これまでの枠を超え社会や時代にアプローチする保育園が渋⾕区に開園

これまでの枠を超え社会や時代にアプローチする保育園が渋⾕区に開園

SDGs(持続可能な開発⽬標)を保育に反映し、”ひとりの市⺠”として⼦どもたちの社会的意識を⾼める保育園

「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県15園を展開する「茶々保育園グループ」が、渋⾕区の新複合施設内に「茶々だいかんやま保育園」を4⽉1⽇(⽊)に開園。

⼟・⾵・緑・光・⽔・⼈が融合する園舎で、デザインを通した豊かな創造性の中で命と向き合いながら遊び、学ぶことで環境や多様性への意識を高める保育を実践する都市型保育園となる。

茶々だいかんやま保育園

内装デザインは、これまでにない保育園の環境を実現するため、good design company代表のクリエイティブディレクター⽔野学⽒がディレクションを担当。

子どもの安全性はもちろん、コンセプトに合わせた自然物の融合(土壁など天然素材)を徹底し、環境が子どもたちや保育士の美意識にも影響を与えることから、これまでの保育園にはない斬新なアイデアが散りばめられている。

茶々だいかんやま保育園

新園舎では、主に⼆つの⼤きな保育・教育⽅針を掲げ、実践。一つは、⾃然に対する感性を広げることとして、⼟・⾵・緑・光・⽔にあふれた園舎で遊び、学びながら、環境や多様性への意識を高めるとともに、⾃らの考えや表現⼒、他者との会話から最適解を導く⼒を育む。

次に、社会形成に参加することとして、「⼦どもも⼀⼈の市⺠」という考えから、地域に向けて開かれた交流スペース「ちゃちゃカフェ」を併設。⼦どもたちの活動を記録したグループオリジナルの教育的ドキュメンテーションを展⽰し、地域住民と⼦どもたちの活動や成⻑を共有していく。

茶々だいかんやま保育園

また、「ホール」では、クリエイティブ教育として、ITを活⽤した保育を実践。そのほか、地域と積極的に関わっていくための「街のアトリエ」での創作活動も行う。

渋⾕区と連携しながら、これまでの保育園の枠を超え、時代や社会、そして世界へダイナミックにアプローチしていく保育園を、この機会にぜひチェックしてみては。

茶々だいかんやま保育園

所在地/東京都渋谷区恵比寿西2-13-5

開所時間/月曜〜土曜 7:15~20:15、日曜・祝日 8:30~19:30

定員/113名

tel.03-3232-0616(茶々保育園グループ 法人本部事務局広報)

https://chacha.or.jp/hoikuen/daikanyama

2021年03月30日


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