【体験談】生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずる。ギャン泣き、不機嫌の原因や時間帯別の対策

【体験談】生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずる。ギャン泣き、不機嫌の原因や時間帯別の対策

生後3ヶ月の赤ちゃんがぐするときに、ギャン泣きされたり赤ちゃんをずっと抱っこしていることを大変と感じるママもいるかもしれません。ママたちが考える赤ちゃんがぐずる原因や、朝方や夜など時間帯別での対策についてママたちの体験談をもとにご紹介します。

生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずるとき

生後3ヶ月頃になると、徐々に赤ちゃんも表情も豊かになってくることからママもうれしいと感じる反面、ギャン泣きやぐずることが増えると感じるママもいるようです。実際に、生後3ヶ月の赤ちゃんがぐするとき、ママたちはどのようなことに悩んでいたのか聞いてみました。

「生後3ヶ月になった頃から、日中にぐずることが増えたと感じています。どうしてぐずり出すのかわからないので原因が気になります」(30代ママ)

「うちの子は夕方になるとギャン泣きをしてしまうので、あやすためにずっと抱っこしていると疲れてしまいます。ぐずらないようにどのような対策を知りたいです」(30代ママ)

「夜中に授乳やオムツ替えで起きてしまったときの寝かしつけがうまくいかず、ギャン泣きすることもあります。泣き止まないときは、どうしたらよいのかわからず悩むこともあります」(20代ママ)

生後3ヶ月になり、日中や夕方、夜などの時間にぐずりやギャン泣きで泣き止まないことに悩むこともあるようです。実際に、ママたちは赤ちゃんがぐずることをどのように考えて、対応しているのでしょうか。

生後3ヶ月の赤ちゃんがぐする原因

生後3ヶ月の赤ちゃんがギャン泣きしたり、ぐずる原因をどのように考えたのかママたちに聞いてみました。


お腹が空いている

ミルク
iStock.com/Magone

「泣きながら口に手を当てるようにしてぐずることがありました。おっぱいを飲んだら機嫌が直ることもあったのでお腹が空いてぐずるのかもしれないと思いました」(30代ママ)

赤ちゃんがぐずる原因としてお腹が空いていると考えたママがいました。ママのなかには、時間をかけておっぱいをあげてもぐずることがあるので、母乳がうまく吸えないことでお腹が空きぐずるのかもしれないといったママの声もありました。


不快感がある

「機嫌よく遊んでいたのに突然ぐずりだすときは、おしっこが出ていることがよくありました。オムツを替えると機嫌がよくなることから、オムツが濡れることを気持ち悪く感じてぐずったのかもしれないと思いました」(30代ママ)

オムツが汚れたことを不快に感じることで、泣き出したと考えるママもいるようです。ママのなかには、オムツの不快感だけでなく暑いや寒いなどといったときにもぐずると感じたという声がありました。


眠い

「赤ちゃんがぐずるので抱っこをすると、私の服に顔をこすりつけることがありました。そのまま抱っこをしているといつの間にか寝ていることもあったので、眠くてぐずるのかもしれないと思いました」(30代ママ)

赤ちゃんが眠いのに眠れないときにぐずると思うママもいるようです。他には、ウトウトしているのにぐずることがあったので、眠いのにうまく眠れないことでぐずると考えたというママの声もありました。

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【時間帯別】生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずるときの対策

赤ちゃんがぐずるときの対策について、時間帯別でママたちに聞いてみました。


朝方

「赤ちゃんが朝早く目覚めたときにぐずることが多いので、日の光が寝室に入らないように遮光カーテンをつけていました。寝室の環境を整えることは大事だなと思います」(20代ママ)

生後3ヶ月頃になると、生活リズムを整えようと考えはじめるママもいるのではないでしょうか。赤ちゃんに起きてほしい時間までは睡眠を妨げないように、寝室の環境を整えることも大切かもしれません。


日中

「赤ちゃんが朝早く起きた日は、日中に眠くてぐずることがありました。そのようなときは、お昼寝の時間を普段より早めるように工夫することでぐずらないよう対策していました」(20代ママ)

「うちの子は、午前中にぐずることが多いと感じたので昼前にお散歩に出かけるようにしていました。赤ちゃんも外に出かけることで気分転換になるのか、日中ぐずることは少なくなったと思います」(30代ママ)

日中に赤ちゃんがぐずるときは、おでかけをしたり、いっしょにベランダに出て外の空気を吸ったりして、気分転換をしながら対応しているママがいました。朝寝や昼寝の時間は、その日のスケジュールに合わせて考えるとよいかもしれませんね。


夕方

夕方
iStock.com/WangAnQi

「うちの子は、毎日夕方になるとギャン泣きしだすことがありました。そこで夕方は早めに家事をすませて、ぐずり出す時間帯は赤ちゃんの相手ができるようにしました」(30代ママ)

夕方など毎日同じような時間にぐずる場合、ママたちは早めに家事などを終わらせて赤ちゃんと向き合う時間を確保していたようです。ママのなかには、夕方にぐずるときはずっと抱っこをしていることが多いと感じて、抱っこ紐を使ってできる範囲の家事をしていたというママの声もありました。


「夜の寝かしつけのタイミングでぐずるときがあったので、寝かしつけをする1時間くらい前からテレビを消し部屋を薄暗くするようにしました。静かな環境にすることで落ちつくのか、ぐずることが少なくなったように感じました」(30代ママ)

「夜中起きたときにオムツ替えや授乳をしても上手く寝られずぐずるときがありました。まだお腹が空いているのかなと思い、ミルクを足したところ落ちついて寝てくれたので、必要に応じてミルクを足すようにしました」(20代ママ)

お昼寝から起きるのが遅いときに、夜くずることがあると感じてお昼寝から起こす時間を早めたというママの声もありました。

生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずりが止まないとき

赤ちゃんが泣き止むような手段をやり尽くしても、ぐずるときママたちはどのようにしていたのか聞いてみました。


様子を見る

「オムツや授乳などをしても泣き止まないときは、抱っこをしながら10分くらい様子を見守りました。そのうちに、泣き疲れたのか眠っていることもありました」(30代ママ)

赤ちゃんがぐずる原因に対処しても泣き止まない場合、抱っこをして赤ちゃんを落ちつかせるようにして様子を見るママもいるようです。すぐに泣き止ませよう焦らずに少し赤ちゃんの様子を見ることで、状況にあわせた対処がしやすくなりそうですね。


ママの気持ちを切り替える

「いろいろな対策をしてもギャン泣きしてしまったときは『今は泣きたいときなんだ』と気持ちを切り替えて赤ちゃんの様子にあわせるようにしました」(30代ママ)

赤ちゃんが泣きたいのかもしれないと考えられるとママの気持ちの切り替えができることで、赤ちゃんに向き合うことができたというママもいるようです。他には、ママが少しだけ気持ちを楽にすることで、赤ちゃんへの接し方が前向きになったというママの声もありました。

生後3ヶ月の赤ちゃんにあわせて対応しよう

ママと赤ちゃん
iStock.com/Yagi-Studio

赤ちゃんが生後3ヶ月頃になると、生活リズムを整えようと考えるママもいるのではないでしょうか。朝方や夜など、時間帯によって赤ちゃんがぐする理由はさまざまあるかもしれません。赤ちゃんがギャン泣きするときにずっと抱っこをしているのは大変と感じることもあるでしょう。

今回ご紹介したママたちが実際に行っている方法を参考にしながら、赤ちゃんに合った対応ができるとよいですね。

2018.11.05

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