教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
一種のハイなのでしょうか。
子どもがうまれると
健康や安全を気にするあまり頑張ってしまい
空回りしてしまうことってありません?
わたしのやらかし歴はなかなかのものでした。
汚れが怖くて家具を全て汚れが見つけやすい白で統一し
家中を水拭きしていたあの頃、
鬼気迫るわたしの背中を
家族はどんな思いで見つめていたのでしょう。
良かれと思ってやっていたはずなのに
息子が食べこぼすたびにイライラし
そんなわたしに苦言を呈した夫と口論になる始末。
食べ物に関してもそうです。
子どもの身体に悪いものを入れたくなくて
有機野菜や天然素材のものを買いあさり
いつも食べていた大好きな食品でさえ
表示に添加物を見つけると速攻排除
有機野菜や自然食品で美味しいものを作れたらよかったのですが
わたしにはそんなテクニックや知識はなく
ただ食卓が全体的に味気なくなっただけという残念な結果に。
そのほかにも数え上げればキリがないですが
様々なやらかしを経て
徐々にペースを整え
今のゆるさに至ります。
家族には本当に、、申し訳なかったと思っています。
突然キャラチェンジした新米ママさんに驚いている家族の皆さま……
どうか温かい目で見守ってあげてください。
ママ業は暗中模索なんよ。
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