子育てを学ぶ。子育てから学ぶ。ママ・パパのための情報メディア「KIDSNA」

2017年07月17日

【小学校お受験情報】準備はいつから?トータル費用や役立つ習い事

【小学校お受験情報】準備はいつから?トータル費用や役立つ習い事

小学校のお受験にかかる費用ってどれくらい?受験勉強っていつから始めたらいいの?子どものお受験に悩むママは多いですよね。今回は、お受験にかかる費用や準備することなど、ママが知りたい情報をお届けします。

お受験に向けて、知っておきたい情報

準備はいつから?

小学校のお受験では、受験勉強だけでなく、心を豊かにするための教育、家庭でのしつけが重要になってきます。

そのため、年少、または年中から始める方が多く、受験まで幼児教室や塾に通うのが一般的です。

小学校受験に必要なこと

まず押さえておきたいのは、受験先に出す願書、願書用の写真、受験当日に着る洋服(親子で必要)です。これらの用意は必須となります。

幼児教室や塾に通うことはもちろんのこと、家庭では、「電車では静かにする」「挨拶をきちんとする」「使ったものは元の位置にきちんと戻す」といったようなマナーや、年中行事などを子どもに教えると良いでしょう。

リトミック教室や絵画教室、ピアノや体操など、習い事をする方もいます。

願書の提出日や受験日はいつ?

一般的なお受験の時期は、国公立、私立ともに9月~12月頃となっています。

5月~説明会や公開授業が始まり、9月~10月に願書提出、10月~12月に試験、11月~2月に合格発表、入学手続き
というケースが多いようです。

お受験情報は、学校のホームページなどでチェックしておきましょう。

受験勉強の方法は?習い事はしたほうがいい?

幼児教室と塾の違い

ここでは、幼児教室と塾の違いを紹介したいと思います。

幼児教室は、道徳や絵画、リトミックなど、心を豊かにするための教育が中心です。対して塾は、中学・高校受験同様、受験対策のための勉強が中心となっています。

選び方は人それぞれなので、どちらを選んだら正解ということはありません。家族で話し合ったり、子どもの気持ちを聞くなどして決めると良いでしょう。

習い事はするべき?

小学校のお受験では、幼児教室や塾と並行して、リトミック教室や絵画教室に通う子どももいるようです。また、これらを家で実践する方や、ピアノや体操などの習い事をするという方もいます。

個々の能力を引き出すことができる習い事は魅力的ですよね。しかし、子どもが疲れてしまったり、嫌々やるということになっては意味がありません。しっかりと子どもの意志を尊重し、話し合った上で決めると良いでしょう。

かかる費用ってどれくらい?

では、お受験にかかるおおよその費用はどのくらいになるのでしょうか。今回は、かかる費用の概算を出してみました。なお、受験する学校や塾、習い事などよって金額は左右します。

・受験料:1校あたり2~3万円

・願書用写真:約3000円~

・願書代:数百円~数千円
(私立小学校では願書を受け取る際に願書代がかかることがあります)

・塾:1コマ 約5000円

・幼児教室:入会費 3万~8万円、月謝 2万~12万円
 春季、夏季、冬季の特別講習料(ひとつの講習につき)約10万円

・模試代:1回につき1~2万円

・ドリル代:1冊 1000~2000円

・絵画教室、体操教室などの習い事:月謝1~2万円
(絵画用のクレヨン、ファイル、体操服代なども別途かかります)

・お受験用の洋服、靴、カバン:トータルで約10万円
(大人のスーツ代が高い場合が多いようです)

・その他、交通費などもかかります。

例えば、年少の4月から年長の12月まで受験勉強をした場合のシュミレーションを考えてみましょう。

・A校とB校を受験・・・・・・46300円
(A校:受験料20000円、願書用写真3000円、 願書代なし  B校:受験料20000円、願書用写真3000円、願書代300円)

・幼児教室に通い、毎年夏季の特別講習を受ける・・・・・・129万円
(入会費30000円、月謝30000円×32カ月=96万円、夏季の特別講習料10万円×3回=30万円)

・模試を6回受ける・・・・・・60000円
(1回につき10000円×6回)

・週1回体操教室に通う・・・・・・32万円
(月謝10000円×32カ月)

・お受験用の洋服、靴、カバン代・・・・・・10万円
(ママ用スーツ、靴、カバン70000円、子ども用30000円)

この場合は、合計で約182万円となります。

受験準備を始める時期や勉強方法、習い事の有無によって、かかる費用は変わってきます。年少から始めた場合は、受験までに200万円以上、年長から始めた場合は50万円程度で済むということもあります。

入学後も入学金や年間授業料がかかるので、事前に費用の準備が必要です。こちらも事前に情報収集をしておきましょう。

家族一丸となってお受験を乗り越えよう

お受験を決めたら、事前に情報収集を行いましょう。どのくらいの費用がかかるのか、どんなスケジュールで進めていくのか、シュミレーションしてみると良いかもしれません。

初めてのお受験は、ママにとっても不安ですよね。でも、お受験は親が子どもといっしょに成長できる機会です。家族で話し合う機会をたくさん設けるなど、みんなで協力しながら乗り越えていきたいですね。

お受験の関連記事
  • 幼児期にぜひやっておきたい「リビング学習」の準備

    幼児期にぜひやっておきたい「リビング学習」の準備

    近年、受験の世界などで定着しつつある「リビング学習」。子どもが幼児期だからこそやっておきたいリビング学習の習慣づけについて、40年中学受験に関わる西村則康先生にうかがいました。

    西村康則

  • 早期教育って本当に必要?早期教育の種類やメリット・デメリットを比較

    早期教育って本当に必要?早期教育の種類やメリット・デメリットを比較

    たくさんのことを学び吸収する幼児期。子どもが小さいときから、さまざまな経験をさせたいと願う親が増え、昨今では幼児教室なども街に溢れています。そんな中で、本当に早期教育は必要なのか、疑問に思われている方も多いでしょう。そこで、早期教育に少し関心のあるママへ向けて、幼児期から教育を始めることのメリットとデメリットについて、早期教育の種類などをご紹介します。

  • はじめての幼稚園受験。子どもの服装や親のスーツ、当日に必要な持ち物

    はじめての幼稚園受験。子どもの服装や親のスーツ、当日に必要な持ち物

    幼稚園のお受験では、説明会や願書の受け渡し時、面接など親子ともに服装に気を使う部分が何度か発生します。特にお受験当日には、どんな服装やスーツで行けばいいのか、どんな持ち物が必要なのか注意して準備したいポイントです。経験談を踏まえて、幼稚園お受験に向けて備えていきましょう。

  • 【お受験情報】どの段階で行う?幼稚園・小学校受験のメリットとデメリット

    【お受験情報】どの段階で行う?幼稚園・小学校受験のメリットとデメリット

    有名大学の付属幼稚園や小学校などへのお受験は、学習環境や進学対策などのサポート体制が整っているので、いつの時代も親たちの関心を集めています。しかし、お受験はどの段階で行うべきか、お受験を考える人が最初に考える悩みのひとつです。それぞれのメリット・デメリットを踏まえたお受験情報を参考にしてみましょう。

  • 【小学校お受験情報】準備はいつから?トータル費用や役立つ習い事

    【小学校お受験情報】準備はいつから?トータル費用や役立つ習い事

    小学校のお受験にかかる費用ってどれくらい?受験勉強っていつから始めたらいいの?子どものお受験に悩むママは多いですよね。今回は、お受験にかかる費用や準備することなど、ママが知りたい情報をお届けします。

  • キッチン、お風呂でできる!子どもの好奇心を伸ばすための化学実験

    キッチン、お風呂でできる!子どもの好奇心を伸ばすための化学実験

    今回の記事は、6歳までの子どもとお家で楽しめる「化学実験」の提案です。キッチンやお風呂は実験のワンダーランドだという西村先生。40年以上、中学受験に関わってきたご経験から、将来花開く「気づきのもと」になる理科の実験について提案していただきました。

    西村康則

カテゴリ一覧