子どもにかわいいぬいぐるみをプレゼントしよう!種類や選び方をご紹介

かわいいぬいぐるみの作り方

子どもにかわいいぬいぐるみをプレゼントしよう!種類や選び方をご紹介

子どもにかわいいぬいぐるみをプレゼントしたいママやパパもいるでしょう。知人の出産祝いにぬいぐるみを贈りたいと考えることもあるかもしれません。今回は、ぬいぐるみの種類や選び方、型紙を使ったかわいいぬいぐるみの作り方をご紹介します。

子どもにぬいぐるみを贈るとき

子どもにかわいいぬいぐるみをプレゼントしたいと思うこともあるでしょう。出産祝いや手土産に、友人の子どもや親戚にぬいぐるみを贈りたいと考える場合もあるかもしれません。

ママたちは、子どもにぬいぐるみを贈るとき、どのようなことを意識して選んでいるのでしょうか。

ぬいぐるみの種類

ぬいぐるみにはさまざまな種類があります。種類とそれぞれの特徴をご紹介します。


動物やキャラクターのぬいぐるみ

動物のぬいぐるみ
BK666/Shutterstock.com

動物やキャラクターのぬいぐるみは種類が豊富なので、子どもが気に入るものを見つけやすいかもしれません。子どもの好みに合わせて選ぶと、愛着が沸いて大事に使ってくれるでしょう。

子どもが持って遊びやすい小さなサイズのものや、背丈が高いものなど、種類だけでなくサイズも豊富なようです。ぬいぐるみを選ぶときは、子どもといっしょにお店に行くとよいかもしれません。


ラトル型のぬいぐるみ

振るとカラカラ音がなる、赤ちゃんにぴったりのかわいいぬいぐるみがあるようです。小さな手でも握りやすいように持ち手が輪になったものや、腕につけられるものもあるので、赤ちゃんが楽しく遊べるでしょう。


パペット

パペットは、中が袋状になっており、その中に手を入れて動かしながら遊ぶぬいぐるみです。

子どもが小さいときは、ママやパパがパペットを使い、子どもに話しかけながら遊ぶとよころんでくれたというママがいました。子どもが大きくなってからは、自分でパペットをあやつって遊べるでしょう。


動くぬいぐるみ

動物やキャラクターのぬいぐるみの中には、犬やうさぎなどの動物が手足を動かすものや、いっしょにお散歩できるものなどがあるようです。

子どもが歩けないうちは目で追って遊んだり、歩けるようになったら追いかけて散歩ができるため、子どもの年齢に合わせてぬいぐるみを選べるでしょう。

タッチセンサーで動くぬいぐるみは、頭をなでるとしっぽなどが動いて本物の動物のように反応するので、楽しく遊べるかもしれません。


オリジナルのぬいぐるみ

子どもが生まれたときの体重や身長と同じ大きさのぬいぐるみを作ることもできるようです。他にはないオリジナルのぬいぐるみなので、子どもが大きくなったときに成長を感じさせてくれるでしょう。

赤ちゃんの名前や生年月日が刺繍されたぬいぐるみは記念に残りやすいため、出産祝いにぴったりかもしれません。赤ちゃんはもちろん、ママやパパもよろこんでくれるでしょう。

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ぬいぐるみの選び方

ぬいぐるみを選ぶポイントを、ママたちに聞きました。


遊びやすいサイズを選ぶ

ぬいぐるみで遊ぶ赤ちゃんとママ
anek.soowannaphoom/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

ぬいぐるみで遊ぶときは、おままごとをしたり、抱っこしたりすることが多いので、大きいサイズのぬいぐるみを選ぶようにしています。

子どもが遊びやすい大きさのぬいぐるみを選ぶママがいました。

ぬいぐるみを持ってお出かけしたい子どもには、バッグに入るくらいの大きさがよいでしょう。大きいぬいぐるみなら、寝るときに抱き枕にすることもできそうです。


子どもの好みに合わせて選ぶ

20代ママ
20代ママ

大切にしてもらえそうなので、子どもが好きなキャラクターや動物のぬいぐるみを選ぶようにしています。

友人の子どもや親戚にぬいぐるみをプレゼントするときも、先に好みを聞いてから選ぶとよろこんでくれるかもしれません。


肌に優しい素材を選ぶ

20代ママ
20代ママ

子どもはぬいぐるみに頬ずりしたり、抱きしめたりするので、選ぶときは素材を確認するようにしています。ふわふわの生地で手作りした大きいぬいぐるみは気に入ってくれているようです。

やわらかく肌ざわりのよい素材のぬいぐるみは、頬ずりしても気持ちよさそうですね。

オーガニックコットンなどの天然素材のぬいぐるみは安心して使えたという声もありました。赤ちゃんの頃は、ぬいぐるみを口に入れることもあるので、素材を意識して選ぶとよいでしょう。

型紙を使ったかわいいぬいぐるみの作り方

子どもに、手作りしたぬいぐるみをプレゼントしたいと思うママもいるかもしれません。型紙を使った、動物のかわいいぬいぐるみの作り方をご紹介します。


用意するもの

  • 型紙
  • 目に使うボタン
  • 綿
  • 刺繍糸
  • 手縫い糸

型紙は、本に載っているものや無料の型紙をダウンロードして使うことができるようです。刺繍用の糸は鼻や口に使うものなので、布に合わせて色を選ぶとよいでしょう。


動物のぬいぐるみの作り方

  1. 型紙をそれぞれのパーツに切る
  2. 布の上に切った型紙を乗せ、まち針で固定し裁断する
  3. 耳を中表に合わせて縫い合わせ、表面に返したら綿を少しつめる
  4. 頭の部分を中表に合わせ、耳を縫いつけながら、縫い合わせる
  5. 胴体、手足、しっぽがつながった体の布を中表に合わせ、綿を入れるために一部開けて縫い合わせる
  6. 頭と体を縫い合わせ、中表になっている布を表に戻
  7. 全体に綿を詰めたら、体の開けていた部分をまつり縫いして閉じる
  8. ボタンで目をつけ、鼻と口を刺繍する

ぬいぐるみは細かい部分が多いので、ミシンよりも手縫いの方が縫いやすいようです。

手縫いをするときは、主に並縫いをしますが、丈夫に作りたいときは、半返し縫いや本返し縫いをするとよいでしょう。

子どもにかわいいぬいぐるみをプレゼントしよう

ぬいぐるみのプレゼント
Sviatlana Barchan/Shutterstock.com

子どもにぬいぐるみをプレゼントするときは、遊びやすいサイズや素材を意識したり、気に入ってくれるように子どもの好きな動物やキャラクターのものを選ぶママが多くいました。手作りのかわいいぬいぐるみをプレゼントしてもよいでしょう。

ぬいぐるみには、動くものやパペットなどさまざまな種類があるので、子どもの好みに合わせて、かわいいぬいぐるみを選べるとよいですね。

2019.12.25

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