2人目で双子を妊娠したとわかった場合、育児や上の子とのかかわり方など不安になるママやパパもいるかもしれません。今回は、2人目が双子のママたちの体験談を交えながら、育児で工夫したポイントなどについてご紹介します。
2人目で双子の妊娠がわかったとき、喜びとともに驚きや不安も感じた、というママの声が多くありました。
1人の子どもと違って双子の妊娠の場合は、医師の診断により7~10カ月の間に管理入院をが必要な場合もあるようで、実際に1カ月くらい入院した、というママもいました。
また30週目あたりで、単体児の臨月くらいのお腹の大きさになり、お腹がよく張っていた、というママの声もありました。
2人目が双子だとわかってママが不安だったこととはどのようなことなのでしょうか。
お腹がどんどん大きくなるうえに、早い段階でお腹が張ってくるので、早産にならないか不安だった、というママの声がありました。
双子の妊娠は腰痛がつらいというママの声が多くありました。
ほかにもおむつなどの消耗品は、かなりのスピードでなくなるので、まとめ買いの割引などを使っていたというママもいました。
双子となると、同じ時期に倍のお金が必要になります。
ベビーカーも双子用を検討したり、服やおむつ、教育費などすべてのお金が倍になると考えたら不安になった、という声もありました。
上の子のときは、ゆっくり抱っこして授乳をしていたけど、双子のときはミルクを使用していたというママの声がありました。
2人目が双子の場合、上の子とはどのように関わっていたのでしょうか。
上の子の年が離れていると、お手伝いをしてもらったときに「ありがとう、お姉ちゃんがいて助かったよ」などと声かけをすると親子の絆も深まるかもしれませんね。
2人目の双子と上の子の年齢が近いと、ママを取り合いしたくなる場合もあるようです。上の子を優先することで、気持ちを落ち着かせていたママもいるようですね。
やることが一気に増える2人目の双子の育児ですが、ほかのママたちはどのような工夫をして育児していたのでしょうか。
同時に抱っこをしたり、ミルクをバラバラにあげるのも大変な双子の育児は、バウンサーに乗せて同時に揺らしながらミルクをあげることで、ママの大変さは減ったようです。
おもちゃをうまく使うことで、双子だからこそ生じてしまう待ち時間を飽きずに解消できるかもしれません。
出産からずっと続く子育ては、ママが睡眠不足になりがちでなので、無理をせずに周りに甘えることも大切かもしれません。
2人目が双子の場合、用意するものが多かったり、一気にお世話をする子どもの数が増えて、大変かもしれませんが、グッズやおもちゃを使ったり、大変な中でもママやパパは育児を分担したり、上の子とのかかわり方を工夫しているようでした。
双子でも安心して出産できるように家族と協力することが大切でしょう。
2019年12月23日
ちまたで聞かれる「母性」という言葉。妊娠、出産を経てもなお、「私には母性がないのでは」と気に病む女性もいるのではないでしょうか。たとえば、疲れてしまって子どもの面倒が億劫、子どもをかわいいと思えない。そんなとき、自分の「母性」の欠如を責める気持ちになってしまうかもしれません。今回は、令和の時代の母性観、父性との違い、母性に影響するとされる要素、母性が無いと感じたときに母性を育む方法、ママたちの体験談についてご紹介します。
河井恵美(エミリオット助産院)
書籍「不機嫌な妻無関心な夫」より。近しい人の行動を耳にして心がざわつくことはありませんか。そしてそのざわつきが夫婦でズレていて、ケンカになることも。そんな時に覚えておきたいポイントとは…。
書籍「不機嫌な妻無関心な夫」より。何を聞いても「なんでもいいよ」「どこでもいいよ」と、どこか他人事。妻がイライラしているけどなぜかわからない。そんな時に覚えておきたいポイントとは…。
書籍「不機嫌な妻無関心な夫」より。夫婦でお金の使い方が違って不満が生まれたりしませんか?とはいえ生々しいお金の話はしづらい…。そんな時に覚えておきたいポイントとは?
書籍「不機嫌な妻無関心な夫」より。家事や育児に仕事と忙しい夫婦。2人して行き詰まってしまった時、家庭内がギスギスしてしまうことはありませんか?そんな時に覚えておきたいポイントとは…。
赤ちゃんの睡眠が不規則になる「睡眠退行」を知っていますか?せっかくまとまって眠るようになったのに、再び赤ちゃんの寝つきがわるくなると困りますよね。今回は、睡眠退行とはなにか、月齢別の原因や対処法、ママの体調・ストレスケアについて、体験談を交えて解説します。
保科しほ(医療法人社団 敦保会 恵比寿こどもクリニック)
今回の記事では、赤ちゃん、ママやパパ両方の立場から「怒る」ことについて考えてみます。赤ちゃんが怒る理由や対処法について、また、ママやパパが赤ちゃんを怒るときに気をつけるべきことや正しい叱り方について、実際の体験談も合わせてお伝えします。
河井恵美(エミリオット助産院)
Twitterフォロワー数25万人の大人気精神科医Tomy先生に、読者のお悩みを相談させていただきました。夫へ不満を上手く伝えるポイントをアドバイスいただいております!
読者からお悩みを募集し、子育て、教育、健康など各分野の専門家にご回答いただく人生相談コーナー。今回はこれまでのお悩みの中から夫婦のすれ違いに関するお悩みをセレクト!お悩みはオンラインで随時受付中。
「生まれてからずっとママが大好きだったのに、急にパパに懐いて寂しい」「ママが好きなのは嬉しいけれど、少しはパパと過ごして息抜きさせてほしい」。どちらの意見も一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。今回はパパっこ育児のメリットや、ママの気持ちの持ち方などを、ママたちの体験談と合わせて紹介します。