洗濯ポンプを使って、お風呂の残り湯で洗濯しようと考えるとき、洗い方の他に洗浄方法や収納方法、故障し買い替えするときの選ぶポイントが知りたいと思うママもいるかもしれません。今回の記事では、お風呂の残り湯を洗濯に使うメリットや、選び方のポイント、収納の仕方、洗浄方法についてご紹介します。
お風呂の残り湯を洗濯に使うと便利な洗濯ポンプですが、ママたちはどのようなことが気になるのでしょう。
「お風呂の残り湯を使うために洗濯ポンプを購入しようと思っているのですが、残り湯を使うメリットや、洗濯ポンプを選ぶときのポイントが知りたいです」(40代ママ)
「洗濯ポンプを使わないときは、どのように保管したらよいのでしょうか。上手な収納方法を知りたいです」(20代ママ)
「子ども服も洗うので、洗濯ポンプは常に清潔に保ちたいと考えています。洗濯ポンプの洗浄方法を教えてほしいです」(30代ママ)
お風呂の残り湯を洗濯に使うにあたり、ポンプの選び方や収納方法のほかに、洗浄方法が気になるようです。実際にママたちは、洗濯ポンプをどのように選び使っているのでしょうか。
まずは、ママたちに洗濯に残り湯を使うと、どのようなメリットがあるのか聞いてみました。
「水で洗うよりもお湯で洗ったほうが汚れが落ちやすいと聞きました。我が家では、子どもの食べこぼしなどの油汚れが多いので、温かいお風呂の残り湯を使うと、汚れ残りが少なくなった気がします」(20代ママ)
温かいお風呂の残り湯を洗濯に使うことで、汚れが落ちやすくなることもあるようです。冬など寒い季節は、水が冷たく洗剤が溶け切らずに残ることに困っていたけれど残り湯を使うことで洗剤がきちんと溶けるので汚れが落ちやすくなったというママの声もありました。
「お風呂の残り湯を洗濯に使うことでエコになると考えています。子どもにも、水を大切にしようという話をするきっかけにもなります」(40代ママ)
「お風呂の残り湯を洗濯に再利用するだけで簡単に節水につながると思います。洗濯ポンプを使うだけなので、手軽にでき続けやすいと思います」(30代ママ)
環境に配慮するといった点から、お風呂の残り湯を洗濯に使おうと考えるママもいるようです。ママのなかには洗濯ポンプで吸い上げられる残り湯の量を見て、洗濯に使う水の量の多さに驚いたという声もありました。
洗濯ポンプを選ぶとき、どのようなことをポイントに選んだらよいのか聞いてみました。
「お風呂から洗濯機までの距離を考えてホースの長さを選びました。お風呂から洗濯機までの距離を測るときは、カーブの部分も測れる柔らかいタイプのメジャーを使うと便利でした」(30代ママ)
ホース部分は長すぎると絡まったり邪魔になることから、家の間取りにあった使いやすいサイズかどうかも大切なようです。ホース以外にも、電源コードの長さも確認したという声もありました。
「洗濯機に残り湯が貯まったらセンサーで自動的に給水がストップするタイプを選びました。洗濯機に残り湯が貯まったか、その都度確認せずにいられるので他の家事を同時にしやすく便利です」(20代ママ)
自動停止機能や吐水量など機能を重視して選ぶママもいるようです。他には、お風呂に入れたポンプが浮き上がらないタイプや吐水量の多いタイプなどを選んだというママの声もありました。
「ヌメリに強いという抗菌樹脂でできたタイプを選びました。定期的に掃除もしますが抗菌になっていると嬉しいです」(20代ママ)
「子どもの服を洗うので洗濯ポンプも清潔に保ちたいと考え、分解して洗えるタイプを選びました。定期的に洗い、必要に応じてパーツの漂白をして汚れを落としています」(40代ママ)
洗いやすさや抗菌樹脂タイプなど清潔に保てるかについてもポイントに選ぶようです。ママのなかには、ポンプの衛生面を保つためにホースについたフィルターも交換できるタイプを選んだという声もありました。
洗濯をしないとき洗濯ポンプをどのように収納したらよいのか気になるママもいるようです。実際に、洗濯ポンプをどのように収納しているのか聞いてみました。
「ホースは丸く巻いて、洗濯機の側面につけたマグネットフックにかけ、モーター部分はプラスチックのケースに入れて収納しています。ホースの先端をかける部分も作り、水が垂れるのを防ぐ九宮もしています」(20代ママ)
「ホースと電源コードをまとめて収納できる、洗濯ポンプ用ラックを使っています。ラック自体が洗濯機につけられるようになっているので、出し入れも簡単にできます」(30代ママ)
マグネットフックや専用ラックなどを使って洗濯機周りに引っ掛けて収納しているようです。ママのなかには、洗濯機と接続したままホースをまとめて洗濯機の側面に引っ掛けて収納しているという声もありました。
「以前は、洗濯機の側面に引っ掛けていたのですが、子どもが触りたがるので、ファイルケースに入れて子どもの手の届かない場所に収納するようにしました。ケースに入れることで、ホースのなかに残った水で床が濡れることもなくなりました」(30代ママ)
「100均で購入したプラスチックケースに洗濯ポンプを入れて洗濯機と壁の間に収納しています。無理な収納は故障の原因になるかもしれないと考えて、ホースのサイズにあわせたケースを選びました」(40代ママ)
ケースに収納することで水が垂れるのを防いたりスッキリとした見た目になったりするようです。他には、洗濯ポンプ専用のケースでホースと電源コードをいっしょに収納したという声もありました。
洗濯ポンプを清潔を保つために、定期的にお手入れをしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。洗濯ポンプの洗浄方法をご紹介します。
1、浴槽にお湯をはり、酸素系漂白剤を入れてよく混ぜて洗浄液を作ります。
2、ホースになど濡れてもよい部分だけ洗浄液に浸け、ポンプのスイッチを入れてしばらくホースに洗浄液を循環させてから1時間くらい放置します。
3、外側を水で洗い流します。
4、浴槽にすすぎ用の水を溜めてその水を洗濯ポンプで汲み上げて、ポンプの内部をすすぎます。
洗浄液は50度程のお湯で作ると汚れが落ちやすくなるようです。洗浄することで、洗濯ポンプの低下していた機能が戻りやすくなるかもしれません。お風呂の残り湯を汲み上げする力が弱まるなど、故障かなと思ったら一度洗浄してみるのもよさそうですね。
お風呂の残り湯を簡単に汲み上げることのできる洗濯ポンプは、サイズや衛生面などをポイントにママたちは選んでいるようです。また、無理な収納は故障の原因に繋がると考えて、洗濯ポンプを引っ掛けたりケースに入れたりと生活スタイルにあわせて収納するとよいようです。
定期的な洗浄で清潔に保ち、お風呂の残り湯を毎日のお洗濯に有効活用できるとよいですね。
2019年02月12日
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