より家族の絆も深まりそうですね。