赤ちゃんや幼児期の子どもは、どのようなおもちゃを好んで遊ぶのか、気になっているママやパパもいると思います。今回は、子どもの年齢別に楽しめる知育玩具について考えてみました。
まだ歩くことのできない赤ちゃんが楽しめる知育玩具のひとつが、プレイジム・プレイマットです。かわいい絵柄が描かれていたり、ぬいぐるみがつるされていたり、音楽が鳴ったり光ったりするおもちゃがついているなど、赤ちゃんも喜ぶかもしれませんね。さまざまなデザインがあるので、インテリアに合わせて選んでみてもよいでしょう。
赤ちゃんでも握りやすい、さわり心地のよいボールは、知育玩具として活躍するでしょう。軽くて、振るだけでも簡単に音の出るタイプは、赤ちゃんも不思議がって何度も遊んでくれるかもしれません。
布絵本は破れにくく、凹凸があってさわり心地がよいメリットがあります。クシャッと音が出るように作られたものもあるので、赤ちゃんが手にとってひとりで遊ぶこともあるようですね。
ひも通しのおもちゃは、幼児向け知育玩具のなかでも、気軽に手にできるものではないでしょうか。穴のあいたボードにひもを通すものや、たくさんのカラービーズをひもに通していくもの、ボタンにひも通しをするものなど、さまざまなタイプがあります。
ねんどは、子どもの遊びの幅を広げてくれる知育玩具でしょう。ローラーでただのばすだけでもおもしろがったり、色付きのものをヘラなどの道具を使いながら目的のものに仕上げたりすることで、ものを作る喜びを感じるのではないでしょうか。
3歳向けの知育玩具のなかでも、ブロックもおすすめでしょう。ブロックを何かに見立ててごっこ遊びをしたり、パズル性の高いブロックとして、多方向に差し込めるブロックやマグネット式のタイプなどもあるようです。子どもの関心を得られそうなものを選んであげるとよいでしょう。
4歳頃には、お友だちと遊べるおもちゃも喜ぶかもしれません。おままごとはひとりでも楽しめますが、お友だちや親子でいっしょに遊ぶのもよいですね。プラスチックや木など材質も豊富で、食べ物やキッチン台、冷蔵庫などアイテムがたくさんあり、選択肢が広いので、子どもに合ったおままごとセットをそろえてあげられたらよいですね。
子どもがなりきり遊びをするようになったら、ごっこ遊びができるおもちゃもよいでしょう。お医者さんごっこであれば、聴診器や診察券など、具体的なアイテムを使って想像しながらごっこ遊びを楽しめるでしょう。また、ドールハウスは、普段、お人形のごっこ遊びをすることが好きな子どもが喜ぶおもちゃかもしれませんね。
文字に触れられるおもちゃとしては、パズルになっているものや、タッチすると音が出るタイプのものなどがあります。何度もなぞるうちに、文字や数字を覚える幼児もいるようなので、遊びながら知識をつけられるおもちゃかもしれませんね。
5歳頃になると、日本地図の都道府県パズルなど、地図パズルに興味が出てくる子どももいます。パズル自体を楽しむだけではなく、位置関係を覚えたり、形の違いを覚えたりすることができ、さまざまな学びがあるおもちゃでしょう。
簡単なすごろくは、幼児でも楽しめます。季節を学べたり科学を知ったりと、さまざまなテーマのすごろくがあるので、子どもの熱中しそうな題材を取り入れるとよいでしょう。遊ぶ人数で、やり方を変えて楽しめるものもあるため、何通りも遊び方が見つけられそうですね。
手先が細かく動かせるようになる子も増えるため、これまでよりも細かなブロックも上手に扱えるようになってくるかもしれません。くっつけていくだけではなく、街を作ったりそのなかで人形を動かしたりするなど、子どもなりのストーリーを想像しながら遊べる知育玩具でしょう。
個人差はありますが、文字を覚えるおもちゃに興味が出てくる子どももいるようです。ひらがなを楽しく覚えるために、身近なものや家族の名前など、知っているものをひらがなで表現するのもひとつの方法でしょう。
集中力が必要だったり、達成感を味わうことができるバランスゲームも、この時期の幼児にとっておもしろいおもちゃでしょう。積んだブロックを崩さないようにひとつずつ順番に抜き取っていくなどのおもちゃは、ドキドキ感や勝ったときの達成感などがやみつきになって、何度も楽しむ子どもいるようです。
「日本地図がパズルになったカラフルなおもちゃは、息子にとって遊びであり学びになっているようです。おばあちゃんの家がある場所や、自分の好きな新幹線が走っている場所などをいつの間にか覚え、位置もバッチリ。パズル自体もとても楽しんでいます」(5歳児のママ)
「マグネットで各パーツをつなげることのできるブロックは、はめてくっつけるブロックよりも繊細で、より息子が手先に集中しています。ロケットや宮殿など、子ども自身で想像して何かを完成させたときの嬉しそうな顔が、いつも印象的です」(3歳児のママ)
赤ちゃんがさまざまな成長を遂げていくなかで、おもちゃはたくさんのきっかけにつながっていくでしょう。知育玩具を上手に取り入れながら、子どもが楽しく学べる環境を作ったり、幼児の喜ぶ姿が見られそうなおもちゃを、いくつか取り入れてみるとよいかもしれませんね。
2017年11月25日
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マテル・インターナショナル株式会社
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