時短勤務や育児時間を利用して、仕事と育児を両立したいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事ではお迎え、子どもとの時間の確保、介護、病気など育児や育児以外で時短勤務にする理由や、関連する法律、時短勤務と育児時間の併用などについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
時短勤務や育児時間を活用してワークライフバランスをとりたいと考えるママやパパもいるかもしれません。
厚生労働省の資料によると、育児休業法という法律に定められている内容で、子どもが3歳未満で労働時間が1日6時間を超える場合は、労働者が時短勤務を申請することができるとされています。有期契約やパートタイムで働く人も原則として時短勤務が可能で、男性も時短勤務を利用することができるとされています。
厚生労働省のホームページによると、労働基準法の母性保護規定という法律に定められている内容で、1歳未満の子どもを育てる女性が通常の休憩時間(1日6時間超で45分、8時間超で1時間)以外に、1日2回それぞれ少なくとも30分以上の時間を請求して、子育てをするための時間とすることができるとされています。
時短勤務や育児時間を利用しているママやパパに、利用している理由について聞いてみました。
時短勤務に関しては法律による定めの他に、会社毎に従業員に適した内容の勤務形態を取っている場合などがあるようです。さまざまな時短勤務の形のなかでも、子育てに利用しているママの1日について2パターンをご紹介します。
6:00 起床・洗濯・朝食の準備
7:00 朝食・片づけ
7:40 子どもを保育園に送って出勤
9:30~ 16:30 仕事
18:00 子どものお迎え
18:20 夕飯の準備・洗濯物の片づけ
18:40 夕飯
19:30 子どもと入浴
20:00 子どもの寝かしつけ・保育園の準備
22:00 就寝
7:00 起床
7:00~8:00 洗濯・朝食の準備
8:00 子どもと朝食
8:45 子どもを保育園に送って出勤
10:00~17:00 仕事
17:40 子どものお迎え
18:30 夕飯・洗濯物の片づけ
20:00 子どもと夫が入浴している間に保育園の準備
21:00 子どもの寝かしつけ
22:00 残りの家事・入浴
23:00 就寝
時短勤務や育児時間を利用するときに、ママたちはどのようなことを意識したのでしょうか。
※記事内で使用している参照内容は、2019年12月24日時点で作成した記事になります。
※記事内で使用している参照内容は、2019年12月20日時点で作成した記事になります。
2020年01月09日
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