育休明けは仕事に打ち込もう!と思う一方、二人目のタイミングに悩んでいるママも多いのではないでしょうか。すぐ二人目も欲しいけれど、産休と仕事の兼ね合いが気になる場合もあるでしょう。周りのワーママたちは二人目のタイミングについてどう考えているのでしょう。職場への伝え方や育児休業給付金について調査しました。
ワーママたちの中には、二人目のタイミングに悩んでいる方も多いかもしれません。一人目の育休が明けてすぐに妊娠した場合、二人目の育児休業給付金がどうなるか気になる場合もありますよね。今回は周りの働くママたちに二人目のタイミングなどをアンケート。厚生労働省の資料を参考に、育児休業給付金の支給額についてもご紹介します。
二人目の妊娠について、働くママたちはタイミングをどのように考えているのでしょう。二人目を考えているママや妊娠中のママ、すでに二人目の出産をしたママたちにそれぞれ話を聞きました。
一人目の育休明けは、仕事と家事と育児の両立で慌ただしい日々になるかもしれません。職場によっては、育休中に大きな変化がある可能性もあるでしょう。育休明けから生活環境に慣れるまでは、二人目を予定していなかったママもいるようです。
転職したママたちの中には、育休がとれるよう1年を目安に二人目を考えている場合もあるようです。出産後も働き続けたいママにとっては、育休がとれるかどうかも重視したいポイントかもしれませんね。
きょうだいの年齢差や自分たちの年齢を考慮して二人目を考えたという声もありました。仕事との兼ね合いも大切ですが、家族としてのタイミングも考えたいところですね。
働くママたちは二人目の妊娠を職場にどう伝えたのでしょう。報告時期や気にしたポイントについて聞きました。
二人目の妊娠報告をした時期はママの体調や仕事の状況によって異なるようです。仕事への影響などを考え、伝えるタイミングを選べるとよさそうですね。
二人目を出産後、仕事を続ける意思やどのように続けたいかを明確に伝えたママもいるようです。一人目のときと比べ、子育てしながらの仕事がイメージしやすいからかもしれません。相談したいことや自分の希望を予め整理しておくと、スムーズに復職できる場合もあるようです。
ママたちの中には、一人目の育休明けにすぐ二人目を妊娠したり、妊娠を希望している場合もあるでしょう。二人目の育児休業給付金はどうなるのか、厚生労働省の資料を参考に調査しました。
育児休業給付金の支給額は【休業開始時賃金日額×支給日数(原則30日)×67%(育休開始後6カ月以降は50%)】で計算されます。支給額を計算する上でベースとなる賃金は【休業開始時賃金日額】で、これは育休が始まる前の6カ月間の総支給額で決まります。一人目の復職後に時短勤務をし給料が下がっている場合、二人目の育児休業給付金も下がる可能性もあるようです。二人目の育休中に戸惑うことのないよう、覚えておくとよさそうですね。
働きながらの二人目妊娠は、一人目のときより悩んでしまうときもあるかもしれません。育休明けてどれくらい経過したら二人目を考えればよいか、ワーママだからこそ気になる場合もあるでしょう。ママ一人で抱え込まず、パパなどにも相談しながら二人目のタイミングを考えてみてはいかがでしょうか。
※記事内で使用している参照内容は、2019年7月25日時点で作成した記事になります。
2019年07月26日
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