赤ちゃん用のコーナークッションの種類や素材。透明、木目、100均のコーナークッション材

赤ちゃん用のコーナークッションの種類や素材。透明、木目、100均のコーナークッション材

赤ちゃんが転んだ際、家具で頭や体などを打ってケガをしにくくする目的のコーナークッションがあります。今回は透明なもの、木目のもの、100均で買えるコーナークッション材について素材や種類など紹介していきます。

コーナークッションの役割

赤ちゃんがつかまり立ちを始めたり、歩き始めたりすると転んで家具の角でケガをするのではないかと心配して、コーナークッションの購入を検討するママもいるのでないでしょうか。

コーナークッション材について

コーナークッションの素材や設置場所などについてご紹介します。


どんな素材のものがあるか

シリコンのコーナークッションには透明のものがあり、あまり目立たせずに設置できるようです。発泡ゴムやガラス発泡ポリエチレンは、分厚くクッション性に富んでいるものがあります。コーナークッションには、キャラクターのデザインを模したものもあります。家具の雰囲気や用途に合わせて選ぶとよいかもしれませんね。


どこに設置するか

コーナークッション材
Chanita Chokchaikul/shutterstock.com

机や棚の角、角ばった家具のふちに設置する場合が多いようです。

コーナークッションの種類

コーナークッションにはどのような種類があるのかご紹介します。


透明

透明タイプは、ガラスの家具やコーナークッションを目立たせたくないときに役立つようです。両面テープで固定するタイプもあります。


木目調

木目調のコーナークッションは木の家具に設置すると、家具となじんで目立ちにくくなるというママの声がありました。発泡ゴムでできているものは、分厚くて比較的衝撃を吸収してくれそうですね。


その他

子どもに人気のキャラクターを模したコーナークッションも販売されているようです。キャラクターの絵をプリントしたものや、キャラクターの手やおしりで角をガードしてくれるものがあります。

こちらの記事も読まれています

コーナークッションの選び方

コーナークッションの選び方にはどのようなものがあるのでしょうか。


おしゃれなもの

レースの網目のような、おしゃれなコーナークッションもあります。お気に入りの家具の見た目を損なわずに設置したい場合に役立つかもしれません。色もホワイト、ブラウン、ブラック、アイボリーなどが販売されているので、家具やお部屋の雰囲気に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。角をガードするもの、ふちに取りつけるものと2種類から選べるようです。


目立つもの

赤ちゃんのコーナークッション
MIA Studio/shutterstock.com

カラフルな色つきのものや、動物、キャラクターのデザインのコーナークッションもあります。お部屋の雰囲気を、かわいらしく明るくできるかもしれませんね。


100均のもの

100均でもさまざまなタイプのコーナークッションが販売されているようです。透明タイプ、厚手のクッションタイプ、テープタイプ、おしゃれなデザインもありそうなので、お部屋のインテリアに合うものを探してみるとよいかもしれません。

コーナークッション選びの体験談

コーナークッションを実際に設置したママの体験談をご紹介します。


安全性を重視して厚手のタイプを

「娘が11カ月のときに歩き始めました。まだ歩行が不安定でよく転んでいたので、机やテレビボードの角が危ないと思い、コーナークッションを設置することにしました。デザインがかわいいものもあったのですが、安全性を最優先させて厚手のものを選びました。今のところ娘はケガもなくすごしています」(20代後半/1歳の女の子ママ)


デザイン重視

「息子が9カ月のときにつかまり立ちを始めました。今までは机まで届かなかったのですが、立つようになると机のふちや角で頭を打ちそうだなと思い、コーナークッションを設置することにしました。少しでもかわいいものを選びたかったので、動物のコーナークッションを購入しました。お部屋の雰囲気にも合っているので満足しています」(20代後半/3歳と1歳の男の子ママ)


テープタイプで全面をカバー

「1歳1カ月で歩き始めた息子がケガをしないよう、家具にコーナークッションを設置することにしました。我が家のダイニングテーブルは丸形なので、直線や角に設置するタイプのコーナークッションは使用できませんでした。そのため、自由に設置できるテープタイプのものを設置しています」(30代前半/2歳の男の子ママ)

コーナークッションで安全対策

赤ちゃんのコーナークッション
i Stock.com/yaoinlove

コーナークッション材には、目立ちにくい透明なもの、木目調の家具になじむもの、100均で買える手頃なものなどさまざまな種類があります。お部屋や家具の雰囲気、クッション性などを考慮して選んでみてはいかがでしょうか。

2018年04月22日


広告の後におすすめ記事が続きます


インテリアカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。