
子ども専用の部屋を掃除したいけれど、どこからどのように始めればよいかわからないママやパパもいるのではないでしょうか。今回は子ども部屋の掃除方法や掃除にまつわる体験談をご紹介します。
まだ自分で片づけられない年齢の子どもや、なかなか片づけをしない子どもの場合、親が子どもの部屋を片づけることもあるのではないでしょうか。親が子ども部屋を片づけるときの掃除の方法や手順などを考えてみました。
子ども部屋の掃除をするときはどのように進めるとよいのでしょうか。
自分の部屋を勝手に片づけられたり、自分のものを勝手に触られたりすることを嫌がる子どももいるかもしれません。子どもに何も言わず勝手に掃除をしてしまうのではなく、先に「今から掃除するね」など、掃除をすることを告げてからするとよいかもしれません。
子ども部屋の中にはおもちゃや本だけでなく、お菓子やペットボトル、ごみなど、さまざまなものが散乱していることがあるでしょう。まずは、全体を把握するためにも、片づけたいものを種類ごとに分けてみてはいかがでしょうか。
ごみが出てきた場合のためにごみ袋を準備しておくと掃除がスムーズかもしれません。
片づけたいものの種類や量が見えてきたら次は片づける順番を決めましょう。まずはおもちゃ箱、まずはクローゼットなどと具体的な箇所を決めるとよいようです。子どもといっしょに掃除をしているなら、どのように片づけたら次に出しやすいか、また片づけやすいかなどを教えながらするとよいかもしれません。
子ども部屋のものは、年を重ねるごとに増えていくこともあるでしょう。片づける場所に入りきらないものは、子どもに捨てる決断をさせることも必要かもしれません。
散らばっているものがある程度片づいたら、掃除を始めましょう。その際は、本棚の上や電気の上など高い場所から掃除をするのがコツです。床など下のほうから掃除をしてしまうと、あとから机や棚など上のほうの掃除をした際に、ほこりなどの汚れが下に落ちてしまうことがあるようです。
高い場所の掃除が終わったら、ベッドや机、床の掃除をしていきましょう。また、掃除中に落書きや食べこぼしのシミなどを見つけた場合にすぐ掃除できるように、拭き掃除用の洗剤やグッズを用意しておくと便利かもしれません。
子ども部屋にベッドやカーテンがある場合は、定期的に汚れがないかチェックしましょう。布類はほこりが付きやすいので注意しましょう。布団を干したりシーツやカーテンを洗ったり、カーペットを掃除したりなどして、いつも清潔な状態にしてあげたいですね。
子ども部屋の掃除をする際に、あると便利な道具をご紹介します。
子ども部屋の掃除ではいろんな種類のごみが出ることを考えて、燃えるごみ用だけでなくプラスチック用のごみ袋など、さまざまな分別のごみ袋があると便利かもしれません。用意ができない場合は、複数の袋を用意してあとから分別してもよいでしょう。
収納するケースや箱があると、細々したものやおもちゃなどを片づけるときに便利かもしれません。収納したあとは、中に何が入っているのかわかるようにマジックやシールなどで目印などを書いてあげるというママもいました。
ものを分別したときにわかりやすくするためにあると便利なのがマーカーペンです。細いものと太いものを揃えておけば、どんな形状のものでも書きやすいでしょう。
机や床、カーペットやシーツなど、ちょっとした汚れを見つけた際にすぐに対処できるように、洗剤やタオルがあると便利かもしれません。机や床はすぐに拭くことができますし、カーペットやシーツの場合、丸ごと洗濯するほどの汚れでなければ洗剤をつけてタオルでたたいてシミをとるなどの対処ができそうです。
子ども部屋の掃除方法についてママたちの体験談を紹介します。
「子どもの友だちが家に出入りするようになってから、今までよりおもちゃが散らかり放題に。子どもも自分ひとりでは片づけられないようだったので、いっしょに掃除をしました。
はじめは掃除を嫌がっていた子どもも片づける場所を決めて少しずつ掃除することで部屋が片づいていく様子が嬉しいようで、最後は楽しそうに掃除をしていました。いっしょに掃除をしてよかったです」
「あるとき子ども部屋を勝手に掃除したら、あとから子どもが“あのおもちゃがない!”と怒ってしまいました。それからは、勝手に片づけはせずにいっしょに片づけをするか、先に声をかけてから片づけるようにしています」
子どもが自分だけできれいに掃除ができるまでには時間がかかることもあるでしょう。自分だけで掃除ができるようになるまでは、ママやパパが手伝ってあげたり、片づけやすい工夫をしてあげたりするとよいのではないでしょうか。
定期的に子どもといっしょに掃除をすることで、掃除の方法を覚えてくれるかもしれませんね。子どもが気持ちよく過ごせるように、定期的に掃除をして子ども部屋をきれいに保ってあげたいですね。
2018年04月13日
週末くらいのんびりしたいのに、買い物というミッションが重くのしかかる。子連れで1週間分の食料を買い出しに行くのは重労働でストレスを感じている。そんな子育て家族をサポートするべく、デリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」はレストランの料理だけでなく、生鮮食料品、日用品、医薬品までお届け。買い物が約30分で済ませられる効率の良さを提供する「Wolt(ウォルト)」をご紹介します。
Wolt Japan株式会社
家族の健康維持のために日々の食事や飲水に気を配っているママも多いのではないでしょうか。今回の記事では、飲水が健康に及ぼす影響について考えてみます。
株式会社ウチムラ
PR
家事には、普段やっている人だけが気付くたくさんの「見えない家事」が隠れています。では、その存在をパートナーや家族に知ってもらうにはどうすればよいのでしょうか。見えない家事の115項目のチェックリストや、家事を分担する際のポイントなどを体験談を交えてご紹介します。
オムツや汗のような暮らしの中でのにおいが気になる子育てママも多いのでは。さらに、除菌など家族の安心にも気をつかいたいですよね。そんなママたちにある商品を使ってもらった様子をレポートします。
株式会社イデアムーヴ
PR
小さな子どもがいる家庭では、特に自宅の環境を清潔に保ちたいと考える方も多いでしょう。掃除の負担を軽くするコツを知っていれば、毎日の掃除が楽になるかもしれません。今回は、部屋からキッチンやお風呂、トイレなどの水回り、ベランダまで、場所別の掃除のコツや大掃除のポイント、掃除の裏ワザについてまとめました。
毎日の家事のこと。上手く時短して、家族と過ごす時間を増やしたいと考えるママやパパもいるでしょう。そこで今回は、洗濯・掃除・料理と、それぞれの家事の時短アイディアや、家事を時短でこなすコツまでをご紹介。今日からすぐにできそうな時短法をぜひ取り入れみてはいかがでしょうか。
毎日の洗濯をスムーズに進めるために、ママたちはどのような工夫をしているのでしょうか。今回は、洗濯を効率よく行うためのコツや便利な洗濯グッズ、失敗したときの対処法、洗濯機のメンテナンスについて、ママたちの体験談をもとにご紹介します。
仕事と育児を両立するためには、家事の時短は大切です。効率よく家事をこなすコツを知りたいと考える方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、家事の時短術、仕事や育児と家事を両立する方法、効率よく家事をこなすコツなどをご紹介します。
入園・進級などによるライフスタイルの変化も多いこの時期、家事の分担について悩む家庭は多いのではないでしょうか。今回は家事を分担する方法やコツ、家事分担表の作り方をまとめました。また、忙しい中で実際に家事や育児をこなす親たちは、どのように分担をしてきているのか、体験談を紹介します。
家で過ごす時間が増えると、家のホコリ(ハウスダスト)や汚れが目につきやすくなりますよね。小さな子どもや赤ちゃんがいるご家庭は衛生環境も心配。今回は、小児科医でアレルギー専門医の眞々田先生に、ハウスダスト対策や効率よく掃除するポイントについて聞きました。
株式会社ダスキン
PR
季節の変わり目になると、家族の衣類を衣替えする家庭も多いのではないでしょうか。ママたちにとって想像以上に重労働な衣替えを効率よくできるポイントが知りたい方もいるかもしれません。今回は、ママたちの体験談をもとに、衣替えのタイミングやポイントについてご紹介します。