女の子を妊娠したらいつわかる?つわりやお腹の出方に、特徴はあるの?

女の子を妊娠したママが感じたこと

女の子を妊娠したらいつわかる?つわりやお腹の出方に、特徴はあるの?

お腹の赤ちゃんの性別によって、つわりの重さやお腹の出方など体調に違いはあるのか気になるママもいるかもしれません。今回は、妊娠中に女の子だといつわかるのか、女の子のママたちが妊娠中に感じていたこと、体調の変化や特徴などの体験談をご紹介します。

妊娠中女の子だといつわかるのか?

妊娠するとお腹の中の赤ちゃんが、女の子か男の子か気になるママやパパは多いでしょう。

赤ちゃんの名前を考えたり洋服を準備するときなどは特に早く性別が知りたいと思うかもしれません。実際に女の子だといつわかるのか、妊娠中の性別について気になっていたかについて女の子のママたちに聞いてみました。


妊娠5カ月頃

30代ママ
30代ママ

名前を考えるうえで性別が気になりました。早いうちから男の子と女の子の2パターンの名前を決め、両方でお腹に呼びかけていました。妊娠5カ月頃に女の子と分かったので、女の子の名前に絞って呼びかけるようになりそのままの名前で命名しました。

妊娠6カ月頃

30代ママ
30代ママ

妊娠6カ月頃に病院のエコー検査で女の子だとわかりました。わかるまでは性別はどちらでもよいのでとにかく無事に生まれてきてほしいという思いが一番でしたが、やはり気になり、インターネットで赤ちゃんの性別に関する記事を見ていました。母が女の子を2人生んでいるので自分ももしかしたら女の子かもしれないとも漠然と思っていました。

妊娠7カ月頃

30代ママ
30代ママ

性別はわかるタイミングでわかればいいと考えていました。臍の緒をまたいでいてずっとわからず、妊娠7カ月頃にはっきり女の子だとわかりました。

安定期に入った頃から女の子だとわかったママは多いようです。

お腹の中での赤ちゃんの体勢などによって判断しにくい場合もあるかもしれませんね。

女の子を妊娠していたママのお腹の出方や胎動

女の子を妊娠中のママのお腹の出方や胎動について聞いてみました。


お腹の出方

30代ママ
30代ママ

お腹の出方は横に広がっていたので、前にはあまり出ませんでした。

30代ママ
30代ママ

お腹の出方は全体的に丸い感じであまり前に突き出るほうではなかったかと思います。

30代ママ
30代ママ

お腹は前に出るタイプで、周囲の人からは「男の子だね」と言われていました。

20代ママ
20代ママ

お腹はどちらかというと前にでていたような気がします。

お腹の出方は前に出たり、出なかったり人それぞれのようです。


胎動

30代ママ
30代ママ

妊娠5~6カ月くらいに、ポコポコとガスが溜まっているような胎動らしきものを感じました。妊娠後期頃には頻繁にお腹を蹴られました。

30代ママ
30代ママ

胎動を感じ始めたときは腸の動きのようなピクピクと小さな動きでしたが、お腹が大きくなるにつれて、足でキックされたり、手でパンチされたりするようになりました。

初期の胎動はほとんど気づかないくらいの小さな動きを感じたママがいました。胎動の感じ方には個人差があるようですが、赤ちゃんが成長するにつれて動きを感じやすくなったという声もありました。

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女の子を妊娠していたママの体験談

妊娠するとお腹が大きくなる他にも、いろいろな体の変化があるでしょう。実際にどのような体の変化があったのか、妊娠中の特徴について女の子のママたちに聞いてみました。


つわり

つわりがひどい妊婦さん
iStock.com/KittisakJirasittichai
30代ママ
30代ママ

妊娠初期つわりが重く会社を何日か休みました。ご飯の炊けるにおい、地下鉄やタバコ、柔軟剤や香水の香りなどがダメになり、スーパーの精肉コーナーも通るだけで吐き気がするので、外出するときは夏でもマスクをつけていました。

30代ママ
30代ママ

長女の時は初期、次女の時はほぼずっと吐きづわりがありました。吐きながらも仕事には行っていました。

30代ママ
30代ママ

吐き、食べ、唾液つわりが妊娠8週頃から16週に入るまで続きました。においづわりは産むまで続きました。8週~16週は在宅勤務メインで仕事をさせてもらい、どうしても出勤しなければいけないときはエチケット袋と酔い止めバンドは必須でした。

30代ママ
30代ママ

食べづわりで、フライドポテトやハンバーガー、トンカツなど無性にジャンクフードが食べたくなることが多かったです。昼間に何度も眠くなったり夜中に目が覚めたり、睡眠リズムも変わりました。

つわりにも、吐きつわり、食べつわり、においつわり、眠りつわり、唾液つわりなどさまざまな種類があるようです。食べつわり対策として、いつでもすぐ何か口にできるようキャンディや梅干しを持ち歩いたというママの声もありました。つわりがつらいときは、無理せず体調を優先して生活できるとよいですね。


肌荒れ

ジャンクフード
iStock.com/Mukhina1
30代ママ
30代ママ

つわり中は肌荒れがひどかったです。つわりが落ち着くと野菜や果物を食べたくて、身体が必要としている栄養素を食べたくなると実感していました。産むまで玉ねぎやニンニクなどの香味野菜と揚げ物が食べられず、食べれるものが限られていた分時期外れの高価な果物も躊躇なく食べていました。

20代ママ
20代ママ

つわり中は肌荒れがひどくなりました。イライラすることはなかったのですが、夜な夜な泣いていて情緒不安定だったと思います。

妊娠してから肌荒れがひどくなったママは多いようです。ママのなかには、普段使っている化粧品を低刺激タイプの変えたり、サプリを活用したという声もありました。妊娠中は肌が敏感になることもあるようなので、今まで使っていたものを見直してみるとよいかもしれません。


風邪、便秘、手足の痺れ

30代ママ
30代ママ

風邪をひきやすく治りにくかったです。今まで経験したことがないほどつらい便秘や痔になりました。歯茎が腫れやすかったり、毎朝起きるとき手足が痺れていたり、妊娠高血圧症になったり身体の不調が本当につらかったです。

妊娠中に、体にさまざまなトラブルが起こる場合もあるかもしれません。医師の診察を受ける場合は、妊娠している旨を伝えるとよいでしょう。

妊娠中はかけがえのない貴重なとき

妊婦さん
iStock.com/Tinpixels

お腹の出方や胎動、つわりなど妊娠中の体の特徴や変化は人それぞれのようです。

さまざまな体調の変化に大変だと感じる妊婦さんもいるかもしれませんが、妊娠中の赤ちゃんとの思い出はかけがえのないものでしょう。

我が子を愛おしく思う気持ちは、子どもが生まれて成長してからも忘れないようにしたいですね。

2020.03.09

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