【体験談】出産で入院中の間、旦那さんにしてもらって嬉しかったこと

連絡の頻度やご飯の準備、お金の面など

【体験談】出産で入院中の間、旦那さんにしてもらって嬉しかったこと

出産のために入院するとき、旦那さんとの連絡の頻度やお金のことが気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、入院中に旦那さんお願いしたことや旦那さんにしてもらって嬉しかったこと、ご飯やお金の面など入院に備えてしておいたことを体験談を交えてご紹介します。

出産のため入院するとき

赤ちゃんを出産するために入院するときは、旦那さんのサポートがあると嬉しいと感じる方もいるのではないでしょうか。初めて出産や入院する場合、不安や心細さを感じる方もいるかもしれません。

実際に、出産のために入院するときにママたちは旦那さんにどのようなことをしてもらいたいと感じたのか聞きました。

入院中に旦那さんお願いしたこと

出産のための入院中に、ママ自身が動けないことで旦那さんにお願いしたいと考える方もいるのではないでしょうか。ママたちに、入院中に旦那さんにお願いしたことを聞いてみました。


入院に関する手続き

病院の待合室
iStock.com/ismagilov

「夫には入院に関する手続きをお願いしました。出産後は体がしんどいと感じることもあったので、入院時の書類の記入や退院時の支払手続きを担当してもらえて助かりました」(20代ママ)

入院時や退院時など入院に関する手続きをお願いしたママがいるようです。突然陣痛が始まったときのために、事前に入院に関する手続きをしてもらるように旦那さんにお願いしておいたというママの声もありました。


赤ちゃんに関する手続き

「赤ちゃんが産まれた後に出生届や住民票などの手続きをしてもらいました。出生届は出産日を含めて14日以内に提出する必要があるので、入院中の私に代わって手続きをしてもらえたので助かりました」(20代ママ)

出生届や住民票など赤ちゃんに関する手続きをお願いしたママがいるようです。他にも、会社で健康保険証の手続きや、児童手当の申請をお願いしたというママの声もありました。


入院中に必要になったものの補充

「入院中、オムツやおしりふきが足りなくなったので夫に連絡して持ってきてもらいました。入院前に買い置きした消耗品の保管場所を夫に伝えると、探す手間がなくてわかりやすかったと言ってもらえました」(30代ママ)

入院中に足りなくなったものを持ってきてもらうようお願いしたママがいるようです。他にも、入院中に哺乳瓶や粉ミルクの準備が必要となった場合に、夫に買い出しをお願いして用意してもらったという声もありました。

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入院中に旦那さんにしてもらって嬉しかったこと

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出産に立ち会ってくれた

新生児
iStock.com/Mitsuo Tamaki

「夫が出産に立ち会ってくれたのが嬉しかったです。出産予定日よりも早く陣痛が来たので私も心の準備ができてなかったのですが、夫がそばにいてくれたことで心強いと感じました」(20代ママ)

「遠方にある私の実家に里帰り中でしたが、夫が会社を休んで出産に立ち会ってくれました。陣痛が長引いて体がつらいと感じたとき、夫が手を握ったり汗をふいたりしてくれたことが嬉しかったです」(40代ママ)

旦那さんが出産に立ち会ってくれたときが嬉しかったというママの声がありました。陣痛から出産までの時間が短く、直接立ち会えなかった場合でも、メールで体調を気遣ったり励ましたりしてくれたことが精神的な支えになったというママの声もありました。


病院に泊まってくれた

「初めての出産で不安を感じていた私のために、夫が家族もいっしょに泊まれる個室を用意してくれました。夫の会社と病院の距離が近かったので、病院に泊まってくれたのが嬉しかったです」(20代ママ)

「私の出産の場合、破水から始まったので陣痛がくる前から入院することになりました。いつ陣痛がくるのか心配していた私を見て、夫が病院に泊まって付き添ってくれたことで気持ちが落ちつきました」(30代ママ)

旦那さんが病院に泊まってくれたことで心強く感じたママがいるようです。家族が泊まれる部屋があるかは病院によってさまざまなようなので、旦那さんに泊まりで付き添いをしてほしい場合は事前に病院に確認するとよいかもしれませんね。


面会や連絡の頻度が高かった

「入院中に何度も面会にきてくれたことが嬉しかったです。産まれたばかりの赤ちゃんの時期を夫にも見てほしいと思っていたので、毎日の変化をいっしょに楽しめたことが今でも思い出に残っています」(30代ママ)

「私が里帰り出産だったので、面会に来られない代わりに連絡をくれる頻度が高かったです。私が赤ちゃんの写真を送ったりその日の様子を連絡すると、夫も毎回連絡をくれるので嬉しく思いました」(40代ママ)

病院への面会や連絡をくれる頻度が高かったときに嬉しく感じたママがいるようです。産後のママの体を気遣う内容の連絡をもらったとき、家族の絆を感じて嬉しかったというママの声もありました。

入院に備えてしておいたこと

出産のための入院に備え、旦那さんと相談しておくことはあるのでしょうか。ママたちに、入院に備えてしておいたことを聞いてみました。


お金のやりくりを任せた

「普段は私がお金を管理していたので、私が入院中の生活費や食費などお金のやりくりについて事前に相談しました。出産のために入院する月は夫がお金の管理をお任せすることに決めることで、私も気持ちが楽になりました」(40代ママ)

入院に備えてお金のやりくりと旦那さんと相談したママがいるようです。口座から引き落としされる以外に、現金で必要な自治会費の集金の予定がある場合は封筒に入れて用意し、旦那さんのわかりやすい場所に保管しておくとよいかもしれませんね。


夫のご飯の準備をした

「夫が帰宅してからご飯を作るのは大変だと思ったので、出産予定日が近づいてきた頃から炊き込みご飯やおかずをまとめて作って1食分ずつ冷凍保存して備えました。『ご飯を作る手間がなくなる分、赤ちゃんの顔を見に行く時間が増えた』と夫も喜んでくれました」(30代ママ)

食事を作る時間がない旦那さんのために、ご飯やおかずを作り置きしたママがいるようです。他にも、保存しやすい食品を用意したり調味料や食材がどこにあるのかマスキングテープに書いて貼りつけたりと、旦那さんが1人でも自宅でご飯を食べやすいように工夫したというママの声もありました。

入院中にしてほしいことを旦那さんに伝えよう

ママと赤ちゃん
iStock.com/Satoshi-K

出産のために入院するとき、一番身近な旦那さんに心の支えになってほしいと感じる方もいるようでした。ママたちは、旦那さんが出産に立ち会ってくれたことや面会や連絡の頻度が高かったことを嬉しく感じるのかもしれません。

入院に備えてお金のやりくりやご飯の準備などを旦那さんと共有したり、入院中にしてほしいことを伝えたりしておき、安心して出産に備えられるとよいですね。

2019年02月18日


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