子どもに習い事をさせたいと考えるとき、音楽を思い浮かべるママやパパも多いでしょう。音楽の中にも歌や楽器などさまざまな方法がありますが、ドラムに興味を持っているという子どももいるかもしれません。今回は、幼児のドラムについていつからできるかやドラムの良さ、練習方法についてご紹介します。
子どもがドラムに興味を持ったけれど、幼児が大きなドラムセットを本当に叩けるのか不安になったり、いつからドラムができるのか悩むママやパパもいるでしょう。また、ドラムセットの購入や置き場所にも悩むことがあるかもしれません。
幼児がドラムを習うときのポイントを体験談からまとめました。
ドラムセットは見た目にも大きく、太鼓やシンバルが複数あるのが特徴です。それらを同時に叩いて演奏するドラムは、幼児には少し難しいのではと感じるママやパパもいるでしょう。
大きなドラムセットは幼児でも叩けるのでしょうか。
ドラムセットは高さや長さなどの調整ができるので、幼児からでも始められる楽器のようです。
何歳からできるという決まりはないので、子どもが興味を持ったら、ドラムを習わせることを考えてみてもよいでしょう。
ドラムを習うことで子どもに身に付くことがたくさんあるようです。幼児期にドラムを習ったママの体験談を紹介します。
ドラムはリズム感を身に付けるのに適している楽器のようです。リズム感は音楽だけでなく、のちのち運動能力にも必要になってくるスキルだと思うので、子どもが興味を持ったら習わせたいというママの声もありました。
ドラムセットはスネアドラム、バスドラム、タムタム、フロアタム、ハイハットシンバル、ライドシンバル、サイドシンバルなど多数の楽器で構成されています。
それぞれの音は異なるので、いろんな音を楽しんで演奏できる点においては、幼児にとって楽しさを見い出せるポイントかもしれません。
また、ほかの楽器と合わせて演奏することで、リズムと音の重なりを楽しめるので、音楽としてたくさんの刺激を受けることができるでしょう。
バスドラムを練習することで、足の筋肉がついたという体験談もありました。ドラムを演奏することで、運動能力の向上も期待できるかもしれません。
ドラムを練習するとき、自宅でドラムセットを用意できる家庭は少ないかもしれません。ドラムセットは高額な上、大きいので場所も取ります。また、大きな音が出るので防音についても配慮しなければいけないでしょう。
ドラムセットが自宅にない場合でも、幼児が簡単にできる練習方法をご紹介します。
ドラムを実際に叩くことが難しい場合は、毎日スティックに触れるだけでも効果的なようです。スティックを持って、素振りをするだけでもドラムを叩く練習になります。
幼児用のスティックも販売されているようなので、子どもにスティックを触れさせることで楽しさを知り、ドラムに対しての意欲が向上するかもしれません。
スティックに触れることに慣れると、叩いて音を出してみるとよいかもしれません。自宅で簡単に叩くことができるものを作ってみましょう。
電話帳や厚さがある雑誌などを重ねてガムテープで巻きます。これだけで簡易的な太鼓の変わりになります。
電話帳や雑誌で作った、手作りの太鼓も叩く位置によってはさまざまな音を出すことができます。叩いて音を出すだけでも幼児にとっては楽しいはずです。自分だけのオリジナルの太鼓を、子どもといっしょに手作りしてみましょう。
電話帳や雑誌が自宅にないという家庭も、タオルを用意したらドラム代わりになります。バスタオルなど大きめのタオルをぐるぐる巻いて厚さを出しておけば、スティックで叩いてもドラムの代用になります。
音が気になるというママやパパも、叩くものをタオルに変えると大きな音が出ずに安心かもしれません。
実際にドラムを練習するとき、ドラム譜を読めるか不安に感じる方もいるでしょう。
ドラムの楽譜は、ドラムセットの中で高い音が出るものから順に、五線の上から書いてあります。楽譜に馴染みがなかったり、音符が読めないからといって、諦めることはないようです。
ドラムを叩くことと楽譜を読むことを平行して練習することで、自然と五線譜上の各パーツの表記を覚えることができたという声もありました。
ドラムはドラムセットの大きさや練習方法などにより、ほかの楽器に比べて習うことが難しいように思われがちですが、ドラムの代用を用意すると手軽に練習ができて、ドラムを習うことでたくさんのことが身に付くようです。
太鼓の代用品は家庭で簡単に用意することができ、からだ全体を動かして演奏するので、音楽だけでなく、運動能力を養うためのリズム感も身に付けることができるかもしれません。
ドラムをやってみたいという子どもの気持ちを大切にして、ドラムを習わせることを考えてみてはいかがでしょうか。
2020年01月12日
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