お宮参りを祖父母といっしょに行く場合、服装はどのようにしたらよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、お宮参りに祖父母といっしょに行くときの春夏秋冬別の服装、祖母やママが和装の場合、ワンピースなど洋装の場合のコーディネート、お宮参りの服装で気をつけたいことなどを、体験談で紹介します。
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生まれた子どもが生後1カ月ほど経ち、お宮参りに行くことを考えているママの中には、お宮参りは祖父母といっしょに行くべきなのかどうか、気になっている方もいるのではないでしょうか。ママたちに、お宮参りは祖父母といっしょに行ったのかどうかを聞いてみました。
「お宮参りは、近くに住んでいる夫の両親がいっしょに行きました。私の両親も行きたがっていたのですが、遠くに住んでいるため行けませんでした」(30代ママ)
片方の家の祖父母だけがお宮参りにいっしょに行くこともあるようです。1人目の子どものときは父方の祖父母といっしょにお宮参りに行き、2人目の子どもは母方の祖父母といっしょに行ったというママの声もありました。
「両家の祖父母がいっしょにお宮参りに行きました。なかなか両家が集まることがないので、よい機会になりました」(20代ママ)
赤ちゃんのお披露目を兼ねて両家の祖父母がいっしょにお宮参りに行くこともあるようです。祖父母だけでなく、パパとママの兄弟もいっしょに参加したというママの声もありました。たくさんの人に赤ちゃんの成長を願ってもらえると、パパとママも嬉しいですよね。
「両方の実家が遠かったので、家族3人でお宮参りに行きました。後日、お宮参りの写真を祖父母に送ったところとても喜んでくれました」(30代ママ)
遠くに住んでいたり都合があわなかったりという理由で、祖父母がお宮参りに行かなかったという場合もあるようです。いっしょにお宮参りに行かない場合も、相談や連絡はするようにしたというママの声もありました。
せっかくのお宮参りなので和装で行きたいと考えているママもいるかもしれません。和装でお宮参りに行ったママに家族のコーディネートについて聞いてみました。
「お宮参りに行った時期が桜の咲く頃だったので、私と両家の母は春らしい色あいの色留袖で揃えました。夫と父にはスーツに春らしい色のネクタイを選んでもらうようにしました」(30代ママ)
「写真を取ることを考えて、母と私は和装で行くことにしました。初夏だったので和装は暑そうと心配したのですが、母が用意してくれた夏用の訪問着が思っていた以上に涼しくて助かりました」(20代ママ)
春や夏の時期の和装は、季節感が感じられる色や素材の着物を選ぶようにするとよさそうです。パパや祖父の服装は着物にあわせてスーツを選び、シャツやネクタイなどで季節感を演出できるとよさそうです。
「格式のある神社できちんとしたお宮参りをしたいという義母の意見があり、私と義母は黒留袖を着ました。冬だったのでストールを羽織っていきました。夫と義父は普段着ているスーツでお宮参りに行きました」(20代ママ)
「お宮参りは和装で行きたいと母と話し、着物をレンタルをしました。羽織もセットでレンタルできたので寒さも和らぎ、素敵なお宮参りになりました」(30代ママ)
秋冬は暑さを気にすることなく、着物を着ることを楽しむことができそうですね。赤ちゃんの祝い着といっしょにママや祖母の着物をレンタルしたというママの声もありました。
洋装でお宮参りに行く場合、どのような服装でお宮参りに行くとよいのでしょうか。洋装のときの家族のコーディネートについて聞いてみました。
「真夏のお宮参りだったので、私はワンピース、母はレースのブラウスにロングスカートというコーディネートにしました。夫や父は、ワイシャツにスラックスという服装でした。なるべく涼しい服装で行きたいねと相談して決めました」(40代ママ)
「私は上の子の入園式のときのスーツを着て、母はワンピースにカーディガンを羽織って行きました。2人とも淡い色あいの服を選んだので、赤ちゃんの赤い祝い着がとても映えました」(30代ママ)
春や夏の洋装でのお参りは、色あいや素材などで服装を選ぶようにしたというママの声がありました。ママや祖母がワンピースを選ぶ際には、丈に気をつけ、カーディガンを羽織るなどしてあまり肌を露出しないように注意するとよいかもしれません。
「きちんとした服装を意識して家族みんなスーツで揃えました。温かい下着やタイツ着用するなどインナーに気をつけました」(40代ママ)
「寒い日だったので、形式にこだわらず暖かい服装にしようと話しあいました。父と母はハイネックのセーターにジャケットをあわせたコーディネートで参加しました」(20代ママ)
寒い日のお宮参りは、温かい服装で行けるとよいかもしれません。祈祷や写真撮影のときに上着を脱ぐこともあるかもしれないので、脱ぎ着がしやすいコートやダウンジャケットを選んだというママの声もありました。
祖父母も参加するお宮参りのときの服装は、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。お宮参りの服装で気をつけたことを聞いてみました。
「家族の服装の雰囲気をあわせて写真撮影をしたかったので、お宮参りはどのような服装で来てほしいのかを事前に伝えました」(20代ママ)
お宮参りのときは、参加する家族の服装の雰囲気をあわせるようにしたというママの声もありました。赤ちゃんの服装を中心に考えながら、ママや祖母の服装を決められるとよさそうです。
「大きなコサージュやボタンのある服は避けて、赤ちゃんを抱っこしやすい服装を意識しました。母たちにも事前に伝えておきました」(40代ママ)
お宮参りのとき、抱っこしている赤ちゃんが引っ張ったりしないよう、装飾やアクセサリーに気をつけるようにするとよいかもしれません。写真を取るときには、子どもを祖母に抱っこしてもらいたいと考え、気をつけてもらえるように事前にお願いしたというママもいました。
「実家からお宮参りの神社までは、距離があり移動時間も長いので、父と母には楽な服装と履きなれた靴で来てもらうようにしました」(20代ママ)
着慣れない服装は疲れてしまったり、動きにくかったりするかもしれません。カジュアルになりすぎないように気をつけて、無理なくお参りできるとよいですね。
お宮参りに祖父母といっしょに行くかは家族によって異なるようなので、家族や祖父母と話しあって決めるとよいかもしれません。祖母やママの服装は、留袖などの和装やワンピースなどの洋装とさまざまなようです。春夏秋冬と季節に応じた服装を意識して、無理のない服装でお宮参りができるとよいですね。
2018年10月10日
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