赤ちゃんの生後100日のお祝いに寝相アートを撮りたいと考えるママのなかには、作るときのポイントや100均で用意できる便利なアイテムが知りたいと考えるママもいるかもしれません。今回の記事では、寝相アートを作るときのポイント、100均で用意したアイテムの他に、寝相アートアイディアについてご紹介します。
赤ちゃんの生後100日のお祝いをお食い初めのお祝い膳を作る他に、記念の寝相アートで残したいと考えるママもいるようです。ママのなかには、スムーズに準備や撮影を進めるためのポイントや100均で手に入れられる便利なアイテムの他に、簡単に作れる寝相アートアイディアなどが気になるという声がありました。
実際に、ママたちはどのように寝相アートを作っているのでしょうか。
実際に、寝相アートの撮影を行ったことのあるママたちに、テーマや準備を進めるときのポイントについて聞いてみました。
「事前に作りたい寝相アートのインターネット画像を参考にテーマを決めています。いくつか作りたい案をピックアップしておき、そのなかから作りやすそうなテーマに絞るようにしています」(40代ママ)
インターネット画像などを参考に寝相アートの案を考えるようです。ママのなかには、赤ちゃんの寝顔や寝相を見ながらテーマを決めるという声もありました。
「寝相アートで使うシーツや小物などの演出品は、赤ちゃんのお昼寝の時間や夜寝てから作りました。赤ちゃんが寝たらすぐに作業ができるように材料をまとめておくようにしました」(30代ママ)
「寝相アートを撮影する前の事前準備として、背景になる部分を整えて赤ちゃんに衣装を着せてからを寝かしつけます。自然光できれいな写真が撮れるように天気がよい日を選ぶようにしています」(20代ママ)
寝相アートを撮影するときは、背景や赤ちゃんの準備の他にアイテムも揃えて作業しやすくしておくとよいようです。背景になるシーツはアイロンでシワをきれいに伸ばしておくと、写真写りがきれいになるというママの声もありました。
「赤ちゃんの睡眠を妨げないことを優先に考えるようにしています。寝相アートを作っている最中に赤ちゃんが起きてしまったら、その日は諦めてまた別の日に作るようにします」(40代ママ)
赤ちゃんが起きてしまったら撮影日を変更するようです。赤ちゃんが寝返りをしてしまった場合は体勢にあわせて小物の配置などを変更するというママもいました。
100均アイテムを使って寝相アートを手軽に作りたいと考えるママようです。実際に、ママたちが用意して便利と感じた100均アイテムを聞いてみました。
「大判のフェルトをテーマにあわせて色を組みあわせて背景に使います。背景で雰囲気も変わりますし、フェルトはシワにもなりにくいので重宝しています」(40代ママ)
「フェルトは、簡単にカットするだけで太陽や月などモチーフを作ったり、文字を切り取って作ったりできるので便利です。また、フェルトで王冠やリボンも作りやすく赤ちゃんの身につける小物にしてもかわいいです」(20代ママ)
フェルトは背景や小物などさまざまなものにアレンジして使うことができるようです。フェルトは柔らかく肌ざわりもよいので、赤ちゃんの肌にも優しそうですね。
「季節の花を取り入れると季節感が出ます。うちの子の生後100日の時期は夏だったので、ひまわりをたくさん飾りつけて賑やかな雰囲気を出しました」(30代ママ)
造花を使って季節感を出したり寝相アートを華やかにすることができるようです。ママのなかには、森の雰囲気を出すために100均のフェイクグリーンを取り入れたという声もありました。
「手芸用の綿は便利なのでよく寝相アートに取り入れます。綿で雪や雲などさまざまなものにアレンジできますし、使い終わったら、赤ちゃんのぬいぐるみを作るとき詰めれば再利用できるので無駄がないと思います」(40代ママ)
「手芸用のリボンなどデコレーション素材を使います。リボンはそのまま使ったり蝶結びにしたりさまざまな形にアレンジできるので便利です」(20代ママ)
綿やリボンなど手芸用品を寝相アートに取り入れやすい100均アイテムのようです。他には、カラフルなポンポンを大小サイズ違いで用意したという声もありました。
生後100日のお祝いをテーマにした寝相アートはどのようなアイデアがあるのでしょう。簡単にできる寝相アートのアイデアをご紹介します。
「赤ちゃんを1に見立てた隣に、0をオムツで作り100をデザインします。周りに100均で購入したガーランドなどでかわいく飾りつけます」(20代ママ)
生後100日のお祝いとして、オムツを使って100をデザインした寝相アートのようです。ママのなかには、0をタオルや赤ちゃんがそのときに使っているおもちゃで作ったという声もありました。
「背景は白いシーツを大きな長方形にし、水引に見立てて蝶結びにした赤い紐を真ん中に置きます。上の部分には画用紙で作った『祝百日』の文字を置き、下の部分に赤ちゃんを寝かせて完成です。写真全体がのし袋に見えるよう縦長に写真を撮るのがポイントです」(40代ママ)
お祝いの意味を込めたのし袋をイメージした寝相アートを作ったママもいるようです。少ないアイテムで作れるので手軽に楽しめるかもしれません。
「赤ちゃんの握った手の親指を1と見立て、パパとママの結婚指輪をその隣の2本の指に通して0に見立て『100』を作りました。この時期は、赤ちゃんが寝ているときに顔の横で手を握るようにすることが多かったので寝顔と手をいっしょに撮れてとてもかわいい写真になりました」(30代ママ)
背景や小物はあまり使わず、赤ちゃんの手とパパとママの結婚指輪を使ったアイデアのようです。ママのなかには、赤ちゃんの頭に王冠を被せたり、背景の部分に100均で用意した造花などで飾りつけたりして華やかさをプラスしたという声もありました。
寝相アートは、事前準備や赤ちゃんの様子にあわせて作るとよいようです。100均のアイテムはさまざまな使い方ができそうなので気軽に取り入れやすそうですね。
100日のお祝いをテーマにした寝相アートはさまざまなアイディアがあるようなので、工夫して赤ちゃんの成長を写真に残してみてはいかがでしょうか。
2019年02月01日
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