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2017年06月14日

もう育児にイライラしたくない。「できない日」を作ることで心のリセットを

もう育児にイライラしたくない。「できない日」を作ることで心のリセットを

子どもの前ではいつも笑顔のママでいたいものですが、毎日の育児では、どうしてもイライラしてしまうこともありますよね。今回の記事では、一体どんなことでイライラしてしまうのか、また他のママたちがどんな方法でイライラしないようにしているのか、体験談も交えてご紹介します。

イライラしてしまう理由

ママの大変な状況や思いに対して、子どもがそれに見合った行動をしてくれないことがイライラが原因として多いようです。

いつも寛容でいたいと思っていても、ついイライラしてしまうことがありますよね……。その原因には、以下のような状況が挙げられます。

急いでいるのに、子どもはのんびり

園や習い事、お友だちとの約束など、出かける時間が迫っていてママはバタバタと急いで準備をしているのに、子どもはおもちゃで遊んでいるような状況や、関係のない質問をされたりすると

「今はそんな場合じゃないでしょう。遅れちゃうから早くしなさい!」

というような言葉がつい出てしまうことがないでしょうか。

疲れていても眠くてもやることがある

ママが眠くても、疲れて動きたくないときでも、子どもはそれに関係なくいろんなことをママに求めてきます。

子どもが一人で遊んでいるときにも注意をしていなければいけないこともあるので、ママは気が休まらずにさらに疲れてしまうという状況もあるのではないでしょうか。

子どもの機嫌が悪い

子どもが、いつもなら何ともないようなことも妙にこだわってぐずったり、意地になってしまったりするような機嫌の悪いときってありますよね。

特に外出先だと放っておくわけにもいかずに、ママはなんとか早くこの状況を脱したいのですが、思うように動いてくれないときは、「ああ、もうイヤ」と思うこともありませんか。

生活習慣を守らない

着替えや歯磨き、ご飯をちゃんと食べてくれない、食事の仕方など、細かいけれど大切な日々の中のしつけ。優しく教えても厳しく伝えても、子どもが忘れてしまったりやらなかったりして、ついイライラしてしまうことも。

ママは子どものためを思って、正しい習慣を身に着けてほしいだけなのですが…。

穏やかな気持ちですごすために

日々の小さなことでイライラしないための心構えや、ママの気持ちの切り替え法を考えてみました。

予定は未定

大人はできるだけ予定を立ててその通りに行動したいものですが、子どもはさまざまな突発的な行動を起こすことが多いので、

予定を詰めすぎないようにしましょう。

優先順位を考え、その日に必要最低限なことだけ遂行できればいいという気持ちでいると楽になります。

できない日があってもいい

家事や子どものしつけなど、真面目なママほど「〇〇をやらなければ」という自分で決めたタスクがたくさんあるようです。疲れていてもがんばってしまうので、思い通りに進まないとついイライラしてしまいます。

時間や体力、気持ちに余裕のないときには思い切っておいしい外食や宅配、お惣菜を頼ってみませんか。掃除や片づけも一旦放棄して、

子どもと一緒にのんびり過ごすと気持ちが楽になるのではないでしょうか。

「今日はそういう日なんだ」とゆっくり休んだら気持ちにも余裕が出てきます。

大人と会話をする

ママ友や友人、子育て支援センターなどにいるママ達と話していると、励まし合ったり共感したり、解決策を教えてもらえたりして、

大変さが分かち合え、気分転換になることがあります。

気心が知れている間柄なら、メールや電話で会話をすることで心が晴れることもあります。子育てに関係のない話でも、大人と話すことでちゃんと話が通じる楽しさが、心を和らげてくれると思います。

意識して、自分の時間を持つ

最近イライラしているなと思ったら、週末パパに子どもをみてもらうことをお願いしてみませんか?

「私だけ楽しんで悪いかな」と思ってしまうなら、子どもが好きなレジャー施設や公園などに

パパに遊びに連れていってもらってはどうでしょうか?

またはとっておきのDVDや家庭でできるゲームなどを準備して、子どもとパパが楽しい時間を過ごしてくれたらママも安心できますね。

イライラしなくなった体験談

もちろん筆者もつい子どもにイライラしてしまうことがあります。そんなときにどうしたら気持ちが穏やかになるのか、実例を考えてみました。

「ママはちょっと休むね」と伝える

息子が4歳のとき、よくおしゃべりする時期がありました。夏休みなど1日中一緒に過ごしていると、思ったことをずっと口にしてしゃべり続ける息子に疲れきったことがあります。

自分に話かけているときには返事をしてあげたいけれど、だんだん気が休まらなくなってきて、あるとき「ママはずっとお話をしていて疲れて頭が痛くなっちゃったから、少しの間寝ているね。〇〇くんが静かにDVDを見ている間に元気になれるからね」と伝えてみました。

息子は「ふーん」という感じでDVDの鑑賞を楽しんでいる様子。筆者は少し休んで気持ちを落ち着けることができました。

赤ちゃんの頃を思い出す

今では口ごたえもするようになった息子に、ついイライラすることもあります。どうにも収まらないときには、赤ちゃんの頃の写真やビデオを見たりして当時を振り返るようにしています。

感傷に浸ってから息子を見ると「今はこんなことを言うようになって立派になっちゃって…」と、大らかな気持ちになれるような気がします。

自分の趣味に没頭する

ふだんから、夜子どもが寝てからヘッドホンで音楽を聴き、少しお酒を飲んでリラックスすることもあります。すると昼間にイライラしていた自分を客観的に見られて、気持ちをリセットできるような気がします。

ママの「~しなければ」をゆるめよう

ママがイライラしてしまうのは、子どもが思い通りにならないとき、ということが主な要因になりがちかもしれません。でも長い子育てのなかでは「今」ができなくても、少しずつ成長してくれるものと捉えてみてはいかがでしょうか。

ときにはママの「~しなければ」という義務感をゆるめて、おだやかなママを目指していきたいですね。

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