
2歳の男の子、女の子が喜ぶおもちゃにはどのようなものがあるのでしょうか。今回の記事では、乗り物や知育、長く使えるなど、2歳児が遊んで楽しかったおもちゃやプレゼントでもらって嬉しかったおもちゃなどを、ジャンル別でご紹介します。
子どもが2歳になり動きが活発になってきたり、話す言葉が増えてきたりと、さまざまな成長を感じているママやパパもいるのではないでしょうか。2歳になると好きな遊びやおもちゃなども出てくるかもしれません。2歳児の子どもが喜ぶおもちゃはどのように選べばよいのでしょうか。また選ぶときはどのようなことをポイントにすればよいのでしょうか。
乗り物のおもちゃを喜ぶ子どももいるようです。ママやパパたちにどのような乗り物をプレゼントしたのか聞いてみました。
「子どもが楽しみながら散歩できるとよいと思い三輪車を購入しました。今は押棒で大人が押してあげていますが、もう少し大きくなったら自分でペダルをこげるよう練習しようと思います」(男の子のママ)
「2歳の誕生日にシンプルな三輪車をプレゼントしました。最初はこげなかったのですが慣れると自分でごげるようになり、ハンドルを使い左右に曲がったりと楽しそうに運転しています」(女の子のママ)
2歳児に三輪車のおもちゃをプレゼントしたというママもいるようです。ペダルを自分でこぐようになれば、三輪車を乗ることをさらに楽しんでくれるかもしれません。
「息子にペダルなし自転車を買ってあげました。足で地面を蹴るようにするんだよと見本を見せたら、じょうずに乗れるようになりました」(男の子のパパ)
「自転車にスムーズに乗れるようになってほしいという思いも込めて、娘にペダルがない2輪車をプレゼントしました。足でキックすると前進するのが楽しいらしく、お気に入りの外遊びとなりました」(女の子のママ)
ペダルなしの自転車を喜ぶ子どももいるようです。乗り方を教えなくてもはじめからスイスイ乗れていたというパパの声もありました。
考えて遊べる知育系のおもちゃにはどのようなものがあるのでしょうか。ママたちが2歳児に選んだ知育系のおもちゃをご紹介します。
「磁石を使って描いたり、消したりが自由にできるお絵かきボードは子どもが2歳のときに一番遊んだおもちゃです。スタンプを押したり、丸や線を書いては消してを何度も繰り返していました」(女の子のママ)
「クレヨンやペンだと床や壁に落書きしてしまう心配もありますが、お絵かきボードだと安心して遊べます。見本を書いてあげて、同じように書くためにどうすればよいか一生懸命考えている姿がとてもかわいいです」(女の子のママ)
お絵かきボードを使った遊びを楽しんでいる子どももいるようです。外出中にぐずったときは小さなお絵かきボードを渡すと、落ち着いて遊んでくれたというママの声もありました。
「本の中の絵を専用のペンでタッチすると音声が流れる図鑑を娘にプレゼントしました。自分の動きに対して反応があることが楽しいようで、最初は難しいかなとおもったのですが、すぐに使いこなしていました」(女の子のママ)
「電車が好きな息子のためにいろいろな乗り物が紹介されている図鑑をあげました。ボタンを押すと電車の名前を教えてくれたり電車が走る音がなったりするので、好きな電車の音を何度も嬉しそうに聞いていました」(男の子のママ)
声や音がなるおもちゃを喜ぶ子どももいるようです。ボタンを押したり、専用のペンで操作するという動作も子どもにとっては面白いのかもしれません。
自分で組み立てて遊ぶおもちゃを喜ぶ2歳児もいるようです。どのようなものを喜んだのか、ママやパパに聞いてみました。
「2歳のお誕生日でブロックをプレゼントでもらいました。最初はブロック同士をつなげるだけだったのですが、そのうち家や車を組み立てるようになりました。想像力を活かして遊べるのでよいなと感じました」(男の子のパパ)
ブロックをさまざまな形に組み立てることを楽しく感じ子どももいるようです。ブロックの形や素材、大きさなどさまざまな種類があるようなので、子どもの興味にあわせて選んであげられるとよさそうです。
「スロープトイで遊ぶことが好きなようなので、組み立て式のスロープトイをプレゼントしました。組み立て方によってボールが転がる道も違うので、子どもは興味深そうに遊んでいました」(男の子のママ)
パーツをつなげてコースを作り、ボールを転がすおもちゃもあるようです。最初は説明書にある通りの組み立て方で遊んでいたけれども、そのうち自分でいろいろと考えて組み立て始めたというママの声もありました。
子どものおもちゃを選ぶとき、どのようなことに意識したのかママやパパに聞いてみました。
「赤ちゃんの頃よりはおもちゃを口に入れることは減りましたが、今でもたまになめたりすることがあります。おもちゃを買うときは、口に入れても大丈夫な素材か確認するようにしています」(女の子のママ)
口に入れたり舐めたりすることを考えて、子どもにやさしい素材を選ぶようにしたママがいました。細長いおもちゃは先が丸くなっているか確認したという声もありました。
「初めはキックバイクとして遊び、成長にあわせてペダルをつけることができる自転車を選びました。成長のペースにあわせてつけたりはずしたりできるので、長い期間遊べるかなと思いました」(男の子のパパ)
おもちゃは長く使えるものを選ぶようにしたパパの声がありました。少し難易度の高いおもちゃを選んではじめは親が見本で遊ぶようにして、徐々に子ども一人でも遊べるようにするなど、長い期間遊べるかどうかをポイントに選んだというママもいるようです。
「娘におままごと遊びができるキッチンセットをプレゼントしました。私が料理を作り始めると、娘もおもちゃで料理を作る真似をします。最近では私が作る料理にも興味をもち始めました」(女の子のママ)
子どもの興味が広がるようにと考えおもちゃを選ぶママもいるようです。遊びながら新しい発見ができるようなおもちゃだと、子どもも夢中になって遊ぶことができそうですね。
2歳児の男の子、女の子が喜ぶおもちゃには三輪車などの乗り物や知育系のおもちゃがあるようです。組み立て遊べるおもちゃも子どもは喜びそうです。選ぶときはやさしい素材や長く使えるおもちゃなど選び方を工夫して、子どもにあったおもちゃをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
2019年01月21日
音楽を始めとする聴覚刺激は子どもの発達にとってよい影響がありそう。そう感じてはいるものの、具体的にどんな力を育み、どのように聴覚刺激の恩恵を受けることができるのか、深く理解している保護者は少ないかもしれません。今回は、そんな音楽や聴覚刺激と子どもの発達の関係について、脳科学の観点から紐解きます。
株式会社コト
PR
赤ちゃんが生まれたばかりのママやこれから生まれるプレママの中には、子どもにたくさん冒険して成長してほしいと思う方も多いのではないでしょうか。今回の記事では花まる学習会代表の高濱正伸先生に、子どもが「0歳からできる冒険」について話を伺いました。
ストライダージャパン
PR
KIDSNAの姉妹サイト「KIDSNAストア」で取り扱う、シンプルで洗練されたデザインが特徴のインタラクティブに楽しめるBRIOのおもちゃで遊んでもらった様子をレポートします。
KIDSNAの姉妹サイト「KIDSNAストア」で取り扱う、ひのきそのままを素材として使ったアイコニーのシンプルなトイで遊んでもらった様子をレポートします。
子どものブロックおもちゃを検討しているママ・パパもいるのではないでしょうか。今回の記事は、日本生まれのブロックおもちゃ「JOIZ(ジョイズ)」の体験レポートです。実際に保育園で園児に遊んでもらった様子や園の先生方に「JOIZ」の率直な感想を伺いました。
ピープル株式会社
PR
低年齢幼児のことを研究してつくられた「レゴ®デュプロ」は、単に組み立て遊びをするだけでなく、子どもが心からたのしい!と思える色々な遊び方ができるブロック玩具。今回の記事では3組の親子にレゴ®デュプロで遊んでいただき、新発見した魅力をレポート。
レゴジャパン株式会社
PR
赤ちゃんにとっておもちゃは楽しく遊ぶだけでなく、五感を豊かに育み、赤ちゃんの「からだ・あたま・こころ」の成長を支える大切な道具です。今回の記事では、現役保育士のてぃ先生と脳科学者の瀧先生の対談が実現しました。保育の現場と最新科学の両方の観点から赤ちゃんにとって理想のおもちゃを考えます。
マテル・インターナショナル株式会社
PR
ぬいぐるみを処分したい場合に、捨て方について悩むこともあるのではないでしょうか。今回は、燃えるゴミとして出す、供養をしてもらうなど、ぬいぐるみを処分する際にやることをまとめました。安心してぬいぐるみとお別れできるように、スムーズな捨て方を確認しておきましょう。
子どもの遊びをより豊かにしてくれるおもちゃ。選ぶなら子どもの発達や成長にプラスになるものを!と思いつつ、選択肢が多すぎてどう選べばいいか悩んでしまうことも…。“子どもによいおもちゃ”とはどんなものなのでしょうか?
マテル株式会社
PR
子どものおもちゃを選ぶ際に、どのような選び方をしたらよいか悩むこともあるかもしれません。ママたちに聞いた、年齢別のおもちゃの選び方のコツや、選ぶ際のポイントについてまとめました。
子どものおもちゃの派手な色や人工的な素材にちょっと抵抗がある、せっかく整えたインテリアにマッチしなくて残念な気持ちになるというママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、インテリアになじむ、アクセントになるようなおもちゃをご紹介します。
子どもの能力を自由に伸ばす知育玩具。なかでも音感やリズム感を養う知育楽器は、赤ちゃんの頃から使えて、多くの家庭で人気のおもちゃのようです。今回は、「Flying Tiger Copenhagen」から新たに発売された、あそび”ながら”自然に学べる知育玩具シリーズの「知育楽器」を親子いっしょに体験してみました。
Flying Tiger Copenhagen
PR