いつから離乳食にまいたけを取り入れられるのかや、どのようなレシピがあるのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちがまいたけを離乳食に取り入れた時期、下ごしらえの方法やレシピ、おいしいまいたけの選び方や保存方法についてご紹介します。
ママたちは、赤ちゃんにまいたけをいつから与えたのでしょうか。
まいたけは、きのこ類の中では弾力が少なく、離乳食中期から取り入れられるようです。与える時期はそれぞれの家庭で差があるようなので、赤ちゃんの様子をみながら進めていくとよいでしょう。
基本的な下ごしらえの手順は適当な大きさに割くまででよいですが、赤ちゃんに与えるときは茹でて柔らかくしましょう。また、まいたけは水で洗うと風味が失われてしまうようなので、洗うときはさっと水に通す程度にするとよいようです。
まいたけを使ったレシピをご紹介します。
だし汁の風味があるので、調味料で味付けをしなくてもよいようです。みじん切りにした鶏のささみや白身魚を入れてもおいしいかもしれません。
赤ちゃんがまいたけを噛めるか心配するママも、ペースト状なら安心して与えることができますね。お粥に混ぜてリゾットのようにしたり、お湯で溶かしてスープを作ることもでき、手軽に料理に取り入れられるでしょう。
餡かけは、お粥やうどんに混ぜるとおいしいようです。冷凍保存もできるので、献立に困ったときのために多めに作ってストックしておくとよいかもしれません。
野菜はキャベツや、小松菜やほうれん草などの青菜を加えてもよいでしょう。野菜とたんぱく質がいっしょに摂れるので、栄養バランスのよいメニューなのがうれしいですね。
ミルクの代わりに豆乳を入れてもよいかもしれません。ペースト状のまま冷凍保存もできるようです。解凍してからミルクを足すと、簡単にポタージュができますよ。
まいたけはカサの部分に厚みがあり、触るとすぐに折れてしまいそうなものが新鮮なようです。
また、カサの色は濃くて光沢があり、軸は白いまいたけを選ぶとよいでしょう。古くなるとカサに水分がにじみ出るので、購入する前に確認するとよいかもしれません。
まいたけをすぐに使わないときや余ってしまったときに、鮮度のよい状態で保存できる方法をまとめました。
下ごしらえする前のまいたけを冷凍保存するときは、ラップに包んで冷蔵保存するとよいようです。より鮮度を保つためには、石づきをとり食べやすい大きさにほぐしたまいたけを、キッチンペーパーで包んでからビニール袋や保存用密封袋などに入れて野菜室に入れましょう。
まいたけを冷凍保存する場合は、下ごしらえが済んだものを保存用密封袋などに入れて保存することができます。ラップなどに包んで1回分ずつ小分けにすると使いやすいかもしれません。
まいたけを茹でたときに使ったお湯は、だし汁として使えるので製氷皿に入れて冷凍するとよいでしょう。
まいたけを与える時期は家庭によってさまざまのようですが、離乳食中期から取り入れられるようです。しっかり火を通したまいたけをペースト状にしてポタージュにしたり、細かく刻んでうどんやおじやに入れるなど、さまざまなレシピがあることがわかりました。
新鮮でおいしいまいたけを選び、赤ちゃんが食べやすいように、形状に気をつけて調理できるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2019年7月1日時点で作成した記事です。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2019年07月09日
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