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2017年03月13日

在宅勤務、フリーランス…。働きたいママが急増!女性の働き方の選択とは

在宅勤務、フリーランス…。働きたいママが急増!女性の働き方の選択とは

先日、東京23区で2017年4月からの保育園入所希望者が5,000人増えたという報道がありました。この数字は、働く意思を持つママが増えていることを表しています。女性の社会進出が保育課題の解決速度より早い現状の中、「家でも働く」という選択をするママも増えているようです。そこで今回は、女性の在宅勤務やフリーランス業について考えてみました。

「働き方改革」の一環として、副業が解禁に

2008年のリーマンショック以降「複数の会社でキャリアを積む」という考え方が広まり、政府が「働き方改革実現会議」で副業解禁の議論をし始めたことが記憶に新しい方もいるのではないでしょうか。収入源をひとつの会社組織に頼らない働き方は、妊娠や出産でキャリアが中断されがちな女性にとってメリットなのかもしれません。

また副業が解禁になれば、今まで会社勤務していた人にも「家でも働く」という選択肢が増えることにもなります。それはどのようなものなのでしょうか。

家でもできる仕事とは

会社社員としての在宅勤務

企業によっては、子どもがある一定の年齢になるまでの在宅勤務制度を導入していることもあります。出社と在宅の割合はさまざまで、すべて在宅で就業できる制度や、会社に時短勤務し残りの仕事を在宅で対応するという方法もあるようです。

フリーランス業

フリーランスにもさまざまな職種があります。ライター、エディター、通訳・翻訳などのマスコミ業界や、ファイナンシャルプランナー、フードコーディネーターなどの専門職など、分野も職種も豊富です。

また、複数のクライアントと仕事をする場合や、特定のクライアントと大きな案件を長い期間で担当するなど、仕事の進め方も多岐にわたるようです。

家で働くメリットとデメリット

バランスよく、自分のペースで

子育て中のママにとっては、家事・育児・仕事を自分のペースでバランスよくこなすことができるのが大きなメリットともいえます。また、妊娠・出産・育児のためにキャリアをストップすることなく、仕事を続けることができます。職種によっては長時間子どもを預ける必要がない場合もあるようです。

自己管理と強い意志が必要

家で仕事をする場合、家事と育児の調整が必要です。また締め切りのある仕事だと、甘える子どもを突き放してでも強い意志を持って仕事に取り組まなければならない時もあります。

フリーランス業の場合、家にいることで「働いている」と認めてもらえず、保活で不利になる場合もあるようです。

家で働く人の適性とは

好きな仕事がしたい人には向いている

「この仕事が好きだからやりたい!」という思いがある人には向いている働き方かもしれません。また、自分のペースでできる反面、楽しさや苦労をわかちあう相手はいないので、ひとりで仕事をすることに抵抗がないことが前提となります。

会社社員として在宅勤務する人はメールなどでのコミュニケーションが得意な方がいいでしょう。フリーランス業の場合は、仕事が多い少ないの不安定さに耐えられるかどうかもポイントです。

「なんとなく」では厳しい

人と話すことや、接客業が好きな人は、家での仕事がつらくなってしまうかもしれません。時給制ではないことが多いので「ふつうに働いた方が効率的では?」と感じる人なら外で働く方が向いているかもしれません。

また、仕事のオン・オフの切り替えがむずかしく、意外とライフワークバランスを崩してしまうこともあるようです。強い意志と自己管理が必要なので「なんとなく」では厳しいかもしれませんね。

【体験談】実際に家で仕事をしているママたち

基本的に出社、時々在宅で仕事

2歳児のママ、Aさん(正社員)

毎日出勤できていれば家ではほぼ仕事はしませんが、週に3、4回、1日30分~1時間くらいは家に仕事を持ち帰っています。仕事内容はメール対応などです。

子どもの体調不良でお休をいただくことが多いため、家で対応せざるを得ないと考えています。

週16時間出社、あとは在宅勤務

2歳児のママ、Bさん(業務委託)

週に2日ほど出社し、電話対応などの業務を請け負っています。あとは在宅勤務で、リサーチやリスト作成の仕事をしています。子どもがまだ小さく、フルタイム勤務で家を空けることができないので、この働き方を選択しました。

フリーランスも兼業しながら週3日出社

3歳・5歳児のママ、Cさん(フリーランス&派遣社員)

子育てが落ちついたタイミングでこれまでのフリーランス業に加え、派遣社員として会社で就業しています。フリーランスの仕事はほぼ毎日2、3時間、家で対応しています。

時間を選ばずに仕事をできるのは在宅仕事の最大のメリットです。しかし、仕事・家事・育児の線引きがあいまいになり、結果的にすべての効率が悪くなることがあるので、気持ちの切り替えを常に意識しています。

「パラレルキャリア」もある

「本業」以外に、仕事や活動をすることを「パラレルキャリア」といいます。就業時間後に家でECサイトを運営したり、土日に社会活動に従事したりすることを指しますが、その目的は「報酬」だったり「生きがい」だったり、人によってさまざまなようです。

子育て中でも働きたい、というママは多いと思います。今は小さい子どもも、やがて大きくなり手を離れます。社会的制度がなかなか進まない現状もありますが、今、改めて働く意味や自分の優先順位を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。

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