パパたちの子育て方針とは?夫婦で考えが合わないときの決め方

パパたちの子育て方針とは?夫婦で考えが合わないときの決め方

しつけ、日常生活、習い事などについて

パパが子育て方針を考えるとき、大切にするべきポイントが気になることもあるのではないでしょうか。ママとの考え方が合わず悩むこともあるかもしれません。今回は、しつけや日常生活、習い事、人間関係などに関するパパの子育て方針や、夫婦で考えが合わないときの決め方についてパパたちの体験談をご紹介します。

パパたちの子育て方針とは?

子どもを育てていくうえで、何かを決めるときや子どもの将来を考えるとき、子育て方針を立てておくと物事が進みやすいこともあるかもしれません。

パパとママの子育てに対する理想に違いがあり、どちらに合わせるべきか迷ってしまう場合もあるでしょう。

パパたちの子育て方針とはどのような内容なのでしょうか。また、夫婦で考えが合わないときの決め方はどのようにしているのでしょうか。

パパたちの子育て方針

パパたちに普段大切にしている子育て方針について聞いてみました。

しつけについて

40代パパ
子どもがよいことやわるいことをしたとき、親がどのように感じたか気持ちをはっきり子どもに伝えるようにしています。自分がされて嫌なことは人にしない、お互い様の精神を大事にしたいです
40代パパ
欲求をコントロールできるようになってほしいです。欲を持つと何かを手に入れるために頑張ることができますが、コントロールできない場合はわがままを言ったり、将来人に迷惑をかけることもあると思うので、しつけをするうえで大事なポイントと考えています。
40代パパ
我慢することは大事だと思いますが、あまり抑圧しすぎないように気をつけています。
人の気持ちをわかるようになってほしいというパパの声がありました。

思いやりをもつことや自分をコントロールすることは、周囲に迷惑をかけず自分自身を大事にするために、子どもが成長していくうえで大切なことかもしれませんね。

日常生活について

おまるとオムツ
iStock.com/avtk
40代パパ
子どもは左利きです。昔は常識として右利きを強制することも多かったようですが、子どもの使いやすい利き手でよいと思っています。
40代パパ
トイレトレーニングや着替えなど、1歳の子どもがまだできないことでも、自分でやろうとする気持ちがあれば、少しでも体験させサポートしてあげたいと思います。
子どもが自分でやろうとする気持ちをサポートしたいという声がありました。

子どもの自立心を大事にしてあげると、自分をわかってくれているという安心感から自信につながるかもしれませんね。

通う園や学校、習い事について

40代パパ
子どものことをよく知るために、子どもが1日の大半をすごす場所のことを詳しく知っておきたいので、保育園のイベントには必ず参加したり、連絡帳をこまめに見たりしています。
40代パパ
子どもが将来通う学校については、公立や私立などのこだわりは特になく、少しでも自由時間が多くなるように家からの近さが大事だと思っています。
40代パパ
小さいうちから無理に習い事をさせるつもりはなく、興味があるものがあれば、試しにいろいろと経験させてあげたいです。
40代パパ
きびしい練習がある習い事は、向いていなかった場合の反動があると思うので、子どもから希望がない限りは避けたいと思います。
習い事は無理強いせず、いろいろな選択肢をあげたいという声がありました。

子どもが興味をもたないうちは、身についていかないこともあるかもしれませんね。

人間関係や個性について

祖父母
© TAGSTOCK1 - Fotolia
40代パパ
いざというときに子どもを預けやすいこともあり、積極的に子どもと祖父母との交流をもたせるようにしたいです。自分をかわいがってくれる人が多いと、思いやりや自信もつくのではと思います。
40代パパ
子どもが持って生まれた個性を大事にしたいです。ちゃんと自分を表現できるセンスのよさを身につけてほしいので、センスを磨ける環境も用意してあげたいです。センスのよさはモラルにもつながると思います。
子どもと祖父母との交流をもたせるようにしたいという声がありました。

いっしょに住んでいる家族以外の人との交流は、いろいろな価値観を学ぶこともできそうですね。

夫婦で考えが合わないときの子育て方針の決め方

子育てをしていると、夫婦で考え方に違いがあっても、どちらかを選択して決めないといけない場面もあるかもしれません。

夫婦で考えが合わないときの、子育て方針の決め方についてパパたちに聞いてみました。

ママに合わせる

40代パパ
娘のことで迷うことがあったら、基本的にママの意見に合わせます。ママと娘は女性同士だから私よりわかりあえる部分は多いと思います。逆に息子だったら私の方が理解しやすい気がします。
子どもが小さいうちでも、同性同士の気持ちのつながりを重視しているというパパの声がありました。

担当を決める

40代パパ
些細な内容でも言い合いになることもあるので、子どもの食事や着替え、お風呂に入る時間などを決めるとき、平日はママ、土日はパパ担当と決めることがあります。
40代パパ
子どもに関する細かいことについてはママ、進路やお金のかかることなど人生を左右するかもしれない事柄については私が決めることが多いです。
お互いの得意な分野を活かして担当を決めるのも、子育て方針の決め方の1つかもしれませんね。

とことん話し合う

40代パパ
お互いの伝え方が下手なせいもあり、本心を勘違いしてかみ合わないときがあるので、こだわりたいことや子どもへの想い、今後どのような家庭にしたいのかなどについて、かみ砕きながらとことん話し合います。
将来を見据えて子育て方針を決めることは大切かもしれません。

夫婦で意見が合わず喧嘩になると、子どものためを思っているのに子どもを困らせてしまうことになるでしょう。

冷静に話せば、実はお互いに目的や方向性が同じだったと発見できることもあるかもしれませんね。

子どもの希望や将来を考えて子育ての方針を決めよう

パパと遊ぶ赤ちゃん
iStock.com/Yagi-Studio
今回は、パパの子育て方針や、夫婦で考えが合わないときの決め方についてパパたちの体験談をご紹介しました。

子育て方針は人によってさまざまですが、夫婦で子どもを大事に思う気持ちは同じでしょう。

パパがこれまでに親や祖父母から教えられた教訓や、自身で得た学びを、シンプルに子どもへ伝えたりママと共有することは大切かもしれません。

子どもがのびのびと成長できるように、素敵な方針で子育てできるとよいですね。

2019年11月04日

専門家のコメント
7
    KST 専門家
    子供が生まれる前は健康でスクスク育ってくれればいいと思うのに、なぜ生まれたら過剰な欲や期待を持ってしまうのだろう。
    ふじ先生 保育士
    何事にも「最後」があるということ。 抱っこするのも最後。 御飯食べさせてあげるのも最後。 おかえりって抱きしめてくれるのも最後。 お風呂で頭を洗いっこするのも最後。 一緒にお布団に入って腕の中で眠るのも最後。 おはよう、今日も大好きだよってキスするのも最後。 いつかは全て終わりがくる。 絶対後で「もっとこうしておけばよかった」って必ず思うから だから毎日全力愛する。 子どもがすることで「失敗」なんて何一つもない。 そこからなにか一つでも学びに繋げれば、失敗にはならない。 それが子育て方針です☺︎
    かな先生 保育士
    パパと子どもとの関わりって、とっても気になるし、ついつい聞き耳を立ててしまうことってありますよね(笑) その中で、自分とは違う関わり方や叱り方を見聞きすると、えっ?!とビックリしてしまうママも多いのではないかと思います。 ママは、生まれた時から子どもと一心同体。だからついつい感情的になっちゃいますよね。そういう意味では、少し離れたところから見ることができるパパの目ってとっても大事なんです。 もちろん記事のように、夫婦で話し合い一緒の方針に向かって二人三脚で育児されている夫婦って素晴らしいと思います。子どもについて一緒に話し合う時間を作っているということだけでも、すごく素敵なことですよね! だけど、もし夫婦で方針が違った場合、無理に合わせようとしなくてもいいのかな?と個人的には感じています^ ^ 夫婦でおおまかな決め事、たとえば子ども自身にしてほしくないこと、子どもに対してしたくない言動などをわかりあっていれば、関わりかたは違えども、子どもを想う気持ちは同じ!きっとそれぞれの愛をまっすぐに受け取ってくれると思います。 いろんな人からたくさんの愛を浴びて、自分を好きだと思える心を育てていきたいですね^ ^
    かよう先生 保育士
    ママとパパで子育て方針に違いが出てくることもありますよね。 ママとパパで役割が違うのは当たり前のことだと思うので、そこで担当を決めたり、たくさん話し合うことって本当に大事だなと思います。
    はつみ先生 保育士
    なんとなく、一歩引いて見てくれるのがパパの存在かなと感じます。 イライラしたり、上手くいかなかったり、ママは時に感情的になると思います。そんな時、パパが一歩引いて温かい目で見守ってくれ、育児に参加してくれるとママも安心すると思います! 夫婦で子育ての方針を話し合い、同じ方向性に進んでいけるといいですね! パパには2人の子って事を忘れないで欲しいです。 子どもが大きくなった時、昔話を共有したいのは間違いなくパパです!
    やし先生 保育士
    記事にもありましたが、同性の親が決定権を持ちながら、夫婦でしっかりと話し合うのが良いと思います。 思春期以降の歩みは異性の親には理解が難しいところがあるので、どのようにそこまで導いていくかは同性の親の洞察力の方が優れていると思うからです。 そうでない決め方だとしても、決定権を持つ側が、きちんと聞いて共感する姿勢を大切にしてほしいですね。 夫婦は協力関係であって敵ではないので。
    ひよこ先生 保育士
    どんな保育園や幼稚園に預けるか、いつから預けるのか、習い事はどうするか、学校は公立にするのか私立にするのか… 子育てにおいて、どのような方針をとっていくのか常に悩みますね。 それには、日頃からパパとのコミュニケーションをよく取っていることが大切なのかな、と思います。 そしてある程度子どもが大きくなったら、子どもの意思や考えを尊重することも大切になってきます。 それからパパだけでなく、祖父母(特にママにとってはお姑さん)の考えも取り入れなければならなかったりもします。そこら辺のお姑さんへの配慮も、パパである夫が「僕たちの子どもだから僕たちに任せて欲しい」とハッキリ言ってもらえるだけでも違いますよね。
おすすめユーザーのコメント
2
    まいこ先生◡̈
    「パパとは初めて出会う社会である」 と聞いたことがあります。 ママの体から生まれてきた子どもは、へその緒でも繋がっていたほどですからママとの関係は築きやすいです。 パパの子育ての難しさや悩みは沢山あると思いますが、社会をよく知るパパだからこそ伝えてあげられることもありますよね! ママの役割、パパの役割が違うことは当たり前。 大切なお子さまがどんな大人になってほしいかがしっかりあればやり方・かかわり方は様々です! 保育園の保護者も様々な方がいますが子どもは一生懸命、保育園という社会の中でもちゃーんと育っていますよ♪ また、保護者さんとお話していても「子どものやりたいこと」をよく見ているなぁと思うことが沢山あります◡̈ ママとの方針(特にやってほしくないこと、我慢してもらうタイミング)は一貫性を持って、 人間としてかかわる時はパパらしく(人柄の見せ所!) ママだけに任せないでパパも子育てについて考え話す時間、とても大切ですよね♡
    naa
    パパの子育て方針は、大らかだったり厳しかったり、自分と違うところも多々ありますが、2人の子供なのでできるだけ譲れる部分はパパの思うようにさせてあげたいです。

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