チームラボプラネッツに、京都発ヴィーガンラーメン店オープン。新たなアート空間、作品で使用したランを持ち帰ることができる花屋も新設。

チームラボプラネッツに、京都発ヴィーガンラーメン店オープン。新たなアート空間、作品で使用したランを持ち帰ることができる花屋も新設。

東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」に、京都発のヴィーガンラーメン「Vegan Ramen UZU Tokyo」、新たなアート空間、作品で使用したランを持ち帰ることができる花屋が、10月8日にオープン。「Vegan Ramen UZU Tokyo」では、新しい作品空間《虚像反転無分別》も公開。早速、どんな体験ができるのか取材をしてきました。

「Vegan Ramen UZU Tokyo」

ヴィーガンラーメン花(冷)1,980円(税込)
ヴィーガンラーメン花(冷)1,980円(税込)

「Vegan Ramen UZU Tokyo」は、2020年3月に京都でオープンした「Vegan Ramen UZU Kyoto」発。京都では入店1時間待ちの行列ができるなど話題のお店です。

ラーメンのメニューは全部で4種類。


<チームラボプラネッツオリジナルメニュー>

チームラボプラネッツ TOKYO DMMだけで食べることができる特別なオリジナルメニュー。

・ヴィーガンラーメン花(冷)1,980円(税込)

・ヴィーガンラーメン茶 1,650円(税込)

<京都発メニュー>

「Vegan Ramen UZU Kyoto」のメニューも堪能することができる。

・ヴィーガンラーメン醤油 1,320円(税込)

・ヴィーガンラーメン味噌(辛) 1,320円(税込)

Vegan Ramen UZU
当日、頂いたメニュー。ヴィーガンラーメン花(冷)1,980円(税込)/手前 ・ヴィーガンラーメン醤油 1,320円(税込)/左 ・ヴィーガンラーメン茶 1,650円(税込)/右

見た目の美しさとヴィーガンラーメンとは思えないほどの食べ応え満足で、また食べに訪れたいと思う新感覚ラーメン。

虚像反転無分別 / Reversible Rotation - Non-Objective Space

虚像反転無分別
虚像反転無分別 / Reversible Rotation - Non-Objective Space teamLab, 2021, Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

作品空間は、テーブルや椅子などの物理的な境界面から自由になる。 書かれた「空書」は作品空間の中を同一方向に回転しているが、「超主観空間」の特性として、視覚的には、左 回転も右回転も論理的に同等となる。そのため、意識によって、書は、左回りにも、右回りにもなる。 「空書」とは、チームラボが設立以来書き続けている空間に書く書のこと。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築し、チームラボの「超主観空間」の論理構造によって2 次元化している。書は平面と立体との間を行き来する。(※6歳以下は入場不可)

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空と火のためのロングテーブル / Table of Sky and Fire

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このテーブルは、《空から噴き落ちる、地上に憑依する炎》と空が映り込む。

テーブルは、作品とつながり、そして空とつながる。人間は世界とつながりなくては生きていけない。この机の上で、生きること、そして食べることは、世界とつながり続けるというコンセプト。

teamLab Flower Shop & Art

teamLab Flower Shop & Art

今年7月に公開された、13,000株を超えるランの花々と一体化する作品《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》(写真)で使用したランを持ち帰ることができる花屋です。 

Floating Flower Garden

ランは、花が散った後も生き続け、何度も咲き、数十年と生きる場合もあります。作品の一部を持ち帰ってもらうため、多様なランが入ったトートバックを購入することができる。(一株ごとに購入できるランあり。)

Water Area とGarden Area

Waterarea

超巨大な4つの作品空間と2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園」。人々は、他者と共に、「Body Immersive」というコンセプトの超巨大な作品に、身体ごと没入することによって、 身体と作品との境界を曖昧にし、自分と他者と世界との境界を連続的なものに変え、私たちと世界との境界のない新しい関係を模索することができる。はだしとなって、身体ごと没入し、他者と共に世界と一体となる体感を味わうことができる。

新たな体験をぜひ体感してみてはいかがだろうか。


【概要】

■Vegan Ramen UZU Tokyo

https://vegan-uzu.com/pages/uzu-tokyo

営業時間:

10月

平日:11:00 - 19:00

土曜:10:30 - 20:00

日曜:10:30 - 19:00

定休日:チームラボ プラネッツ休館日に準ずる

■teamLab Flower Shop

営業時間:

10月

平日:11:00 - 19:00

土曜:10:00 - 20:00

日曜:10:00 - 19:00

定休日:チームラボプラネッツ休館日に準ずる

新型コロナウイルス対策(上記2店舗共通):

・定期的な店内清掃・消毒の実施

・お客様入替ごとの座席消毒

・入店時の手指消毒

・利用者数の制限・客席の座席間隔の確保

・従業員のマスク着用

・卓上設置物の撤去

・検温

■チームラボプラネッツ TOKYO DMM

https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/

#teamLabPlanets #チームラボプラネッツ

会期: 2018年7月7日 – 2022年末

所在地: 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO

開館時間:

10月

平日 10:00 - 19:00

土曜 9:00 - 20:00

日曜 9:00 - 19:00

* 最終入場は閉館の1時間前

料金:

<入場 エントランスパス>

大人(18歳以上) 3,200円

大学生・専門学生 2,500円

中学生・高校生 2,000円

小人(4歳 – 12歳) 300円

3歳以下 無料

シニア(65歳以上) 2,400円

障がい者割引 1,600円

チームラボプラネッツ TOKYO DMM チケットストア: https://teamlabplanets.dmm.com

* 料金、開館時間が変更になる可能性がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。

* 新たに公開する作品空間《虚像反転無分別》は、別途入場料が必要です。チームラボプラネッツの来館者以外もご利用可能です。

2021年10月15日


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