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幼稚園の夏休み、幼児の子どもとの過ごし方や楽しめる活動 

幼稚園の夏休み、幼児の子どもとの過ごし方や楽しめる活動 

幼稚園が夏休みに入ると子どもと過ごす時間が増えるママもいるかもしれません。夏休みの子どもとの過ごし方や幼児が楽しめる活動について、ママたちの体験談を元幼稚園教諭の筆者の経験も交えながら紹介します。

幼稚園の夏休み

幼稚園の夏休みは、7月中旬から8月末までが一般的のようです。

夏休み中の幼稚園では、先生たちが園で飼っている動物や育てている植物などの世話をしたり、2学期に向けた準備、保育に関する研修会に参加していたりと、新しい学期を子どもたちが快適に過ごせるよう環境を整えている園がほとんどでしょう。

子どもたちは長い夏休みをどのように過ごしているのでしょうか。

1日のスケジュールの変化

時計
structuresxx/Shutterstock.com

夏休み中の過ごし方は、夫婦で働いている家庭と専業主婦の家庭でどのような違いがあるのかアンケートをしてみました。

共働きのママ

「8:30~18:30まで幼稚園の預かり保育を利用していました。普段の延長保育の金額に、お昼寝用のシーツの洗濯代などがプラスされました。毎日お弁当になりますが、普段から週2日はお弁当だったので朝のスケジュールが大きく変わることはありませんでした」(30代ママ)

「夏休み中は9:00~17:00の間、幼稚園の預かり保育を利用していました。夏休み期間中は登園時間が普段より30分遅くなりますが、生活リズムを崩さないように普段の時間どおり登園するように心がけていました。夏休み中は毎日お弁当になるので、いつもより朝準備の負担が大きくなっていました」(40代ママ)

働くママは子どもが夏休みだからといってスケジュールが大きく変わることはないようです。

専業主婦のママ

「早寝早起きしてほしい気持ちはありますが、登園がないので朝はいつもより少しゆっくり過ごしていました」(30代ママ) 

「時間に余裕ができるので、料理や工作など子どもがやりたいことにじっくり向きあうことができました。いつもは時間がなくてママがやってしまうことも子どもの思いをゆっくり聞きながら進められ『こんな風に考えているんだ』とわかり、子どもの成長も見ることができました」(30代ママ)

子どもが家にいる時間が増える専業主婦のママは生活リズムに変化があるようです。

働いているママは普段の生活が大きく変わることなく、専業主婦のママは普段は後回しになっていたことに取り組んだり、子どもとゆっくり向き合いながら過ごしているようです。

【体験談】子どもとの夏休みの過ごし方

実際に夏休みを子どもたちとどのように過ごしていたのか、ママたちに聞いてみました。

公共施設を利用する

「夏休みは図書館の読み聞かせに参加して楽しんでいました。図書館は涼しく快適に過ごせるのでよく行っていました」(40代ママ)

「夏休みのイベントでプールを一番楽しんでいました。市民プールなら料金も良心的で楽しめますよ!」(30代ママ)

無料や通いやすい料金で幼児といっしょに楽しめる公共施設も多くあるようなので、近くの施設を調べてみてもよいかもしれませんね。

お手伝いを楽しむ

料理の手伝いをする子ども
iStock.com/JohnnyGreig

「普段から親子で料理をしますが、夏休みは時間に余裕があるのでじっくり向きあえます。子どもが卵を割っていっしょに卵焼きを作ったり、失敗したり上手にできないことも多いですが、時間がある夏休みだからこそゆっくり取り組めます」(30代ママ)

「玄関掃除を任せていて、ほうきで掃いたり、ゴミを拾ったりしてくれました。ほかにも、洗い物をふくなどのお手伝いをいろいろとやってくれていました」(30代ママ)

子どももママもゆっくり時間が取れる夏休みにお手伝いを始める家庭も多いようです。料理など普段は時間がかかってしまうことも、夏休みだと細かいところまで見られるよさがあるようです。

夏休み限定のイベントに参加する

「近所の大きな公園で夕方にやっている野外映画上映会に参加しました。近所の掲示板で情報を知りました」(30代ママ)

「市民館に貼ってあるポスターを子どもが見て『砂絵のワークショップに参加したい』と言ったので、当日申し込みで参加しました」(30代ママ)

夏休みは子ども向けのイベントが多く開催されているようです。掲示板やショッピングモールなどにポスターが貼られていたり、子育てサロン、図書館などにも情報が提供されているようなので、注目して見てみると子どもの楽しめるイベントが見つかるかもしれませんよ。

新しいことに挑戦

時間をとれる夏休みに子どもといっしょに新しいことを始めてみたママも多くいました。
 
「英語教室の夏期講習に参加しました。開始時間が16時半からと遅めで、預かり保育の後でも通えました。英語を使って遊びながら学べ、子どもも楽しんでいたので経験できてよかったです」(40代ママ)

「ラジオ体操への参加を日課にしたところ、子どもに早寝早起きの生活リズムが整い助かりました。地域の行事や習い事に参加すると、近所の人にも顔が知れて、地震などのときにも声をかけてもらえたり、防災対策にもなるのでこれからも積極的に参加したいと思います」(40代ママ)

「身支度の習慣づけを始めました。夏休みはいつもより時間に余裕があったので、幼稚園に持っていく持ち物準備を自分でやるように声をかけました。パパが持ち物リストを作り、自分でカバンに入れチェックしていました。入れる順番を考えないと出しづらかったようで、使う順番で入れられるように自分でリストを作り直して準備するようになりました」(40代ママ)

年中や年長のころになると、新しいことにも挑戦しやすくなるようなので、長い夏休みに新しいことに挑戦してみてはいかがですか?

夏休みを有意義に過ごそう

ブランコで遊ぶ女の子
iStock.com/Hakase_

家庭によりさまざまなライフスタイルがあると思いますが、夏休みだからこそ経験できる習い事やイベントなどに参加してみたり、普段より時間に余裕をもてるこの期間にお手伝いをいっしょに進めてみるのもよいかもしれませんね。

幼児、年中、年長それぞれでできることもさまざまなようです。子どもとどのような過ごし方ができるか、幼稚園の夏休みに向けて家族でいっしょに考えてみてはいかがでしょうか。

2018年03月15日

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